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世界測地系(測地成果2000)による小学校の地球上の位置 |
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GPS=Global Positioning System=汎地球測位システム |
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【土地家屋調査士制度制定50周年記念事業】 |
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ココ石 |
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基準標石の規格 |
・円柱形 |
・高さ 40cm 直径 19cm |
・先端に金属標付 |
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埋設方法 |
@40cmのうち20cmをコンクリートによる根巻を行って埋設する。 |
Aこの場合、標石上部の金属標に刻まれている「ここはココ石」の文字が
南面になるように設置する。 |
B根巻コンクリートの施工は、概ね50cm×50cm×25cmとする。 |
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ココ石は、土地家屋調査士制度制定50周年を記念して、香川県土地家屋調査士会会員201名により、関係者の理解と協力を得て、世界測地系(測地成果2000)に基づく地球上の位置(経度、緯度、標高)をGPS測量により求め、基準標石としてその成果を記載した表示板とともに設置したものです。 |
香川県下の小学校(分校、養護学校を含む)222校に基準点ココ石を設置し、世界測地系(測地成果2000)に基づき人工衛星を利用したGPS(グローバル・ポジショニング・システム)測量を行い、各小学校の位置を経度、緯度、及び標高で表示するものです。これにより、各小学校の地球上の位置、あるいは各種の地図を作成する場合の基準となる点等について、小学生児童の社会科及び理科教育における教材として利用して頂き、これらの学習について一層の関心を高めるとともに、併せて土地家屋調査士制度の啓蒙を図ることを目的としています。 |
基準標石の愛称「ココ石」は“ココ”が自分作りの原点になるように、という意味で、高松市立木太南小学校(高松市木太町)の先生が名づけられました。 |
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ココ石の設置について、地球と地球上の位置についての説明をしています。 |
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実際に、私が設置した小学校についてのページです。 |
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