百鬼夜翔リプレイ


前半収録日:2005/06/11/22:30〜2005/06/12/03:00

後半収録日:2005/06/13/22:00〜2005/06/14/02:53



目次

前半: 異変は密やかに  宅配された依頼  トッキー七変化  声をかけたり、かけられたり 
後半: 坂田氏到着  手袋の女と懐中時計  潜入  人食い鬼と魔女  一番の悪人  エピローグ  後書きのようなもの 


登場キャラクター等

雄己:本名は大野雄己。正体は怪力を持ち術を使う鬼。ただし正体を現さずとも殆どの能力を使えるので、今だ正体を見せたことがない。
時人:本名は狭間時人。愛称はトッキー。正体は古びた懐中時計の付喪神。多方面に怪しい人で、かなり正体不明。
直也:本名は月城直也。正体は鋭い爪を持った人狼。人狼の姿になるたび服が破れてしまうのが悩みの種。
GM:本名はさかえ。時間の読みが甘い事を路程して、一回で終わる予定が二回に延びた最大の元凶。他にも抜けている箇所が多数。



異変は密やかに

GM:では、始めたいとおもいますー。皆さん、よろしくお願いします

雄己:よろしくおねがいます〜

時人:宜しくお願いしますー

直也:よろしくお願いします。

GM:では始まりは、学生の方の方から

GM:お二方とも真面目に学校行っておられます?w

雄己:高校1年生〜。真面目に行ってますよ〜w

直也:行ってますよw(部活は生活費稼ぐ必要があるので不参加ですが)

GM:(帰宅部、と…w)では、直也さんから

直也:うい

GM:結構仲の良い生徒の方が「なぁ、直也。わりぃんだけど、調子悪いから今日早引けするわ。先生に言っといてくれねえか?」と少し青白い顔で話しかけてきます。

直也:「それはいいけど…大丈夫か?迎えにきてもらった方がいいと思うぞ、その顔色は」

GM/生徒:「迎えとかはいらねぇよ。こっぱずかしいしさ。ただ昨日っから調子悪くってよ……最近蒸し暑いから夏バテかもな」

直也:「ふむ…変なものでも食べたんじゃないか?」w

GM/生徒:「昨日合コンした時、変なもん食べたのかもな……ま、数学サボれるってのが良かったけどよ」と青白い顔で笑みを返します

直也:「全く…まあ、先生にはちゃんと言っておくよ。大事にな」

GM/生徒:「ああ、ありがと。じゃ、ノートは任せたから。また明日な」と言って、帰宅していきました。

直也:一応、妙な匂いが無いかだけ超嗅覚でチェック>GM

GM:嗅覚判定をどうぞー

直也:3d6-19 = 16(3D6: 6 6 4)-19 = -3

直也:ファンブルスレスレだけど…成功。

GM:それでしたら、ちょっと煙草と香水の匂いが残ってるかな…なんて感じがしましたけれど、それ以外特に怪しい匂いはなかったです。

直也:「…季節の変わり目だからかな」

GM:では雄己さん。

雄己:は〜い

GM:雄己さんは今日は体育の授業です。雨上がりで蒸し暑い中、男子は野球をさせられています。

雄己:「……どうせ熱いならカラッとしてくれてりゃいいのになぁ……」

GM/先生:「ほら、大野。打順はお前だぞ。前の回みたく場外ホームラン見せてみろ」w

雄己:「いや ほら そんなポンポン打ってもありがたみってもんが」w

GM/先生(野球部顧問):「お前が野球部なら、甲子園も狙えるんだがなぁ……」と言いつつ打席へ送り出してくれますw

生徒(直也PL):「勘弁してくれよ。ボール探すのは野球部の部員なんだぜー」w

GM/先生:「野球部はそれが部活だ。我慢しろ」w

雄己:「まあそれなりにやっときますw」打席へw

GM:さて、打席にたった大野さんですが、視覚判定を

雄己:3d6-13 = 8(3D6: 4 1 3)-13 = -5

雄己:5ほど見えてます

GM:それでは、投手の人(野球部の方)がかなり肩で息をしているのが分かります。

雄己:「………せんせー あいつ大丈夫〜?」

GM/先生:「日頃から鍛えてるってのに……こらー! しゃきっとせー!」

雄己:「いや 体力不足とかじゃなさそうっすよ」ピッチャーの方へ行って様子を見る

GM/投手:「は…はい!」と返事を勢いよく返して球を投げようと

GM/投手:「な、どうしたんだよ、大野……」近寄ると分かりますが、かなり息が荒いです。

雄己:「調子わりぃんだろ?無茶したっていいことねぇぞ」

GM:先生も雄己さんが投手の人の方へ向かうと駆け寄ってきて、投手の人がかなり調子悪そうなのが分かったのか「これくらいで熱中症みたくなるなんて…ちゃんと寝たのか?」と

GM/投手:「だ、大丈夫です。ま、まだやれます――」と無理矢理声を絞りだした所で、ふらっと倒れます。

雄己:「っと」きゃっち

GM/先生:「大野。すまんが保健室連れてくの手伝ってくれ」と倒れた投手の人に肩を貸しながら

雄己:「ああ 俺一人で大丈夫っすよ 保健室行ってきます」

GM:先生は「すまんな。指示だけだしたら俺も行く」と言って残った生徒の方へ。そして雄己さんが保健室まで投手の人を連れて行くと保健の先生が「あら。また倒れた子?;」と困った様な顔をしています。

雄己:「また? 他にも倒れた奴が居るんすか?」

GM/保健の先生:「ええ、そうなのよ。これで五人目。ベッドは空きがあるからいいけれど……どうしちゃったのかしらね?;」言いつつもてきぱきと投手の人を介護します

雄己:「熱中症っすかね?」匂い確認〜

GM/保健の先生:「早退の許可もらいに来た子も合わせれば、もう12人目よ」

雄己:「………異常っすね」

GM/保健の先生:「ええ、そうみたいね。でも若いからこれくらいじゃこんな症状は出ないと思うんだけれど。お年寄りとかなら分かるんだけど」匂いを嗅ぐのは投手の人だけです?

雄己:投手のと他の人の様子をみながら全員それなりの距離で

GM:では嗅覚判定を。

雄己:3d6-13-6 = 16(3D6: 5 6 5)-13-6 = -3

雄己:出目わるっw 3成功w

GM:では、感情を察知出来ると言う事で、保健の先生の感情として『心配』を、他の生徒に関しては……気持ち悪いとか怠いとかそんな感じがあります。匂いそのものは、特に変わったものはありません。

GM:他に何か行動はあります?

雄己:ふ〜む………特にないっすねぇ。体育教師が来るまで保健室の先生と話してよう。

GM:では、「君も気をつけなさいね」とかそういう話がありましたです。行動が無ければ、時人さんに場面を変えてOKです?

雄己:了解です〜

GM:では時人さん。お待たせしましたー;

時人:ぉぅぃぇ。w

GM:時人さんは丁度バイトも無く、神社にてお留守番を頼まれました

時人:「こきゅ〜をー止めて一秒、あなた真剣〜な目をしたからぁー」お茶を湯のみに注ぎながら。w

GM:そんなこんなで夕方にタ○チの再放送をBGMにお茶を飲んでいると、「宅急便でーす」と玄関から声が

時人:「そこから何も言えなくーなるの、星屑ロンリネェス(ズズゥ)…あ、ハイハイ。行きますとも」よっこらしょっと、玄関へ。

GM/宅配便:「すみません、判子かサインをお願いしますー」手には小さな小包を抱えた宅配便の人が来ています。

時人:「判子がないので、サインか血印か……サインにしときましょう」キュキュッ、と>郵便屋。

GM/宅配便:「はいっ、ありがとうございましたー」なお、宛名は霧里神社となっています

時人:「………」小包に耳をあててみます。w

GM:時計の音も『URYyyyyyyy!』なんて奇怪な音も聞こえてきませんw

時人:「……普通ですか(一寸つまらなそうに」トテトテと、応接間まで持っていきましょう。名前は書いてないのね?

GM:大きさは20cm角程度で、中身も軽いです。差出人の名前はありますが、見たことある名前ではありません。名前は『坂田一悟』となっていて、届け先は神主さんのお名前です。小包を開けたりとかはしません?

時人:んー、神主さんいませんよねえ? いないなら、「(ビリビリ)」開けますw

GM:開けるんですかw

時人:ホラ、危険物だといけないしw

GM:ではその中には、厚めの封筒と何枚もの資料っぽい紙の束、それと一通の封書が入っています。

時人:ほうほう。それは流石にあけれませんねえ。

時人:資料は何が書いてます?

GM/神主:「おー、時人ー。しっかり留守番しとったかー」と開けた所で神主さんご帰宅です。

時人:「あ」w

GM/神主:「お前、その小包はここ(神社)宛のものじゃないのか…?」w

時人:「神主殿、小荷物です」ばらばらになったソレを渡すw 「ハッハッハ、危険確認をしておきましたトモ」w

GM/神主:「…………土産買ってきてやったが、お前にはやらん。と、どれどれ……」と封書を開けると表情が硬くなります。

時人:「(ショッキング)」

GM/神主:「…………時人。すまんが何人か手の空いてるのを集めちゃくれんか」真面目な顔で

時人:「かしこまりました。(P)」携帯の画面にでる、大野クンの電話番号。w

雄己:手が空いていることを確定されているのかw

時人:「(CALL)」大野クンにコーリングします。その次に狼少年を。w

直也:何故かハートマーク等がついてる大野君のデータw

GM:丁度手が空いていている事になったお二方、ご登場をー

雄己:「もしもし なにかあったんすか?」w

直也:電話ですか?本人です?>GM

時人:『特命妖怪・大野雄己』w

時人:「ああ、もしもし。大野クンですか─特命です、すぐに神社へ来るように」w

雄己:というわけで呼ばれてきましたw

時人:「(神社の電話で)ああ、直也クンですか。かくしかで、割愛で」w

直也:「学校帰りににいきなり呼びつけるなんて、何かあったんですか?」と神社にきました。「今日もどうでもいい事なら怒りますよ」と眼鏡に触れながらw>トッキー

時人:「やあ、お呼びたてしてもうしわけない」ふかぶかと、社長イスに座って。w

GM/神主:「ああ、何かあったんじゃ。決して時人のイタ電では……畳にイスを持ち込むな」w

時人:「(いそいそ)」押入れに仕舞う。w





宅配された依頼

雄己:「何があったんです?」

GM/神主:「雄己さんと直也さんにお土産の水ようかんを出しつつ)お前達の周りで、何か体調崩す奴はおらんかったか? 風邪でも何でも良いが」

雄己:「ああ 熱中症みたいな感じで12人とかって言ってたっすね」

直也:「ええ、僕の知り合いもです。夜遊びから来た疲れみたいだと思ったけど、学校中でそういう人がいるみたいですね」

雄己:「……それとどんな関係があるんすか?」嫌な予感感じつつ

GM/神主:「今日は人間の友人と会っておったのだが、妙に体調崩した奴が多くてな。本当は酒宴も儲けてあったらしいのだがキャンセルになった。そこで、だ。手紙とこの資料を見て欲しい」

雄己:「?」資料覗き込み

直也:「……」確認>GM

時人:「(ずずう)」遠目に見る

GM:手紙には『二ノ宮グループ』という企業と、謎の罹患率上昇に関する考察が書いてあります。

直也:「これは?」>神主

GM:資料と突き詰め合わせて見ると、このグループが手を広げた地域は、その次期に会わせて体調不良を訴える人が多くなる…と言った事が簡潔に書かれています。

時人:GM,二ノ宮グループについて知力判定したいです。

GM/神主:「夕方に来た小包に入っておった」はい、どうぞー>知力判定

時人:何でふりましょね?

GM:経済学があるとベターです。

直也:「これは密告か、あるいは挑戦か…差出人に心当たりはないんですか?」>神主GM

時人:裏社会では……?(ドキドキw

時人:もしくは知力ですと、−いくらでしょ?

GM:知力でもOKですが修正が変わり…あ、裏社会でもOKですよー(修正は謎

時人:ハーイ

雄己:「不自然っすねぇ」

時人:3d6-14 = 13(3D6: 1 6 6)-14 = -1  教えて!裏社会

時人:ダメクサイw

GM/神主:「心当たりは……挑戦や罠と考えたら、該当する物がありすぎてどれか分からん」裏社会判定の結果はそんな企業の名前は聞いたことがある……ってくらいですね。勿論、裏社会で分かる様な事柄ですね。

直也:「とはいえ、放置するわけにもいかないでしょう」ところで、学校で不調だった人の具体的な症状は?>GM

時人:なるほど。ということは、実名で裏がある会社ナノダナ(キュピン

直也:トッキーの元となった時計を生み出した老舗…(違)

時人:トッキーは由緒正しきエルギン製の懐中時計だいw

GM:体育の人は熱中症だったり、風邪だったり寝不足とかで貧血だったりです<学校で〜

直也:つまり、バラバラ?>GM

GM:はい。同じものはあっても、全員同じという訳ではないです。

直也:「とりあえず、調べてみるか…」

GM/神主:「不自然なのは確かなのだがな。ほれ、こんなものまで入ってた」と座卓の上に出したのは札束が覗く封筒です

雄己:「……?」

時人:「ふむ……」札束だけ手に取り

GM/神主:「罠とすれば手が込んでる。数えたら50万もありおった」

時人:「ようは、我々に真の顔を暴け、と。謎の人からの依頼というわけでしょうか」眼鏡を直し。

雄己:「考えてても埒が明かないしちょっと件の企業を調べてみますか」

GM/神主:「友人と会ってなかったらこの資料読んでなかったら、神社の運営資金にしようと思ったのだがなぁ……この金」

雄己:と言うわけでネットやら新聞記事やらでしらべてみます。

時人:「今年は旅行にいけますネエ」すっかり自分達の金気分。二宮グループの行っているビジネスについて、それと世間の噂などをネットで調べます。

直也:「この格好では企業で調べるのは難しいか…少し、友人が行ってた区域を見てくる」

GM/神主:「言っておくが、全額お前達の物って訳じゃないからな」w

時人:とと、大野クンに任せようw

雄己:了解w

直也:友人から最近行った店を聞き出して、その区域を調べてみます>GM

GM:それでは、ネットで調査する方はコンピュータ技能判定をー

雄己:3d6-13 = 13(3D6: 5 6 2)-13 = 0

雄己:普通に成功

直也:「一応、外見からだと社会人に見えるのは時人さんだけだからな。そちらに近づく時は任せるよ」

時人:「ふふ、おまかせを」ザワッ、と怪しいオーラを発してみる。w

GM:では、二ノ宮グループは医療機器関係の会社だと分かりました。中堅どころですが、ぐいぐいと大手へと食い込もうとしてる…という感じです。最近は三笠木市にも手を伸ばしている、とも分かりました。

雄己:それで手を広げると都合良くその地域で体調不良者が増えて需要が増える……と。

時人:ということは、学校にもその医療機器が出回ってる可能性があり、それで体調が悪くなったとも考えられるですね

GM:では、直也さんのご友人からは「あー…一昨日とその前は買ったばっかのゲームしてて、昨日は合コン行った。ほら、改装中だったビルが新しくなったからそこで待ち合わせて、それからカラオケボックス行って……」と

直也:「そのビル、どういう場所だった?」>友人GM

GM:あ、学校向けではなく、もっと大きな病院向けの機器を開発・販売している様です。

時人:んー…友人達に、ここ最近病院などに通院していないか調べていただけるとありがたいかも…?そんなにダイレクトな事じゃないかな

雄己:買ったばかりのゲームってのがちょこっとひっかかった。二宮グループってゲームソフト作ってたりしない?

GM:二ノ宮グループはゲームとは無関係です。

GM/友人:「ほら、あそこだよ。前に銀行入ってたけど潰れてさ。どっかが買ったかなんだかで、工事してた所だよ」繁華街にあるビルで、街を歩いていれば工事をしている所は皆さん見かけています

直也:トッキーはまだ調べてないんだよね。病院の方調べられないかな?

時人:OK.病院関係をあたってみよう。

GM/友人:「ゲームしてえんだけど、熱でぼーっとしちまってて出来ないしよー。折角バギーの改造も良い感じだったのによ」と電話をすると愚痴まで聞かされますw>直也さん

直也:「…なるほど、わかった。それじゃあ、子供じゃないんだからちゃんと安静にしていろよ」w>友人

GM/友人:「見舞いはー?」w

直也:「あー…一応。その知り合いというのはTVゲームとかやられませんよね?」>神主

GM/神主:「ああ、ファミコンはやっとらんな。趣味は盆栽だ」

直也:「バイトが厳しいの知っていて言ってるだろ、お前…。時間が出来たら行ってやる、それじゃあ切るぞ」w>友人

GM:では、どなたから処理をします?

直也:トッキーがまだなので、そちらからがいいと思います。

時人:了解、ではお先に失礼しますヨ

時人:わたしからでOK?>雄己さん

雄己:よろしくおねがいします〜

時人:はいです





トッキー七変化

GM:ではトッキーから。どこら辺の病院へどの様に当たってみるかをー

時人:では、向かう前に。パソコンで名刺を作って、コマシな営業マンちっくにスーツ着用w 名刺には「葛キ間医療機器開発 営業担当」と銘うってオキマスw

時人:そして、規模から言うと中堅くらいの病院へ行きますよ。リストに取引先とか書いてると、そこへ向かいます。

GM:はい。それでは、中堅規模の病院の担当者がお相手いたしますです「始めまして。この病院で機材の納入などを管理しております。行田と申します」と応接間に通されます。

時人:「(名刺を差し出して)どうもお忙しい所を申し訳ありません。私、医療機器の開発・研究などに取り組んでいる者でして。本日は現在ご使用の機器を見せていただければとお伺いしました(笑顔」

GM/行田:「ああ、その様な赴きでしたか。ところでそちらでは主にどの様な機器を開発なさってるのですか?」さて…外見で判定しましょうか…w

時人:「レントゲン機械などの大型医療機器から、小型のものですね」ドウゾw(ちなみに美形ダw

GM:ここで言いくるめとか判定して成功すると、ボーナス行きますけれど…やってみます?w 技能無し値は知力-5です。

時人:「本来ならアポイントをとってお伺いするべきだったのですが(軽く微笑」ういー

時人:3d6-15+5 = 13(3D6: 4 5 4)-15+5 = 3

時人:失敗w

GM/行田:「いえいえ、どこもこの不況でお忙しいでしょうから。丁度手が空いていたので良かったですよ」

GM:3d6+2 反応判定

GM:7(3D6: 1 1 5)+2 = 9  反応判定

時人:よくなさそう?w

GM:しまった、会話のボーナス+1足し忘れ;

時人:メッ!w



 私は『上手いなぁ』と思ったRPや行動、それに伴う判定には、ぽんぽんボーナスを与えています。
 RPにしろ行動にしろ、PLの方が考えてくれた事には何かしっかりとした見返りが……と考えているのです。


GM:なんとか中立ですので、騙し続ければOKですw

時人:「何分、私もまだ入りたての新米なものでして。勉強の一環としても、是非見せていただければ幸いです」騙し続けるゼw

GM/行田:「ああ、そうなのでしたか。それはそれは、今後ともごひいきにして頂きたいですね。ここも色々と機材を増やして、患者さんのご要望に対応して行きたいのですがねぇ……うちみたいな所だと、やはり大病院にはひけをとてしまって……」騙されてるですよw

GM:騙されたまま、機材を見せるですよw

時人:「営業の立場としても、正直大きな所ばかりを優遇している者も多いですからねえ。うちの先輩は『常にどんな相手先も大切にしろ』というのが口癖で、私もモットーにしていきたいと思っています」歩きながらフレンドリーにw

GM/行田:「その先輩の方は商売を分かっていらっしゃる。うちですと患者さんが相手先に当たりますが、大病院では出来ない親密な関係をと……」

GM:見ていくと、二ノ宮グループのものらしきマークが入った機械が幾つか見えますです

時人:「いろいろと現実の壁というものもありますが、お互いそうあっていきたいですねえ」コクコクとうなずき

時人:まず、オーラ感知。レベル3です。

GM/行田:「ええ、難しいとは行っても、やらないと……」話が乗ってきてます。オーラ感知で見ると、ほんの微かに、妖怪と関係しているぽい感じが。かなり微か、ですけれど。

時人:「ですねえ…(ふ、と機械をみるそぶりで)ああ、二ノ宮グループさんの所の機器ですかあ。ここのところ、手広くやられているみたいですねえ」喋りながら、機器の各所を見るように『探索』します

GM:判定をどうぞ。

時人:3d6-15 = 13(3D6: 6 4 3)-15 = -2  探索

時人:出目悪いなあ。-2成功

GM/行田:「ええ、二ノ宮さんは小さな所とも懇意にしていただいて……」んー、それではちょっと分からないです。

時人:「ですねえ、素晴らしい事です。患者さんなどの評判はどうですか?」

GM/行田:「なかなかに好評を頂いていますよ。従業員の方からも使いやすいと評判で」

時人:「成る程」実際、どういう機械なんでしょ?素人目にわかる程度に

GM:治療用の機械っぽいです。大型の検査用機器ではないですね。

時人:ふむふむ

GM:他に何か行動されます?

時人:さて、今どういう感じかな?二人きり?<部屋の様子と、人の数

GM:今は開いている診察室などを回っていて、行田さんと二人きりで診察中にお邪魔するような事はないです。

時人:「あと、患者さんの個人情報以外の病因など、差しさわりのない程度で教えていただけますと幸いなのですが」

GM/行田:「ふむ……最近は暑さにやられているのか、ご老人が体調を崩して来院されますね。今日だけでも何人もの方が来院なされました。暑いですからねぇ、今日は……」

時人:「できれば患者さんもお体に触れない程度で結構なので、お話を伺えるといいですねえ。非常に参考になるのですが」

時人:「異常な暑さですからねえ。いや、地球はどうなっているのやら…」と、小話をはさみつつ

GM/行田:「うーん……患者さんとですか……」患者さんの事となると、ちょっと渋っております。再び言いくるめチャンス(ボーナス+2)はありますです。

時人:やってみますよう

時人:3d6-15+5-2 = 6(3D6: 4 1 1)-15+5-2 = -6

時人:うん、スバラシイw -6成功

GM:ではすっかり言いくるめられた行田さんは患者さんとお話しを許してくれました。患者さんにはオーラ感知を?

時人:ワーイw じゃあ、世間話も挟みつつ、ご容態などを聞きます。笑顔でオーラ感知もしますようw

GM:では結果を言いますと、『本日運ばれて、休んでいる方』の中で何人かは、生命力のオーラが減っております。年齢などから考えるものより確実に。

時人:フムフム。みんな、あの機械に乗ったのね?

GM:単純に健康状態が悪い、というのとはまた違うようですね<今までのオーラ感知の経験上 あ、二ノ宮グループの機械はもうちょっと病状の重い方や、慢性的なものに使う機材なのです

時人:了解ー。「一応、ご担当さんのお名前もお聞きしておいて宜しいでしょうか?」<グループ営業者>行田

GM/行田:「あ、確か(ごそごそと名刺を探って)坂田さん、ですね」

時人:「坂田さんですか、わかりました。…今日は本当にお忙しい所、申し訳ありませんでした(会釈」

GM/行田:「いえいえ、今後ともご懇意に」

時人:「ええ、是非とも(笑顔」ということで、丁重に挨拶して病院を後にしますですよ。

GM:他に何か行動はされます?

時人:特にないので、二人に連絡・情報を伝えた後落ち合う場所を決めます。





声をかけたり、かけられたり

GM:では、お二方は落ち合う前に調査などされます?

時人:時間的にいうと、調査された後電話が…くらいのタイミングだとモア助かりますw

雄己:地方新聞の記事とか調べたいです。

直也:個人的に友人に聞いた辺りをうろついてみようと思います。その足で合流しようかと>GM

GM:ではまず大野さんの調査判定をー。

雄己:3d6-12 調査

雄己:10(3D6: 3 5 2)-12 = -2  調査

雄己:2成功

GM:では、二ノ宮グループの中国地方の支店の一つが、三笠木市に最近越してきた事が分かります。……二ノ宮グループそのものについて、ですよね?<調査対象

雄己:ですです。時間にまだ余裕があるようなら。病人が急増していることについての記事が無いかさがします〜。

GM:では再び調査判定を。あ、ボーナス+2あげます

雄己:3d6-12-2 = 11(3D6: 4 3 4)-12-2 = -3

雄己:3成功〜

GM:送られてきた資料の裏付けが取れましたです。突き詰め合わせると、二ノ宮グループの勢力拡大と罹患率の上昇の共通点は見つけられます(ボーナスは資料を見ていた分、です)。送られてきた資料だけではなく、まったく別の方面からも似たようなデータは見受けられました…という事です<調査結果

GM:あともう一回調べるのにはちょっと時間的にキツメですが、何かやってみます? 待ち合わせに遅刻する可能性もありますけれど。

雄己:今一生懸命考えてたけど…あと他に必要な情報で調べられそうなこと……。

GM:では先に直也さんの行動へ……直也さんが友人に言われた辺りをぶらついてみると――二ノ宮グループの中国地方支店が見つかります。と言うか、合コンの待ち合わせ場所ってここの前w

時人:なんていうところのまえで!w

GM:角地に建ってますし、繁華街すぐですし、外見は新しいので待ち合わせ場所としては絶好。屋根もあるので、人待ちにはもってこいw

直也:「そのまんまだったか…しかし、さすがに原因が建物自体では無いだろう」一応、周囲を探索してみようかな>GM

GM:夕方近いですし、周囲には待ち合わせをする人や会社帰りの人でごった返しています。探索判定をどうぞー。

直也:3d6-12 = 9(3D6: 4 4 1)-12 = -3

GM:では、知力判定を一回お願いします。覚えてるかどうか判定です。

直也:「何か有毒な煙など分かりやすいものだといいんだが…」

直也:3d6-13 = 8(3D6: 5 2 1)-13 = -5

直也:成功。

GM:すぐ近くにあるコンビニ受付の宅急便の会社、神社に送られてきたものと一緒です。

直也:「…む」

GM:そしてそちらを見やっていると、とん、と誰かがぶつかってしまいます。

直也:「あっ…すいません」どんな人ですか?

GM/女性:「あ、ごめんなさいね、こっちこそぼーっとしてて」20歳半ばくらいの女性ですね。蒸し暑いですが一応ジャケットを羽織っていて、白い手袋をしています。会社帰りっぽい感じがしますね。

直也:「えっと、こちらの会社の方ですか?」と二ノ宮の方を見て聞いてみる>女性

GM/女性:「いえ、そうじゃないんだけれど、友達と待ち合わせてるの。ここって待ち合わせに丁度いいから」

直也:「なるほど…そういえば、友人もそういう事を言ってました」

GM/女性:「君も彼女とかと待ち合わせ?」w

直也:「いや、そういうわけではないんですけど…ちょっと探し物を」と誤魔化す(苦笑)「そういえば、随分厚着ですけど体調不良ですか?」>女性

GM/女性:「あら、そうなんだ。ごめんなさいね。……あ、これは日焼け対策よ。あたし、肌白いから焼けやすくって」w

GM:と言うところで女性の携帯が鳴って『あ、もしもし。……え、遅れるの? 今どこよ? …………仕方ないわね。こっちから行くわ』と話した後、「話し中ごめんね。連れが遅れそうだから、迎えに行くことにするわ。捜し物、早く見つかると良いわね」

直也:「はい、それでは」



雄己PL: ……今ふと思った事。七実さんじゃないよね?w>女性



 七実とはGMがPhantomで使っているPCで、男を誑かす女怪・飛縁魔です。


GM:さて、そこで再び視覚判定を。ペナは謎ですがキツめです。

直也:「…一応、この付近のカラオケだったかな」皆に連絡して待ち合わせ場所をその店にしたいと思います。

直也:3d6-13 = 10(3D6: 4 5 1)-13 = -3

GM:では、前を歩いていたお婆さんが急にふらつきました。

直也:「あ……」駆け寄って支えます>GM

GM:超反射神経あるので、問題なく駆け寄れました。

直也:「大丈夫ですか?」>お婆さん

GM/お婆さん:「あ……すまないねぇ……急に足の力抜けちゃって…」お年の割には壮健そうな歩き方をされていました。ほんの数秒前までは

直也:「…?」周囲を見てみる。

GM:んー、待ち合わせしてた人達、もしかしたら顔色悪いのかも……という感じです。

直也:それもさっきまでは大丈夫だった感じ?

GM:はい。

直也:「今さっき、何かがあったのか…?」自分には影響ないんですよね?

GM/お婆さん:「自分では若いつもりだけれど、杖使わなきゃダメかねぇ…」直也さんには影響無しです

直也:「近くのタクシー乗り場まで送りますよ」 と言う事で、2人に連絡取ります>GM

GM/お婆さん:「ありがとうね。ごめんなさいねぇ」お婆さんからはお礼として、あめ玉の包みを貰えますです。

直也:

GM:では合流前に、雄己さんの行動はありますでしょうか?

雄己:とりあえずは思いつかないのでバイク乗って合流します。

GM:了解です。では皆さん合流ー

時人:はい、では合流っす「(カツカツカツ)やあ、守備はどうですカ?」

雄己:「こっちは送られてきた資料の裏が取れたくらいっすね。

時人:「フム。こちらも(かくしか)というところですか。坂田という男、ここの営業のようですな」建物指差し。

直也:「さっき、その会社の辺りを調べていたんだけど…一瞬のうちに異常が起こったみたいだ」

直也:「その瞬間は確認できなかったけど、明らかに元気だった人間が顔色が悪くなっていた。僕自身には何の影響もなかったんだが…」

時人:「ほう。どれ」(地面にしゃがみこみ、懐から懐中時計をとりだす) 場所に「来歴感知」します

GM:判定と、どれくらいの時間遡るかを教えてください。

時人:二日前くらいから遡ります

時人:3d6-14 = 7(3D6: 3 1 3)-14 = -7

GM:それでは二日前は何も無し、一日前(昨日)の夕方に一瞬すごいノイズが走ります。

時人:「(干渉……なるほど、『関係者』のようですネ)」

直也:「ああ、後は坂田という宛名で出されたのはこのコンビニかもしれない。その営業が本当に出したなら一致しているか」

時人:待ち合わせている人は、わかる?<ノイズの前

GM:直也さんから友人の風体を聞いていれば、その場にいたことが分かります。

直也:ちょっと茶髪の入った普通の学生w

時人:OKっす。では、待ち合わせの途中でノイズが走ったことなどもいいましょう。

直也:「…やっぱりか」

時人:「どうやら、イケナイ相手と一寸危険な合コンをしたようですねェ。若いとは、うらやましいことです」w

直也:それを聞いてまた友人に電話です>GM

GM:どの様な事を聞きますか?

直也:「合コンしたとは限らない。さっき言ったように、その場にいた全員が影響を受けていたみたいなんだ」

直也:「その待ち合わせをしていたとき変わった人がいなかった?この時期に厚着をして手袋をつけた女の人とか」>友人

GM/友人:『厚着ねぇ……んー、はっきりとは思い出せないけど、居なかった気がする』 あ、ちなみに厚着って程、厚着してた訳じゃないです<先の女性

直也:「おいおい…昨日の事だろうに。合コンに言った相手の事は忘れてないんだろう?」w

GM/友人:『ん? 合コンしたのには居なかった。それは覚えてる』

直也:「悪いけど、待ち合わせした連中にも同じ事聞いてくれるか?よく覚えてないならそれでいいんだけど」>友人

GM/友人:『ああ、分かった。メールで回しておくわ』

直也:「うん、後でまた連絡くれ。病気なのに悪いな」探偵のアルバイトとか誤魔化しておこうw

時人:怪しい!w

GM:メールが来るまでに多少の時間がありますが、何かされます?

時人:直也クンを『チームトキヒト』に入れる事を検討しつつ、二ノ宮グループの坂田氏にあってみますか?

雄己:お任せします

直也:おひw

時人:建物の前ですよね?>GM

GM:はい、建物の前です。

直也:夕方過ぎて会社帰りがいたみたいですけど、この会社はまだ活動してる感じですか?>GM

GM:受付業務は終了していますが、業務自体はまだ終わっていないようです。

時人:では、中に入って受付に営業の坂田さんはいるか聞いてみよう。名前は、霧里神社で。これで心当たりがなけりゃ、名前を使われたかしたってことかなと。

GM:正規の受付は終了しておりますですが、なんと言って誤魔化します? 魅力任せで突き進むのも有りw

時人:非常に重要な用件なので、と。正直ごまかすつもりもないかなあ。勿論スマイルは常動ですw

直也:受付嬢に性的魅力ビーム?w

GM:では反応判定ですが……ご自身で振ってみます?w

時人:やらせてください。w

GM:OK、では異性に対する修正を適用してくださいw

時人:3d6+4 = 13(3D6: 4 3 6)+4 = 17  ヨン様スマイル。

時人:うはは。

雄己:



 反応判定はGURPSでは珍しく「高い出目を出したほうが良い」判定です。17ともなると反応は「かなり良い」になり、援助要請や情報収集でもNPCはかなりPCに便宜を図ってくれます。
 確かに時人さんは美形ですが、ここまで高い出目が出るとは予想外でした。
 やるな、トッキーw


時人:「(冬のソナター、秋の童話ー、スキャンダルー)」w

GM/受付嬢:の人はヨン様スマイルにハートを捕まれたようですw

時人:「(元気ハツラツ?オフコース。)」w

GM/受付嬢:「坂田に御用でしたら、少々お待ちください……」

時人:「すいませんね。業務時間外に(ニカッ」w

GM/受付嬢:「いえ、これも業務のうちですから(微笑み」w

時人p:「君の笑顔は、チェ・○ウのようだね」w

GM/受付嬢:「申し訳ありませんが、坂田は今席を外しているようです」とても済まなそうに

時人:「おや、そうですか。いつお戻りになるかは、わかりませんか?」

GM/受付嬢:「直帰のようなので、今日は会社に戻るかどうかは……もしお急ぎでしたら、坂田の社用携帯の番号をお渡ししましょうか?」

時人:「では、こちらに私の連絡先を書いておきますので。(ペンを出して、メモをとる。なぜか二枚分)お戻りになられたら、渡していただけますか?」スマイリー狭間w 二枚目は、一枚目の裏に二枚折にして、こっそり忍ばせるデスヨ。そしてウインク(ぁ

GM:二枚目はしっかり懐へw

時人:「ああ、助かります。お願いできますか?」w

GM/受付嬢:「少々お待ちください(書き書き)。これをどうぞ」一枚目は坂田氏の電話番号、二枚目は……w

時人:「(はしっ、と受け取り。ちょっと人差し指で手に優しく一瞬ふれ)…ありがとう。助かったヨ」w

GM/受付嬢:「ぁ……お、お役に立てれば何よりです」w

直也:ちなみに僕は離れてるからw 近くにいたら突っ込み入れざるを得ないw

時人:HAHAHA。w

GM:では、携帯番号を交換してきたトッキーのご帰還ですw

時人:では、颯爽、と出てきます。ツヤツヤw そして、大野クンに渡しますヨ。「これが彼の電話番号です。ヨロシク」w

直也:「…何でここでイイ顔になってるんだ、あんたは」w

時人:「イヤア、思うように情報が手に入りましたシ?まあ、本人がいないのが、アレでしたが(カクカク」w

雄己:「ふ〜む………」w

GM:……トッキーが電話するんじゃないのです?w

直也:で、僕の方に連絡は返ってきました?>GM

時人:だって、男はつまr……(げふんげふん)ああ、そうしたほうがイイヨネ。w

GM:はい、その頃にはメールが来ます。『手袋してる女は誰も見てないって』

直也:「声が違うだろうに…」w>トッキー

時人:では、私が電話しますですよう。

直也:「手袋の女性は見てないらしい。忘れさせられてるならわからないけど、アレがきっかけと決めるのは無理なようだね」と内容は伝えておく

GM:『……はい、坂田です』

時人:「私、霧里神社の狭間、と申します」

GM:『霧、里…………』何だか声が無機質ですね。

時人:「貴方が送られた荷物のことについて、お話を伺えますか?」

GM:『荷物……あ。はい。分かりました』

時人:「とてもとても、『重要な案件』ですので。では、一時間後に、貴方のお勤めの会社、向かいの喫茶にて。(ブツ」w

GM:『分かりました。では』

GM:では一時間の間に、したいことがある方は宣言をー

時人:闇のように黒くマグマのように熱いアメリカンを飲んでます。w

直也:神主の方に連絡入れておきます>GM

雄己:英気を養っておこうw

GM/神主:『分かった。そのまま調べてくれ。だが場所が場所だけにくれぐれも人目には気をつけるようにな』

時人:(無言で電話番号のメモをわたすw)<英気を。

GM:……マテw

時人:だって、英気なんていうk(拉致→粛正)ハイ、ススメマショウ(無機質にw

直也:「こうした術やそれを使う妖怪に心当たりは無いですか?」と一応聞くw>神主

GM/神主:「ふむ……そこまで大規模なもの記憶にないな……一人二人なら話は分かるが、いくらなんでも多すぎる」





坂田氏到着

GM:では一時間後、坂田氏がご到着です。皆さんの配置は全員一緒です?

時人:私は中央、誰か一人が店外向きに。もう一人が隣の席で店内の様子を伺うでいきますか

直也:特に宣言はしてなかったし…一緒かな?

時人:もちろん、隣の席の彼は他人のフリ。目隠しの造花などがあるとモアベター。w

GM:ちゃんと隣の席からすぐには見えないようになってます。

時人:(トッキー・男・大野)  (直也・エキストラの女の子(直也が出演交渉した) ) で 

直也:何でだw

時人:じゃあ、一人寂しくコーラフロートをすするのだ! それぐらいは奢るぜw 席順はトッキーと坂田氏が向かい合って、その後にある席には直也。店内の多少離れた所に大野で。

GM:んと、皆さんは見るだけで分かりますが、何か術の影響化にあるようです。

直也:邪気が漂う2L以上かw

GM:そんな感じです<邪気が漂う

直也:「わかりやすいな…」周囲を警戒>GM

GM:『私が坂田ですが……何のご用件でしょう?』

時人:んーと、周りに人はどれほど?

GM:時間も遅めなので、さほど多くは無いです。お店の中だけで皆さん会わせて10人もいないです。

GM:坂田氏は何らかの術にかかっている事は全員が一目で分かりました。

GM:そして、坂田氏は時人さんの向かいの席に座ります……

時人:「………」周囲をざっ、とオーラ感知。

GM/坂田:「私が坂田ですが……どの様な『重要な案件』なのでしょうか?」と平坦な声で問いかけます。喫茶店の中で反応するオーラは、皆さんのものと坂田氏が放つ『妖怪と関係しているであろう』オーラです

雄己:「……」周囲警戒

時人:「私達のところに、貴方の名義で小荷物が送られてきました。送り先は霧里神社。見に覚えはありませんか?」

GM/坂田:「はい、覚えています。送ったのは私です」声の調子は変わりません。怪しい動きをする人は、喫茶店の中をぐるり見回してもいないようです>雄己さん

時人:「その理由をお教えいただきたい。何故送られたのですか?」

GM/坂田:「我が社の、問題を、明るみにする為です。それが法的なものでないなら、法的ではない所へ………と」

時人:「何故、我々が貴方の望みを為す、とお考えになったのでしょうカ?」

直也:(この明らかにおかしい状態に妖怪が気付かないわけがないのに…様子を伺ってる者はいないのか?)

GM/坂田:「…………………そうだ、と知ったからです」平坦な調子は変わりません。

時人:「我々は弁護士でもなければ何でも屋でもない──貴方は、どこで我々のことをお知りになったのですか?」

時人:(状況はおかしくないでしょう

GM/坂田:「言えません」声は平坦ですがきっぱりと。

時人:「何故言えないのでしょう?」

GM/坂田:「『何故言えないのか』と言われても、言えない理由を言うことは出来ません」

時人:「いえないのであればこの仕事、我々が引き受ける義務はありませんし、我々にそのような『力もない』」

GM/坂田:「『あなた方にそのような力がない』訳はありません。もし引き受けて頂けない場合は、この街に良くない事がさらに起こります」

時人:「ふむ、困りましたねエ」やれやれ、というふうに手をあげて

GM/坂田:「『困って』しまわれました、か。『その様に手を挙げられて』」

時人:「真の依頼人すらわからずに、依頼を受けろとは一方的だとは思いませんか? それでは、我々に『その力がある』として。もう少し詳細な所をお聞きしたい。正直、紙媒体の情報だけでは何分不十分ですしね」

GM/坂田:「『真の依頼人についてはわかりません』が、『それが一方的である』とは……どのような『詳細な所をお聞きしたい』のでしょうか?」ここまで声を聞いていると分かりますが、『』の中は多少語気を強めてると言うかはっきり話しています。

時人:「問題を明るみにされて、どうなさるおつもりです?」

GM/坂田:「『問題が明るみになった場合は』、今の社長や会長が退任なさるでしょう」

時人:「それが目的ですか?」

GM/坂田:「『それが目的か?』と言われたら、そうです」

時人:「それが目的じゃないんですね?といえば?」

GM/坂田:「『それが目的じゃない』とお疑いになられても、目的はそれです」

時人:「フム…わかりました。この件、『出来うる限りの協力は』しましょう。ただし、ご期待に沿えるかは保証できませんガ」

GM/坂田:「分かりました。『出来うる限りの協力をして頂ける』のでしたら構いません。『ご期待に添えるかは保障できなくても』構いません」

雄己:店舗外から見える範囲にも怪しい奴は居ません? 外から店内の様子を伺ってるのとか、店内から見える外には見えます?

直也:窓などから様子を伺う、ですね。自分もそれを調べて見ます>GM

GM:店内にいるお三方から見える場所には怪しい人影はないです。

時人:「ですんで、其方がこの依頼についてつかんでいることを全て教えていただけますか?依頼を達するにあたり有利になる情報を」

GM/坂田:「『私が依頼について掴んでいる事をお教え』するのは大丈夫です。『依頼が有利になる情報』と言われましても……どの様な?」

時人:「それぐらいそちらで判断して、こちらに教える事はできませんかね?依頼者ならば」

GM/坂田:「『それくらい判断してお教えする事』は…………」言い淀みますですね。

時人:「………」言葉を待ちますよ

GM:坂田氏は、聞かれない限りは口を閉じています。

時人:「貴方は、『こちらが何かについて聞かない限り答えられない』のですね?」

GM/坂田:「『私はあなたが何かについて聞いてこない限りは答えはありません』」PL発言として、他の方も質問して良いですよー。

時人:では、PL発言で疑惑の出所と思われる相手もしくは部署・社内の部署の詳細、病気を振りまいている手段を聞きます

GM:その質問に対しては、坂田氏は鸚鵡返しに質問を繰り返しつつも答えてくれます。疑惑の出所は部署という単位ではなく、概ね個人……社長本人です。疑惑の出所について追加。社長の周りには変なボディガードが付いているようです。病気を振りまいている手段は、坂田氏は知らないようです。

雄己:社長の写真とかないのかな?

GM:大野さんは社長の顔は分かっていますです。

雄己:あ 了解〜>顔写真 変なと言うと具体的にはどう変なんでしょう?

GM:一人は大柄で役立ちそうな感じなのですが、もう一人がそのマネージャーというふれこみで、そのマネージャーはどうにもだらけている感じの様です。

直也:では、PL発言でいいのなら。この事業を取り組む前にその社長に何か変化があったかどうか。社長に妙によく会う人物がいるならその人について>GM

GM:この事業というか二ノ宮グループは既に会長職に退いている二ノ宮王司氏が興した企業で、その子供である二ノ宮紀次氏が継いだ後も、

GM:事業は変わらず医療機器販売です。

時人:別に新しくおこしたわけじゃないんですね?

直也:事業というか、病気?を振りまいての商業戦略ですね。

時人:営業地域を三笠木市に広めただけで

GM:はい、新しい訳ではありません。

GM:はい、営業地域として新しく三笠木市がしっかり組み込まれただけです。

時人:そのボディーガードというのはいつから雇ってるのでしょう?三笠木に進出してからですかね?

直也:その社長が交代してから、その病気?を振りまいてるらしい。とか、その頃から社長によく会う人物とか。ボディーガードとやらも含むです。

GM:そのボディガードはかなり前、二ノ宮紀次氏が社長に就任してからしばらく経ってから、のようです。

時人:いつ就任したんですか?就任の時期と、三笠木進出までの期間はどれぐらい?

GM:まずは就任時期ですが、就任は6年ほど前です。

雄己:『なんで今 このタイミングで依頼してきたのか』っていう質問したらどう返ってきます?

GM:その質問に対しては質問を一回鸚鵡返しで返した上で『三笠木市に進出したから』と答えます。

雄己:何故三笠木市に進出するとまずいんですか?

GM:それに付いては口を閉ざします。

時人:口を閉ざすのは、聞かれたくない事だからかあ

GM:社長によく会う人物に関しては、自分やその他幾人か、前社長から一緒に仕事をしている人です。ボディーガードとそのマネージャーはいつも社長の傍にいます。

直也:一応、名前と容姿を控えておきましょう>GM

GM:誰の名前と容姿をです?

GM:坂田氏、重役全員、社長、ボディーガード全員です?<控え

直也:その社長の周りにいる人物です。そんなに多いの?(自分やその他幾人かといってたので数人と思った)

直也:何人かでいいです。そちらの方に接触して情報を得ようとしたときに顔がわかる程度の意味なので。

GM:まずは坂田氏、他に重役でここの支社に居る人だけで三人、社長、ボディーガードとマネージャーがいます。

GM:坂田氏は「聞かれた事にしか答えない」ので、何人かと言われてもそのまま全員挙げちゃいます。

時人:GM、坂田の反応を見ていて思いつく妖術・妖力はありませんかね?

GM:知力判定をどうぞー

時人:3d6-15

GM:

直也:ダイスないw

時人:3d6-15

時人:13(3D6: 5 4 4)-15 = -2

時人:−2成功

GM:精神系の妖術……強力な暗示とか魅了かなんかじゃないかなーと思いました。

時人:ふむ、じゃあ質問は以上で。

直也:自分も終わりです。

雄己:時人さんが会話中に店の外に出て周囲を確認します。他の建物の中とかから、店の方を伺ってるのが居たりしないかどうかを重点に。

GM:そうされますか……w

時人:通りすがりの妖怪がいたりとか……

雄己:ああ ちなみに『オーラ隠蔽』持ってますので(爽

GM:了解いたしました……ふふふw





手袋の女と懐中時計

GM:では、大野さんが外に出ますと……。

女性:「あら、どうしたの坊や? 何かお探し物?」と話しかけてくる人が。

雄己:「?」

女性:「話の途中で席を立ったりしちゃダメよ……ふふ」と20代半ばくらいで、白い手袋をした女性が

雄己:「! ………貴女は?」

女性:「事情を知ってる、通りすがりのおねーさん、よ(くすくす」

雄己:「どっち側でです?」自然体で立っているけど警戒は崩してない。

女性:「二ノ宮の方を指さして)あいつらの敵」

雄己:「あ そうだったんすか」

女性:「どうするつもりだったの? 素直な良い子には、おねーさん手伝って上げないこともないわよ」

雄己:「ちょっと外を見に来ただけっすよ 話してる間に。あれ(会社の方指して)を」

女性:「……まさか今から潜入するつもり?」焦った調子で訊き返します。

雄己:「真昼間から見に行くわけにもいかんでしょう(にっ」

女性:「呆れたわね…………(時計を見て)あと20分後になさいな。手はずは整えたげるから」

女性:「じゃ、またね。しっかりがんばりなさいな」と言うと、どこかへ言ってしまいます。

雄己:「…(不思議な人だったなぁ)」あ、この人の匂い覚えていい?w と、それと嘘はついてたか匂いで分かります?

GM:ww 嘘はついていませんでしたよー。




GM:では、時人さんと直也さんはどうされます?<坂田氏との会話終了してから

時人:んー、大野くんと合流したいですが。お守りを渡すために。一応、坂田氏の後にお店を出ます。

直也:坂田氏を尾行します>GM

GM:それではまず坂田氏の尾行から始めましょう。

直也:ういうい。出るときにトッキーに合図だけしておきます「……さて」

時人:「(合図を返す)」

GM:坂田氏は、そのままだと飲屋街の方へ向かっていきます。ぱっと見、接触してくる様な相手は居ないようです。

直也:ういうい。まだ邪気が漂うような感じはあるんですよね?

GM:しっかりありますですー

直也:では、まだ少し追ってみましょう。

GM:えっと、直也さんはまだ学生服でしょうか?

直也:ですね。着替えるような時間はなかったです。

GM:いい加減に夜もそれなりに遅い時間ですし、飲屋街に未成年がいたりした日には…w

時人:そういうお店の店員かと思われる?

直也:「…参ったな。これでも人間の中では優等生で通ってるんだが」諦めよう

直也:学生服のまま…どんな店!w

GM:うろうろと今日飲むお店を探しているようなので、まだお店の中ではないですw

直也:大野君の方に連絡しておきましょう。潜入してると思うのでメールです。

直也:『繁華街の方に向かっていった。特に誰かと接触する気配も見張ってる気配もない。様子はおかしいままだが、普通に食事でもするつもりのようだ』

時人:潜入前に、大野くんに懐中時計を渡しておきますぞ。ノシ

時人:そして、トッキーは夜の街に消えるのです。フッ、アディオスアミーゴ。w

GM:マテw

直也:「仕方ない。戻るか…」会社の方に戻りますね>GM

雄己:受付のおえーさんと?w

GM:……モニカさんと遭遇してもしりませんよw<夜の街

雄己:おねーさんw

時人:約束があるから!(笑顔

直也:時計から離れられんのじゃないのか…w

時人:と、いうのは冗談で分身を消します。「器物変身」で懐中時計へ



 時人さんは時計が本体であり、人間としての姿は「分身」の妖力を使って出現させています。この分身体は本体である懐中時計からは殆ど離れられません。


直也:話それましたが、変化がないなら自分は終わりです>GM

GM:了解ですー>直也さん

時人:(一応大野クンに見えないところまで行ってから、ねw<器物変身

GM:分かりましたー>器物変身

時人:「(懐中時計を渡し)さあ、後は頼みますよ。大野クン」背後に歩いていく。振り向くといないのだw

時人:そして、手元には妖気バリバリの怪しい懐中時計がッ!w

雄己:マテやw

GM:では、喫茶店を出ると、大野さんが居ますですが…w

雄己:オーラ隠せないんかい!w

直也:ドドドドドド…(時計から発する擬音)

時人:そんな便利なもん、ない。(ゴゴゴゴゴw

雄己:あ 大丈夫だ

雄己:器物変身持ってるなら無生物になるわ。

時人:ウム。そのはずじゃ

雄己:オーラも妖怪じゃなくなるw>器物変身

GM:では、不確定名:怪しい時計を手に入れましたw>雄己さん

雄己:了解〜。おお! 懐中時計! そうか投げてぶつけやすい大きさじゃないか!w

GM:おおw

時人:おお。投擲武器っ。

直也:上に掲げてデラリラ〜♪とw

時人:まてーーーーーw



 雄己さんは人間時ですら体力50もあるので、手近な物体を投げるだけでライフル弾並の威力を出すことが出来ます。
 もし懐中時計を投げていたら、目標には時速200km程で物体がぶつかるダメージを、時人さんの本体には『時速200km程で何かに衝突した』ダメージが行っていたことでしょうw


GM:では、10分強ほどすると、直也さんからメールが来ますです。歩いた時間考えると…それから5分くらいで直也さん本人も戻ってきますね。

直也:まだ出ていなかったのか。すぐそこまでだったんだなw

雄己:「あ 話終わりました?」>二人

直也:「メールで送ったとおりだよ。先にもう一つの方を済ませよう」

時人:トッキーは、行方不明宣言。w

GM:では、直也さんと雄己さんの行動宣言をー

直也:時間は今どれぐらいですか?>GM

GM:もう九時は過ぎています。

直也:「残業社員が残っているぐらいかな」

雄己:「ああ そういえばさっき不思議な女の人に会いましたよ」

直也:「…いつのことだ?」

雄己:「今」

直也:「それは合流した時に話した手袋をしてる女性だった?」

雄己:「白い手袋してたっすね」

直也:「やっぱり事件に関係してるのか…僕も姿を見られているし、恐らく正体も見抜かれたかな」

雄己:「いや なんか目的は似たようなものみたいっすよ? あれ(目の前の会社指し)と敵対してるって言ってましたし 嘘もついてませんでしたし」

直也:「あの会社をどうにかするのに僕達を使いたいという第三者の方か…。さっきみたいなやり口は気にいらないけど、背後から撃たれる心配がないならそれはそれでよしとするか」

直也:「それでは、会社の方を調べるとしようか。残ってる人数によってはリスクが大きいが、近づいてから考えよう」

雄己:じゃあ大野&時計出撃しますw

直也:僕も行くつもりですというか、行こうと提案したのに置いていかれた!w

雄己:行きましょうw

GM:ではどの様に出撃されるかをw

直也:とりあえず、会社の前まで行って灯りの様子とか見て見ます>GM

GM:流石にもう明かりは殆ど見えませんね。常夜灯と思われる物はついていますが。

直也:一応、上着は脱いでおきます。学校が特定されないように(+変身したら出費が大きい)w

雄己:警備員とかが居ないか遠目に確認できます?

GM:3d6 = 8(3D6: 2 1 5) = 8

直也:自分も暗視で確認しておきます。

GM:何だか、不自然に人がぽっかりいなくなってるようですね。

直也:「人払い…?」

雄己:「あ〜 あの人が言ってた手伝いってこれか?」

直也:「手伝いが入るとは聞いてなかった」w

雄己:「とりあえず入り込んでみて罠だったら罠だった時で考えましょう〜」

雄己:「あ すんません なんか手を貸してくれるとかって言ってたんで」w

直也:「まあ、そうだな…僕達の能力から考えて、これはチャンスだと思う。行こう」





潜入(しかも真っ正面から)

GM:では、どこから行かれます?

時人:悪いやつの所w

雄己:正面から行きません?w ばれる相手には人払いの時点でばれてるだろうし。

直也:正面か…まあ、人払いなら普通の人間はいるはずがないからね。お任せします。

雄己:下手に時間かけるよりちゃっちゃと入り込んだ方がよさそう。

GM:では、そのまま障害もなく……どこへ向かわれます?

雄己:と言うわけで正面から入り込んで社長室へ

GM:了解しました。では社長室の前ですが、扉は閉まっています。

雄己:のっくー

GM:では、お二人の配置を教えてください。

雄己:ドアの正面w 無論警戒はしてますよ。

直也:「さて、どう来るか…」多分、大野がノックしてるのを扉からズレた位置で注意してると思います。隣りのヘクスぐらいですねw

GM:では大野さん、敏捷力+1判定を。ノックした扉がそちらへ吹っ飛んできます

時人:絶対静止……って、ああ、必要行動ができんんん!!w

GM:ええ、分かってましたw<絶対静止

時人:クソウ、初使用かとおもったのに(シクシクシクw 必要行動、外してやる。畜生め。血涙w



 時人さんの妖術《絶対静止》は無機物の移動を止めてしまいます。ですが、「動作が必要」という限定をかけてあるので、懐中時計状態で文字通り手も足も出ない時人さんには使うことが出来ませんでした。


雄己:3d6-15-1 = 5(3D6: 2 1 2)-15-1 = -11

雄己:くーりーてぃーかーるーw 見事に叩き落してやろうw

GM:では、時計を持った雄己さんは飛んでくる扉を一撃で粉砕しました……そしてその向こうには、入口越しでは顔が見えないような大男が立っています。

直也:「…とんだご挨拶だ」超反射神経なので反応はできたw

雄己:「ちゃんとノックしたのに随分なお出迎えだなぁ(にやり」

GM/大男:「ノックは、これくらい、やれ……小僧……」

雄己:「やだやだ 加減ってものを知らない人は」もう一人の方や社長は見えます?

時人:オーラ感知(ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ w <男

GM:と、奥から「ほら、やんちゃ盛りな小僧の仕置きは一人でやるもんじゃないよ! こっち引っ張ってきな、このバカ!」としゃがれ声で罵声が聞こえます

直也:「まあ、本題に入ろうか。こちらの社長はどういうつもりでこんな迷惑な事業をやっているのかな」

GM:大男が真正面なので見えにくいですが、奥には自称マネージャーと思われる老婆や社長と思われる男が居ます。オーラは妖怪ですね<大男

時人:みんなキヲツケロ!やつは人間じゃねえ!!

GM:あなたもですw

雄己:いや というか人払いの中だしw

直也:というか、こんな怪力の人間がいるかw

時人:やつらは妖怪だッ!(ズギュゥゥゥゥンw

GM:ではまぁ、大男は退いて、部屋の中まで入れますですよ。そこにはソファでだらけた老婆と、大きな机の向こうに40歳前後の男の人が座っています。

雄己:「え〜っと 用件は予測ついてるよな?」普通に中に入り込みます。

GM/社長:「まぁ、分かってはおる……社会の仕組みを知らん子供が、つまらん因縁をふっかけに来たのだろう?」

直也:「…やれやれ、無視か」入ります。

GM:大男は、老婆に叱咤されるとすごすご部屋に引っ込んじゃって答えてくれないのです

直也:「それなりには知ってるつもりだよ。10年やそこ等しか生きてない坊やとは違うからね」

雄己:「あんたさぁ 押し売りって言葉知らないの?」呆れたように

時人:社長は人間? 妖怪かな。

GM/社長:「何年生きてても、社会の仕組みを知ってて、それに乗って生きていなければ、ただのはな垂れ小僧さ。……押し売りとは変なことをいう。わしらは押し売り何ぞしとらん」

GM:妖怪と人間の間っぽいです。両方のオーラが混じってますね>社長

雄己:「やってる事は一緒だよ 何言ったって危害加えてる時点で」

GM/社長:「事業は健全さ。これは保障する。ただ、わしの趣味がちょいとばかり事業に貢献しとるだけでの」

雄己:「…ああ そうだ」

時人:「──勝手にとんだ小荷物を送られて、勝手にとんだ依頼を頼まれて。私はとても気分が悪い。(ユラ)…趣味遊びが少々悪趣味だったようですね、ミスター」大野クンの背後の闇からユラァリと分身発動させて現れます。

直也:「まあ…こちらの会社員は何も知らないだろうね」

雄己:「一つだけ聞いておきたいんだけどさ………命まで奪った相手ってのはいねぇよな?」纏っている雰囲気を鋭く変えて

直也:「企業まで貶めるのは止めておこう。で、アンタの趣味とやらは何なんだ?そのせいで迷惑しているんだが」>男GM

GM/社長:「依頼? そんな事は知らん。それに趣味なんてものは千差万別であろう? ……ああ、社員は何も知らんさ」

GM/社長:「命か…………知らないね。そこまで気に出来るほどではないからな」

時人:「それで迷惑こうむられては、困るんですヨネエ」フルフルと首を横にふる

GM:時人さん視覚判定を

時人:3d6-15 = 9(3D6: 1 5 3)-15 = -6

時人:ばりっと−6成功。

GM/社長:「趣味か……ま、どうでも良かろうよ。君らには分からん領域さ」では、机の向こう側くらいに、怪しい反応が。妖怪とも違うようです。「趣味なんて物は多かれ少なかれ、誰かに迷惑をかけたりするものさ。違うかね?」

時人:「大野クン、時計を貰えますか?(ニコリ」>大野

直也:「そうか…いい加減、“僕”として話す必要もないかな」眼鏡を外す。

GM/老婆:「まったく、社長はこんな小僧どもと話したって時間の無駄だよ! さっさと方つけちまった方が早いさね」

雄己:「了解」スッと手渡し>時計

GM/社長:「依頼と言っていたが、こちらがその依頼料の倍額出す…と言ったらどうする?」

時人:「迷惑をかけるのは結構。ただし、私に迷惑をかけるのはゴメン被りたいですな。私に迷惑かけていいのは(眼鏡をなおし)美しいお嬢さんだけなのでね」

時人:大野から時計を受け取り

直也:「…それぐらい、わからないのか?」>社長

GM/社長:「やれやれ…………仕方ないか。処分してしまえ」//老婆「やっとお許しでたかい……」

直也:「俺の友人が迷惑している以上、お前を見逃すつもりは毛頭ない。…覚悟しろ」

時人:なにかはわかります?<あやしいもの

GM:んー……経験上、妖具かなにかっぽいです。

時人:置いてある? それとも隠してあるのか。

GM:机の影にあるので、どんな状況か直接は見えません。漏れて見えるオーラは見えますが。

時人:机の裏にある、ってかんじですか?

GM:そんな感じですね>机の裏 では、皆さんイニシアチブを。変身はしてもOKですよー。こちらもしますけれどw






人食い鬼と魔女


 イニシアチブは直也→雄己→時人→老婆→大男→社長。
 分かってはいたことですが、ここまで移動力に差があるとちょっと悲しいです。PCにクリティカルが出ようものなら、何もしないうちに倒される事もありえたりしますから。


雄己:そのままの姿で自然体に立っていましょう。

直也:「ウォォォォォォォン!」変身。眼鏡を置くと同時に漆黒の狼に変化します。

時人:じゃあ、服が黒装束にチェンジして、いつもより3倍怪しいオーラを発します(見た目たいしてかわらない。

直也:ブラックトッキーw

GM:大男は服を引き裂いて、天井に頭が突かんばかりの背丈と革の篭手を持つ怪物に、老婆はソファから滑る様に降りると出現した臼の上に乗っかります。

時人:一応、妖怪知識。多分西洋だろう。

GM:西洋のものなら分かりますね。大男は叙事詩『ベオウルフ』に名を残す魔物・グレンデル、老婆はロシアの民謡に出てくる魔女(山姥)・バーバヤーガです。

時人:「おや、また随分と懐かしいものが。(ニヤリ」

直也:グレンデル…向こうも獣人かw

時人:弱点をオシエナサーイw(いや、教えなくてもいいけどw

GM:獣人と言うよりオーガ(人食い鬼)の類、ですね。弱点………人を食べますので人が居ないと困りますw

時人:成る程!じゃあ人を全員殺せばいいんだね!w

雄己:(ズガァァァァァァン!!)w>鬼撃→トッキー

時人:(ぼきゃあっw

直也:トッキーに真月で追撃しておくw

GM:まぁ、有名だからグレンデルの方は分かりますね。弱点ではないですが、有名な能力は怪力と……『地上にある、あらゆる鋼や刃では傷つかない』のです。

雄己:ああ 俺いくわw

時人:OKw



 すっかり言い忘れてましたが、バーバヤーガの有名な能力は「呪い」です。
 バーバヤーガのデータ作成中に知りましたが、ロシアでは罵倒語として「魔女の婆さんに〜」というのがあるらしいです。もの物凄い罵倒ですね;


GM:では直也さんからどうぞ。グレンデルまでは距離2mほど、バーバヤーガまでは6m、社長までは8m程です。

直也:では、婆さんに「いくぞ!」妖術の真月で攻撃。眩惑2Lです。

直也:3d6-16 = 5(3D6: 1 1 3)-16 = -11

GM:…………しくしく。クリティカル表をw

雄己:来ましたねぇw

直也:3d6 = 10

雄己:出目1と2が3になる

直也:8d6 = 21 EN/力場の叩きです。

雄己:……もったいねぇ……w

雄己:26っすね

時人:もったいねえw

GM:オババには痛いですわw

雄己:弱点直撃か3倍ダメージだったのに……w>出目3なら

直也:続いて移動攻撃。大振りでいきますw

GM:どうぞ

直也:3d6-18 = 10(3D6: 2 5 3)-18 = -8  爪・切り

直也:10か。ギリギリミスです。

直也:「一応言ってやる。降伏するなら今だけだ!」終了です

GM/老婆:「まったく、年寄りを労らないとは、なんて小僧だい!」では雄己さんどうぞ。

雄己:「喰らえっ!」デカブツに鬼撃いきます

雄己:3d6-15 = 15(3D6: 5 6 4)-15 = 0

GM:受けます

GM:3d6 = 15(3D6: 3 6 6) = 15  グレンデル受け

GM:こーいw

雄己:妖怪ですか?w

GM:あ、相手は妖怪ですよw

雄己:10d6 = 33 叩きw

GM:グレンデル「ぐ……おおおおおおおおん!!!」一撃を受けると凄まじい声を上げます

雄己:一歩踏み込んで回し蹴り

GM:よしこーいw

雄己:3d6-13 = 14(3D6: 5 6 3)-13 = 1

雄己:あ 外したw

GM:敏捷力or技能判定に失敗すると転倒、ですね。

雄己:「ったくうるせぇんだよ!」w

雄己:3d6-15 = 9(3D6: 2 2 5)-15 = -6

雄己:普通に成功w

GM:では時人さん

時人:では、まず妖術発動。『時空間波紋』ッ。目標はシャチョーサン

GM:あ、どうぞー

時人:3d6-15 = 14(3D6: 6 6 2)-15 = -1  『(チャリン)─歪メ』

時人:成功っす

GM:3d6 = 12(3D6: 6 4 2) = 12

GM:ダメージどうぞ

時人:8d6 = 20(8D6: 5 2 2 3 1 1 5 1) = 20 叩きです

GM:3d6 = 9(3D6: 3 5 1) = 9

時人:続けて、

時人:『……ハァ!(ズザザザザ』姿勢を屈めて、笑いながら7m社長に移動して以上です。

GM:了解ですー。社長ぼろぼろ。では老婆は、直也さんを指さすと「生意気な小僧は呪ってあげるよ!」と妖術を。

直也:むう…w

GM:3d6 = 11(3D6: 3 5 3) = 11

GM:能動防御を

直也:えっと、妖術撃ったからこのRは受けれないんですよね。

GM:妖術受けは無理なので、避けてください……あ、出来ましたね;<妖術受け

雄己:前借受けできるはずですよ

直也:3d6-9 避け

直也:15(3D6: 4 6 5)-9 = 6  避け

直也:当たりました。どちらにせよ喰らってるのでいいですよw

GM:ではペナ4で『生命力+意志の強さor妖術抵抗』を

直也:3d6-12-4-2+4 = 12(3D6: 5 2 5)-12-4-2+4 = -2

GM:ではダメージの方行きます

GM:8d6 = 29(8D6: 3 5 1 6 2 4 6 2) = 29  叩き/呪い

直也:「ちっ…」HP81に。

GM:老婆は社長を庇うような位置に移動して終わりです。ではグレンデルは、大野さんに攻撃を。

GM:3d6 = 6(3D6: 1 4 1) = 6

GM:普通に成功

直也:技能レベル次第ではクリット…怖いw

雄己:んでは受け〜

雄己:3d6-11 = 13(3D6: 6 6 1)-11 = 2

雄己:られないw

GM:10d6 = 31(10D6: 1 2 5 1 2 3 5 3 5 4) = 31 叩きです。

雄己:「流石に効くな(にやっ」HP72〜

GM:グレンデルはこれで終わり、社長はなんとか逃げようとして終わりです。2ターン目になって、直也さんどうぞ。

時人:あ、妖具っぽいのは?>GM

GM:机の後ろをのぞき込むと、アルミの大きめなケースが一つあります。

時人:了解ー

直也:「させるか!」まずは妨害しようとするであろうバーバヤーガにまた真月です。

GM:どうぞー

直也:3d6-16 = 10(3D6: 3 5 2)-16 = -6

直也:当たりかけです。

GM:3d6 = 8(3D6: 4 1 3) = 8

GM:失敗です。ダメージどうぞ

直也:8d6 = 25 叩き

GM:了解です。では体を使った行動を一歩踏み込んではちょっと届きませんです。

直也:移動して攻撃です。また大振りになるのかな。

直也:3d6-9 = 8(3D6: 3 3 2)-9 = -1  鉤爪の切り

GM:ではこちらも受けを

GM:3d6 = 11(3D6: 2 6 3) = 11

GM:失敗

直也:8d6 = 29 切りです。

GM:了解です。では他に直也さんの行動無ければ大野さんに。

直也:「…さすがに高名な魔女、これでは倒れないか」終了です

雄己:では目の前のデカブツに鬼撃+拳

GM:どうぞ。命中すれば当たりです(全力攻撃を考えて防御せず)。

雄己:3d6-15 = 13(3D6: 4 6 3)-15 = -2

雄己:10d6 = 33 叩き

雄己:続いて拳

雄己:3d6-15 = 15(3D6: 6 4 5)-15 = 0

雄己:6d6+1 = 16(6D6: 2 2 1 3 5 3)+1 = 17 叩き

雄己:「やっぱこっちの方が慣れてるな 俺」

GM:まだ結構やれそうな感じですね<グレンデル 他に行動はあります?

雄己:ないっす〜。

GM:では時人さんどうぞ

時人:あい、社長に波紋疾走(違

GM:どうぞ

直也:ドギャーン!w

時人:3d6-15 = 7(3D6: 4 2 1)-15 = -8  『そして、弾ケロ』

GM:3d6 = 13(3D6: 6 6 1) = 13

GM:命中しました。ダメージどうぞ

時人:8d6 = 28(8D6: 2 6 4 6 1 3 2 4) = 28  『GoodNight,Mr.Fool』

GM:3d6 = 12(3D6: 4 2 6) = 12

GM:社長死亡です。逃げようとしたところでどかんと。「が…………こ、ここで…」とだけ言葉を吐いて倒れます。

時人:移動でバーバヤーガの前に立つ「…(ザッ)」以上です。

GM:了解です。

直也:「…悪いが自業自得だ。妖怪の力で悪事を為した以上、妖怪に倒されるのも運命。これが『社会の仕組み』というやつだよ」

GM:ではバーバヤーガは、丁度二人とも来てくれたので再び妖術を。

GM:3d6 = 9(3D6: 1 2 6) = 9

GM:成功です。扇形なので、避けに成功してもダメージは半分だけ行きます。避けに失敗すると生命力判定を行って、失敗すると連動した妖術も発動します。

時人:先回りで背後に回避します

時人:3d6-14 = 8(3D6: 5 1 2)-14 = -6  時間停止判定

時人:3d6-14 = 17(3D6: 6 5 6)-14 = 3  先回り判定

時人:ありゃ、失敗。カーペットにひっかかった。(ペチン)

直也:仕方ない、俺は避けだ。

直也:3d6-9 = 16(3D6: 4 6 6)-9 = 7

直也:僕も危なかったけど普通の失敗。トッキー、グッドラック。

時人:3d6-10 = 11(3D6: 5 5 1)-10 = 1  生命力判定

時人:失敗

GM:では、時人さんの敏捷力は-1されます。

直也:3d6-12-4-2+4 = 9(3D6: 5 1 3)-12-4-2+4 = 5

直也:ごめんなさい、抵抗です。

GM:8d6 = 33(8D6: 4 3 5 3 4 4 6 4) = 33 まずは時人さんへ叩き

直也:出目良すぎw

GM:8d6 = 22(8D6: 1 1 4 2 5 2 5 2) = 22  叩き/直也さんへ

直也:すいません、GM…

GM:

直也:防護点というモノの存在をさっき忘れてましたw

時人:時人、28点くらいます(HP100→72)

直也:「大丈夫か?」>時人

GM:ではバーバヤーガ終わってグレンデル。大野さんへ全力二回攻撃

直也:110−17−10=83 まだまだ元気です。

雄己:こいや!

GM:3d6 = 13(3D6: 2 5 6) = 13

GM:3d6 = 9(3D6: 3 2 4) = 9

GM:両方命中です

雄己:ではまず後退受け

雄己:3d6-11-3 = 5(3D6: 1 3 1)-11-3 = -9

雄己:……ちっ…惜しい

雄己:3d6-11 = 14(3D6: 6 6 2)-11 = 3

雄己:2発目喰らい

GM:では二発目だけ行きます。

GM:10d6 叩き

GM:44(10D6: 6 4 4 1 5 4 6 3 5 6) = 44  叩き

GM:…………でかいなぁw

直也:凄いな。w

時人:

雄己:「ちっ!見掛け倒しじゃねぇな」痛すぎですがなw

雄己:現在HP38w

GM:自分でもびっくり……w では直也さんどうぞー。

直也:「向こうの戦いが気になるのでな。ケリをつけさせてもらうぞ!」真月(眩惑2L)→全力2回をバーバヤーガにです。

直也:3d6-16 = 3(3D6: 1 1 1)-16 = -13

直也:クリティカル。

GM:……………w

時人:ナイスw

直也:3d6 = 6

雄己:出目走ってるなぁw

雄己:2倍ダメージで返り血浴びてくださいなw

直也:8d6 = 31

GM:爪で出なくて良かった…w

直也:出目もいいけどw

GM:ぎ、ぎりぎり生きてる…w

雄己:でもまだX斬りが………w

直也:強力な気弾が当たって吐血する感じかなw

直也:3d6-18 = 13(3D6: 5 4 4)-18 = -5  切り

直也:3d6-18 = 13(3D6: 2 5 6)-18 = -5  切り

GM:さぁ、当たれば殺せると言っても過言ではございません…w

直也:両方当たりかけている。

GM:一応受けw

GM:3d6 = 18(3D6: 6 6 6) = 18

雄己:(爆笑

GM:はい、クリティカル表どうぞーw

直也:3d6 = 7

GM:あ、こっちがファンブル……か

雄己:防護点無視w

GM:…………どっちみち、生命力判定か

GM:3d6 = 11(3D6: 5 3 3) = 11

GM:あ、ダメージ出てないんじゃん、上手くすれば生き延びられ…w

直也:では1発目

直也:8d6 = 22 切り

GM:3d6 = 14(3D6: 6 4 4) = 14

GM:バーバヤーガはその一撃で両断されてしまいました……w

直也:「坊や呼ばわりしていたが…夜闇の吸血鬼と並んで並び称される月下の人狼、甘く見すぎだったな」次どうぞですw

GM:大野さん、どうぞー

雄己:感情はどうですか?バーサークしてるっぽい?>グレンデル

GM:んと、バーバヤーガが殺された事でかなり怒ってます。目線が目の前の大野さんより、直也さんの方へ向くくらい

直也:む、来るか?w

時人:「……(懐中時計弄り」

GM:と言うことで、今回も当たれば命中w<グレンデル

雄己:「降伏しろ……って言っても聞こえなさそうだな………余所見はするもんじゃないぜ!」鬼撃+踏み込んで拳

雄己:3d6-15 = 12(3D6: 4 5 3)-15 = -3

雄己:3d6-15 = 6(3D6: 4 1 1)-15 = -9

雄己:お…惜しい!w

GM:あぶな…w

直也:大野の拳も凄い命中出すよねw

雄己:10d6 = 26 叩き

雄己:6d6+1 = 18(6D6: 3 4 2 3 2 4)+1 = 19 叩き〜

GM:ま、まだ生きてるw

直也:さすがに頑丈だ…僕が怖い番だなw

GM:では時人さんどうぞー

時人:グレンデルに時空間波紋。

時人:3d6-15 = 17(3D6: 5 6 6)-15 = 2

時人:ファンブル

雄己:…w

時人:3d6 = 8(3D6: 3 2 3) = 8

直也:またファンブルだ…

GM:敵、仲間、品物に時空間波紋……

雄己:妖術が別のものにかかるw 面白くなるようにGMが選ぶ……w

時人:GM,スーツケースで(爽

GM:では、社長デスクが粉みじんになりました。

時人:…(チッ)ハーイw 以上デッスw

直也:むう…証拠消滅してないかな…w



 ここでケースが壊れると、証拠隠滅どころか、実はとてもとても困った事態になっていました(理由は後ほど)。GMはこの時、内心胸をなで下ろしてたり。


GM:ではグレンデル、直也さんに全力突撃、技能-1で攻撃します

GM:3d6 = 6(3D6: 1 4 1) = 6

直也:ういうい。ダメージどうぞ。

GM:10d6 = 28(10D6: 1 5 3 1 1 2 6 1 2 6) = 28  叩き

GM:グレンデル行動終了。直也さんどうぞ

直也:「怒り心頭って言うわけか…だが、俺も怒っているんだ。何も知らない友人がお前等のせいで迷惑を受けたんだからな」

直也:目の前のに真月→攻撃です。

GM:どうぞ。全力突撃をしたので、判定成功すれば命中です

直也:3d6-16 = 12(3D6: 5 5 2)-16 = -4

直也:8d6 = 24 叩き

直也:3d6-18 = 14(3D6: 4 6 4)-18 = -4  続いて爪の命中

直也:8d6 = 31  切り

GM:またぎりぎりで生き残り

直也:大野君、止めだw と言うところで終了です

GM:大野さんどうぞー。

雄己:「吹っ飛びやがれ!」鬼撃

雄己:3d6-15 = 13(3D6: 4 6 3)-15 = -2

GM:ダメージどうぞ

雄己:10d6 = 30

GM:3d6 = 15(3D6: 5 4 6) = 15

GM:グレンデルは一声叫んで倒れましたが死体は消えてません。止めのダウン攻撃は出来ますよ>大野さん

時人:死体は残ってますか?<三人とも

GM:バーバヤーガは消滅してます。オーラ見れば分かりますが、まだ生きてます>グレンデル 社長は死亡していて、死体も結構ぼろぼろです。まだ原型は留めてますが。

時人:了解ですー。姿は妖怪なのですよね?>グレンデル

GM:はい、変わってません。



 「死ににくさ」の特徴分で生命力判定に成功すると、こういう風になります。
 グレンデルの生命力は14、「死ににくさ1L」持ちだったので、出目が15は仮死に近い状態になってしまいますが、時間が経てば意識を取り戻します。
 オーラが見えていなければ、判定に成功しないと見た目では死んだように見えます。


時人:「………」懐中時計を弄ってる

雄己:「……片付いたかな」

GM:では皆さん、どうされます?

時人:GM、未使用で表向きの社長殺害の犯人をグレンデル(ボディーガード)にできますか?

GM:あー…その点に関しては未使用は使用しなくても大丈夫です。後々の話になりますが。

直也:「…ああ。大分やられたようだが、大丈夫か?」自分の眼鏡を回収しつつ>大野

時人:とりあえず、この場はスーツケースを確認しましょう

雄己:「まあ このくらいならそんなに時間もかからないんじゃないかと」内気功判定していいっすか?w

GM:良いですよ>内気功判定

雄己:(ころころ×5)20点回復

時人:「(ツカツカツカ)」無言でスーツケースに近づく。

GM:アルミのケースの中には、一本のワインボトルがしまわれています。

時人:中身はわかりますか?

GM:銀のプレートが貼り付けられていて、そこに文字が掘られています。ラテン語の様ですね。

直也:「…?」超嗅覚でかいでみるです>GM

雄己:周囲を警戒しています。誰か自分達以外に居ますか?

GM:直也さんは嗅覚判定を。今は皆さん以外には居ませんね<警戒

直也:3d6-19 = 17(3D6: 6 5 6)-19 = -2

GM:では、ワインの匂いがしましたですが、他には分かりません。なお、オーラはこれ自体が妖具だと示しています

直也:「ワイン…?」よかった、セーフかw

時人:ラテン語で解読判定します。

時人:3d6-13 = 16(3D6: 6 6 4)-13 = 3  ラテン語

時人:失敗か……もう一度は無理ですね。

GM:いえ、繰り返しは可能です。ちょっと時間かかりますが

時人:では、やってしまいます。時間がかかるって、どれぐらい?

GM:その場で続けます? 繰り返し一回につき数分くらいかかります。

時人:では、やってしまいましょう。人払いもかかってるし、まわりを調べているうちに出来るでしょう。

時人:3d6-13 = 7(3D6: 1 1 5)-13= -6

直也:「とりあえず、持ち帰って調べるか。他に気になるものは…」トッキーが調べるならその間に周りに何かないかざっと調べます>GM

GM: 調べても特に気になるものはないです。豪華な調度品などが目に付くくらいですね。。

雄己:「人払いもいつ切れるかわからないですから早めに戻りませんか?」

GM:では、解読結果ですが……先に聞いておきますが、他のお二方には言います?<結果

時人:んー、結果次第で。

GM:了解です。簡単に言うと、これは『周囲の人間の命を吸って、決められた所有者の命を長らえるワインを作り出す』ワインボトルです。命を吸う対象は人間のみで、『ほとんどの効果』は人間向けです。唯一妖怪に効果がある効能は『人の命を喰う妖怪が飲むと、その頻度だけ少なくできる』ですね。

時人:「……成る程。(ボソリ)」二人に向き直り「さて、戻りますか。このままここにいては人殺しデストモ。HAHAHA」

直也:「他には何もないみたいだ。確かに人払いが消える前に帰る方が賢明だな」

雄己:「そうしましょう」外へ

GM:ワインボトルはどうされます?

時人:んー、とりあえず保管しときます。

GM:あ、ただ正式な所有者で無ければ効果は無く、しかも人の命を婉曲的に吸っているのには間違いありません。しかも吸われた命はワインボトルを上手く破壊しないと戻りません。もしかしたら術の反転方法もあるのかも知れませんが、ワインボトルのプレートには書いてはいませんね。

時人:今回の案件で必要がなさそうなら後で始末します。普通に破壊すると戻るの?

GM:正式な破壊手順に基づいて破壊しないと、吸われた命は戻りません。小さくですが破壊手順は載ってますね。



 先ほど肝を冷やしたのは、こういう理由があったからなのです。もし情報が全く無い状態で壊されていたなら、場合によってはセッション失敗になる可能性もありました。


直也:「どうした? 鑑定は戻ってからにしよう。俺の方は衣服を取らないといけないし」w

時人:じゃあ、もって帰ります。破壊方法に基づいて、後ほど破壊します。

直也:「そうか…よかった。これであいつや他の人々も元に戻る」








一番の悪人

「やっと帰るのね……全く、結界を張り続けるこっちの身にもなって欲しいわ」
 今の世では『萩七実』と名乗っている飛縁魔は人の姿を取ると、あらかじめ心を操った社員に開けさせておいた扉から、二ノ宮グループ三笠木支店ビルへと入った。
 まだ結界は持続させてある。人間に出会う心配はなかったが足音は忍ばせてしまう。霧里神社に所属する者達が帰ったのは分かっていても、『もし戻ってきたら』と考えれば、無用に自分の存在を知らしめる事はない。
 プラスティックタイルの廊下を静々と歩き、目指していた社長室の前に辿り着いた。
『はぁ……無駄に壊してくれちゃって。隠蔽する事考えてるのかしらね?』
 溜息をつきながら心の中でだけ愚痴をこぼし、壊れた扉を避けて室内に踏み込んでから、再び溜息をつく。
 二ノ宮紀次らしき『人影』が壊れた家具の向こうに見える。バーバヤーガは消えていたが、倒れていたグレンデルを見てみると、まだ『生きている』霊気を放っていた。それも人に倍する身の丈を持つ、人食い鬼の姿のままで。
 もしも七実が、人を寄せ付けないようにする結界が解除していたなら、警備員などにグレンデルの姿を目撃され、大事になっていただろう。
「殺し方を知らないのかしらね。生きてちゃ隠蔽も何も台無しじゃないの」
 七実は手袋を外してグレンデルの傍らに膝をつくと、まずは軽く触れて生気を奪う。続けて《精魂啜り》で精気を吸っていく――赫い靄のような精気が七実へ入っていくにつれ、グレンデルの体は血の色を急激に失っていき、最後には一山の乾いた塵になった。
 塵が消滅していくのを確認すると、携帯電話であらかじめ決めていた番号を呼びだす。
「あ、もしもし? 神社の面子は一応依頼を果たしてくれたわ。社長も死んじゃったから、乗っ取りの手間が増えたけれど……ええ、そう。頼んだ手前、あたしが手間を負うから――うん。じゃ、戻ったら話を詰めましょう」
 電話を切って一息つく。
 自分が半ば独断で動いたとはいえ、これからの事を考えると頭が痛かった。




エピローグ

GM:では、ワインボトルは手順に則って破壊され、吸われた人々の命は戻りました。そして数日後、再び小包が届きます。

GM:小包には50万ものお金と、あと封書が一つ。

GM:封書には簡単なお礼が書いてあり、追伸として『人を殺すならもっと上手くやりなさい』の一文が。そして最後に『Phantom』と署名がしてあります。

時人:お金は二人で分けてもらいましょう。私の分は神主に、と。

直也:「…僕も経費だけでいいよ。依頼だからやったんじゃない。友人の為にやっただけだ」

GM:了解です。

時人:NW的な責任は、トッキーが全て負うということで<人殺し

GM/神主:「……分かった。じゃあ、金の配分はそうしおこう」

時人:「神主殿、手を下したのは私です。あの二人は善処しました」

GM/神主:「わしらが何をするまでもなく、まぁPhantomじゃろうが……しっかり隠蔽を計っておったよ。もしかしたら、遅かれ早かれ殺されていたのかもしれん」>時人

時人:「それでも人を殺め、光と影の法を危ぶめた。さらにPhantomに対して、面汚しをしました。責任は取りましょう」

直也:「いいんだよ、時人。僕は人間でも妖怪でも、普通の人間の目の届かないところから悪事を働くものには容赦しない。少なくとも僕は悔いてない」

時人:「ワタシも悔いてはいませんよ、直也クン」

GM/神主:「……………次からは、気をつけるようにな。その場にいなかったワシが言えるのはこれくらいじゃ」いい顔はしませんが、時人さんを責めたりはしませんよ<神主さん

時人:「寛大な処置、有難うございます。自分の行動に走りすぎたのが、今回の要因です。以降、同じ状況があれば、ワタシはここを去りましょう」>神主

直也:「…長生きしたものは困った連中ばかり、か」(苦笑)>時人

時人:「そして、同じように人裁きに走らないとも限りません。ネットワークの和を乱しかねないでしょう。しかしそれが、闇を乱した人間への、ワタシなりの裁きデス」

直也:「でも、仲間に迷惑をかけたのは申し訳なく思っています」(頭を下げて)>神主

GM/神主:「大きく息を吐き)阿呆。勝手に去って片づけるな。自らに咎を課すなら、最後の最後まで責任をとれ」>時人さん

時人:「勿論、責任はとりますトモ」>神主

時人:「ネットワークの責任をネ」立ち上がって、部屋を出て行きます。

直也:「生憎、誰も貴方が人間を裁けるほどの器量があるとは思わないよ。大丈夫だ」とそれに向かって呟こうw

直也:「では、僕も失礼します。友人に見舞いに行く約束をしているので」

GM/神主:「お前一人がNWの全てではないぞ。何かあった時に力を出し合ってこそだろうに……」

時人:言葉を聴きながら、闇に消えましょう

GM/神主:「おう、分かった。元凶は破壊したし、しばらくすればその友人もよくなるじゃろうて」>直也さん

直也:少し微笑んだ後、眼鏡をかけて去りますw

GM:では、これにて二回にわたったセッションを終了したいと思います。稚拙なGMにお付き合いくださり、ありがとうございました(一礼

時人:おつかれさまでしたー

直也:おつかれさまでしたー。





後書きのようなもの

 正直言って、かなり焦る箇所が多かったセッションになりました。
 それもこれも全て私の情報の配り方や情報そのものに、多大な問題があったと反省しきりです。
 いくら裏にいるのが搦め手が好きな七実と言えども、ここまでこんがらがった事件にしてしまっては、つき合わされるPC側が溜まりませんね(汗。
 セッション中では明かしていませんが、坂田氏を操っていたのは七実です。
 《魅了》の妖術によって命すら省みないほどの精神支配を受け、七実から与えられた「二ノ宮グループに関わる情報は提供しても、あたしに関する情報は口にするな」という命令を忠実に守っていたので、あのような珍妙な受け答えになっていました。
 また、鸚鵡返しに質問を繰り返していたのは、盗聴していた七実にPC側の発言を聞かせるためです。妖怪は『機械に対して透明』なので、PCの声が盗聴器で拾えるかどうかが分からなかった為に、七実はこのような不自然な動作を坂田氏に命じていました。
 ぱっと思いつくだけでも、こんなに搦め手を配置して、しかも出てない(出なくても大丈夫)な情報はまだ幾つもあり……自分の力量を省みず、分不相応に複雑にしてしまいました。
 次こそはもっと消化しやすいシナリオ作りを心掛けようと思います。
 ではでは、また次の機会に。

戻る


































「…………何があったの?」
 姿を認めるより先に、頭上から声が降ってくる。時人は視線だけを上げて、声の主――モニカへの挨拶に代えた。
 モニカは宙に浮かんだまま足を組み、金色の瞳で時人をじっと見やる。いつもと同じく言葉を待ってる訳では無いだろうが、ふと返答が口をついて出た。
「――イエ、少々遅れを取ってしまったダケデスよ。よりにもよってPhantomに、ね。困ったものデス」
 殺したことを悔やんではいないし、間違ってるとは思っていない。しかしそれと、霧里神社に負担をかけてしまったのは別の問題だ。
 人間との穏やかな共存を望む霧里神社と、人を殺すことも辞さないPhantomとでは、いざという時の対応にも差が出てしまう。所属するメンバーの中に人命を糧とするものもいるというPhantomは、このような事後処理についても一日の長がある。
 ようは『やり方を間違えた』と言っても良い。
 誰かから事情を聞いていたのか、それとも類推したのか――多分後者だと思うが――モニカはふわりと横に降り立つと、小さく溜息をついた。
「向き不向き、慣れもあるでしょ? ……全く。生真面目ね、トキヒト」
「慰めてはくれないのデスか? 一晩一緒に」
 いつもの様におどけた調子を出して問いかけた。
 モニカは小さく笑んで、
「独りで居たいくせに……」
 とだけ言って、時人の背中に自分の背を預けた。
 時人はとても小さく、間近にいなければ聞き取れない程の声で呟いた。
「でも今だけは、誰かと一緒に居たいのですよ――」
 モニカは微笑みつつ片膝を抱える。
 そしてしばらく二人の間には言葉もなかった。



今度こそ戻ります