おおぐま座のしっぽ先、0等星アルクトゥルスを持つ星座です。ネクタイみたいな形をしています。

α星アルクトゥルスは「熊の番人」
β星ネッカルは「牧の人」
γ星セギススは?、また、ハリス「北の番兵」とも言います。
ε星イザルは「腰」、また、プルケリマ「もっとも美しいもの」とも言います。
η星ムフリドは「槍かつぎの槍」

うしかいの正体ははっきりしませんが、一説では、母の変身した姿とは知らずに、大熊をかりたてている息子のアルカスと言われています。アルカスはその後、この様子をあわれに思ったゼウスにより小熊にされ、天に上げられてこぐま座になりました。