First light | ST−8による初めての画像です。ピント合わせ、ガイド☆導入、キャリブレーションに苦労しながら撮った最初の作品です。
(入手後、3日目) |
Second shot | 3穴式ハルトマンマスクを使用しピント合わせを行い撮像した画像です。この画像でチップの異常に気づきました。
(入手後、1ヶ月目) |
First RGB image | first light 、second shotに現れたドーナツ状の光芒の原因究明のため、ドームの壁に向けRGB画像を撮像し合成しました。異常な画像です!チップ中心部にBGの光が届いてないことが判ります。 |
White Doughnut | ドーナツ状の光芒の原因が、ST−8チップカバーグラス表面中央部の結露による光路遮蔽でないかと疑い、乾燥プラグの交換、ベーキングを繰り返し除湿した後の画像です。
しかし、まだ迷入光が原因と考えられるリング状の光芒が見えています。この問題はCANで多くの方からアドバイスいただきました。 |
Ron's focusing mask | CANを騒がせましたハルトマンマスクの実写画像です。Ronさんのアイディアの三角2穴マスクを使用した画像ですが、丸穴3穴に比べ格段に追い込み精度が上がりました。丸穴の限界を指摘し、回折像を利用することを薦めていただいたのはCANのタナカさんでした。 |
Front パネル交換 | リング状のハロー対処のためいろんな方法を試してみましたが最終的にST-8のフロントパネルを交換しました。嘘のようにリング状のハローが消えてしまいました。おそらく光学窓の形状変更が効果を発揮しているのではと考えています。 |
CCD connector | オートガイド用のコネクター接続ピン配置です。 |
ST-V | 自動導入に未対応の赤道儀を使いやすくするため、また、セルフガイドのガイド星探しの時間ロスを無くすためST‐Vを導入しました。(中古) |
横縞君 flat frame |
掲示板で話題になったE(ABG)チップ特有の横縞模様です。バックグランドのレベル値が高くなるとライトフレームでも目立ちます。フラット補正で解消できるということなので気にならなくなりましたが、初めて見たときは驚きました。フラットは32枚の加算平均です。 |
乾燥剤 | 梅雨を迎える前に、CCDカメラ保存容器に、「くつ快適」を入れました。2003お正月に話題になった穴の顛末はこれです。 |
ノータッチガイド精度 | SkyMaxVのSTVでのガイド精度を上げるため極軸を追い込み、ノータッチでどこまでいけるかテストしてみました。 60秒露光でも☆は点像です。 |
The Quick Disconnect accessory | 接眼部へのCCDカメラの取り付けを簡単にするためThe Quick Disconnect accessory を試してみました。ネジ山が国産のリングと一致せず、特注リングで対応しました。 |
赤道儀のガイド修正精度 | Borg 76+STVによる、ガイド修正精度のグラフです。 私が使っている機材セット、ガイドパラメータ設定、シーイングでの 結果ですので参考程度にお考えください。 ・ビクセンSP-DX ・タカハシEM-200USD Guide Exposures 3.0sec Guide Exposures 1.0sec Plactical Guide |
The Muscle Plate |
Hidden Valley ObservatoryのSteve Mandel氏の手による 素晴らしい製品です。AO-7とThe Quick Disconnect accessory のユーザーに必要不可欠です。 http://www.galaxyimages.com/ 国内では、豚馬光器様が代理店となっています(笑) |
CFW8 and IR Leakage |
SBIGメーリングリストで話題になったLEDからの赤外もれについての解説です。LRGBで変な色むらに悩まされている人必読です。 |
NJP Temma2 | 欲しくてたまらなかった念願のNJPが我家にやってきました。新タイプの太いピラー脚に注目です。 ピリオディックエラーも評判通りの実力です。 |