黄道12宮のひとつ。1等星レグルスがある星座です。レグルスは、コル・レニオス(ししの心臓)ともいいます。
クエスチョンマークを裏返しにした星のならびが目印です。獅子の大鎌(ライオンズ・シックル)とかクイズ星とか言います。
α星レグルスは「小さな王」 β星デネボラは「ししの尾」 γ星アルギエバは「ししのひたい」 δ星ゾスマは「腰」 ζ星アダフェラは「まゆ毛、たてがみ」
神話によるとこの獅子は、ネメアの森に住む人食いライオンで、怪力ヘラクレスに退治されたといいます。
しし座流星群: 毎年11月17日ごろに観測される流星群で、33年周期で流星雨が見られます。