讃岐国分寺 あんず事業振興会





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 花言葉は                                                                                             


    「乙女のはにかみ」「疑い」「気おくれ」「控えめ」



シリアの国花に指定されているようです。


日本ではどの県の県木・県花にも指定されておりません。


愛媛県宇和島市の花として指定されています。


また香川県の旧志度町(現さぬき市)で町の花となっていたようです。




とても美しい花なのですが、同時期に咲く桃、桜などのライバルに勝てず慎ましやかに咲いています。


開花も短期間であり、あんずの大木が近くにあっても気付いていない人もいるようです。


どちらかというと、言葉やイメージが先行していて、実際に見たり食べたりした経験がある人は少ない


のかもしれません。


個人的にはおとなしく控えめなところが好きです。




種の中心部「核」は杏仁豆腐の材料や咳止めの漢方薬として使われています。


古代中国では、貧乏な患者には治療費の代わりにあんずの木を植えてもらったという賢医の伝説があり


「杏林」という言葉が医者に対する尊称となっています。


現在でも、この「杏林」にちなんだ名前の大学や医薬品メーカーが実在します。