百鬼夜翔リプレイ


覚醒の時・後編


目次

前回の確認
語られる真実
調査
襲撃
参上と惨状
決戦
はっぴーえんど?



前回の確認

GM:では昨日の状況です。ロセルさんとリオンさんが張り込んでたら華稟が襲われて、そしたら華稟が火炎を出して、倒した鬼が人型に切られた紙切れになっていたとこんな感じだったかな…そして翔は、美里のところにストーカーしてると(笑)
リオン:で、華凛を神社に連れてくことにしたんですよね。
:……ストーカーじゃないよぅ(笑)
GM:えっ人払いかけて年頃の女の子の部屋にもぐりこむ。ストーカーだよね〜
ロセル/P:まぁ、年頃って事で生暖かく見守りましょうか。
:……護衛が目的だからいいんですよぅ(泣)(笑)
リオン:どっちかっていうと背後霊?
GM:うん、でも美里は純だよ翔への思いは。で、翔への連絡はどうします?
ロセル:一応しておきますが、念のため護衛を続行するように通達しておきます。
GM:なるほど、つまり携帯が鳴って美里が「誰?」目を覚ますとそこには翔が…(笑)
:「あ、いや、その、これは…」って感じでしどろもどろになりますね(笑)
翔以外:マナーモードじゃないんかい!!
:……かけてくる奴なんか居ないと思って普段どおりに。
GM:マナーにしてといてください。美里の恋心を大切に〜(泣)
:まぁ、実際はマナーモードということで(笑)
GM:神主への連絡はどうします?
ロセル:説明をさせたいから連絡します。
リオン:しておきます。神社にいるかは分からんけど(ぉ
GM:大丈夫、いるから連絡はついたということで
ロセル:とりあえず、華稟が起きるまでは待機です。
GM:では華稟が起きることろから開始します。時間もちょうどですし



語られる真実

GM:「…ん……ここは……」華稟は目を開け周りを見渡した、自宅ではないらしい…どこかの和室にいる。それはわかる…とてもいやな夢を見た。恐ろしい夢を…そう自分に襲い掛かる化け物。その化け物に炎の弾を浴びせたのだ。夢でないはずが無い
ロセル:「ん、起きたね・・・何が合ったかは覚えてるかな?」暖かいミルクを華稟に渡しながら
リオン:「おや、お目覚めですか?」
GM:「ここは…それにあなた方はこないだの…」ちなみに華稟は妖怪時の姿のままです。なにせまだ自分が妖怪だということには気づいていませんから、変身してるという自覚もありません。
ロセル:「・・・自分が何者か判るかい?」(真顔)
GM:「当然ですわ。わたくしは丘野華稟。それいがに何があるというのです!!大体わたくしは自宅で寝ていたのになぜここにいるの!!」とちょっと興奮気味です。
ロセル:「・・・説明すると、長いのだけど・・・まず自分の格好から確認するべきだと、思うんだけど(苦笑)」
リオン:「それは説明しにくいんですが…まあ、命を狙われていたようなので助けた、とだけ言っておきましょう」
GM:「格好ですって?」で巫女服を着ていることを確認します。「へ、変態でわ。あなたわたくしをどうする気ですの。こんな格好にして…」(笑)
リオン:「いやいや、誤解ですよ。私たちはそういう趣味はありません」(笑)
リオン:「どうやら、あなたも私たちと同じようですね。」
GM:「変態はみんなそういうのですわ」(笑)鏡くらいみせてあげたら?
ロセル:「同性にそんな格好させてどうするのさ・・・まずは、それ飲んで一旦落ち着きなさい」
GM:素直にミルクを飲みます。「って、飲んでる場合ではありませんわ。どういうことですの。説明なさい。場合よっては警察に通報しますわよ」とすごい剣幕です。翔いなくてよかったな…
翔/P::……場合によっては警察行きか…(笑)
GM:いまでも見つかればすぐですよ。美里の部屋に不法侵入(笑)
リオン/P:そのための人払いでしょうが(笑)
リオン:「まあ、とりあえず自分の姿をもうちょっとよく見てみなさい」手鏡を渡す
GM:「髪まで金色に…しかもこんなカチューシャまでつけて…やはり変態ですわ!!」驚愕の顔です。ちなみに獣耳はカチューシャと思ったようです
ロセル:「・・・だから、それ私らがやったんじゃないって・・・あなたは夜に生きる者・・・いわゆる、妖怪なのよ」(きっぱり)
GM:ロセルの肩に手を置いて「いい病院を紹介して差し上げますわ」と哀れみをこめた目をロセルに向けます。
ロセル:「まぁ、信じられないでしょうね・・・じゃあ、さっき影をうち倒した火炎を放ったのはだれかしら?」
リオン:「ふむ、信じないようですね。では、これでも?」と言いながら変身を解きます。
GM:「えっぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」とわなりますがなぜかさほど怖く感じてません。むしろそれが当然のように感じます「手品ですわね」と華稟の感想です…というか、なぜだれも華稟の耳が作り物でないことを証明しない…
ロセル: 順番にねー・・・それ言っちゃったら面白くな……ごほん
GM:うっ……なるほど、、、では今の話はなしで(笑)
ロセル:「んー・・・信用してないわね・・・どうしたら信用する?」
GM:「そんな話信じるわけありませんわ。さー自首しなさい。そうすれば罪は軽いですわよ。それに精神異常者なら罪を問われないかもしれませんわよ」と哀れみと慈悲の笑みをながらロセルを本気で説得してます
ロセル:「ふむ・・・じゃあ、まずさっき言ってたカチューシャ取ってみたら・・・その格好嫌なんでしょ?」
GM:「そうですわね……痛いっ。この感触がある…なんなんですの。これは…これは…何なんですのよこれ」とどうやら信じてきたようです。
ロセル:「・・・だからさっきも言ったけどね・・・その格好はあなたの妖怪としての本性なのよ?」
GM:「わたくしが、妖怪…そんなはずはありませんわ」とそこに霧白が「目覚めたようじゅな」といって一人の男性を伴って現れます。
リオン:「神主殿。何か知っているのですか?」
GM:「それは私が説明しようと」同伴してきた男性がいいます。
リオン:「あなたは?」
GM:華稟が「お、お父様」とかなり驚いてます。男性は丘野賢治といいます。大企業の社長で武道の達人で霧白の親友です。「ひさしぶりだな。華稟」と「お父様、これは…その」と何を言っていいかわからない状態です。「華稟、何もいうな。そして心して聞きなさい。」
リオン:「なるほど。華凛さんのお父上ですか。ではお聞かせ願いましょう」人間変身して座る(遅)
GM:「まず、華稟。お前は私の実の子ではない。お前の本当の両親は私の友であった妖弧だ。お前は友が私に託したのだ」それに対して、華稟は「そんな…」賢治さんはおごさかに「経緯を話そう。あれは楓、みなさんにも分かりやくいうと妻のことです。が流産し子供を産めない体になり、傷心旅行に中国を旅行してるときだった。私達の前に一匹の血まみれの狐が赤ん坊を加えて現れたのだいたのだ。私が近づくと、狐はおもむろに喋りだしたのだ。まー霧白とつるんでいたことがあるので妖怪になれていたので冷静に話しを聞くことができたが、華稟の両親は妖弧族の長を務めていたのだが人間との共存を訴えたために反乱が起き殺されたそうだ。妻はこの子を流産した子の代わりにと育てることにした、そのとき手紙もあったので読んだときはおどろいたがな、内容は私に託したいということが書かれていたのだ。偶然なのか運命なのか分からないがそれが華稟、お前の出生の秘密だ」それを聞いた華稟は「そんな…わたくしが……」賢治さんは「しかしな、華稟よ。お前は血をつながってなくとも、大切な娘だ。そしてお前の中には巨大な力がある。その力をどうするかはお前次第だ」と優しく語りかけます。
ロセル:「まぁ、人であろうと妖怪であろうと、そんなに違いはないよ(苦笑)」
リオン:「ええ。力の使い方を間違えなければ、ですが」
GM:霧白が「うむ、なれでば大丈夫じゃ。とりあえず落ち着いて人の姿を思え浮かべば姿がかるぞ」そして…華稟が元の姿に戻っりました。「……わたくしの力……全てが現実なのですわね……」と落ち込んではいます。
リオン:「まあ、人間だろうと妖怪だろうとあなたがあなたであることに変わりはありませんよ、華凛さん」
ロセル:「そう、気を落とさない事ね・・・私たちも仲間なのだからね(にこ)」変身して見せましょう。
GM:「はい……でもしばらく考える時間がほしいですわね……」と華稟はみなさんに告げます。賢治さんはみなさんに「娘のことをよろしくお願いします」とたのんで霧白といっしょに部屋をでます。
ロセル:「まぁ、落ち着いてゆっくり考えなさい・・・リオン、もう一人の娘の方にも影がこないとも限らないから、一応護衛に行きましょう」
リオン:「そうですね。翔君も心配ですし」どうもです
GM:「山神君?何で山神君がでてきますの」と華稟がたずねてきます。
ロセル:「・・・翔も同類だからよ」
リオン:「そう。彼は私よりも年寄りですよ」(笑)
GM:「………そうなのですの…」ちなみに出かけて間に華稟には妖怪のことを霧白が説明してくれます。ですが、華稟の能力は当てにしないでください。目覚めた状態なので力がやはり弱ってます。
リオン:了解です
ロセル:とりあえず、華稟は霧白に預けて守ってもらいましょう
GM:霧白が「おう、まかせとけい、雑兵の百や二百くらい簡単じゃ」と豪快にわらってます。
リオン:「では、頼みますよ。レディーに失礼なきよう」さっきまでかなり失礼なコトしてたけど
GM:護衛にいくんですけど何も起きませんでしたと。省略



調査

GM:では、翔、君が支度をすまして学校に行こうとすると…その前に呼び鈴てあるの?
:翔の家にですか?
GM:はい、翔の家です。というかどんな家ですか?
:……普通の家です。和風っぽい
GM:呼び鈴は有りでいいですか?
:ありでいいですよ
GM:なるほどでは、呼び鈴がなりますけどどうします?
:とりあえず出てみます
GM:出ると美里がいます「おはよう、山神君。一緒に学校にいかない?…それとも迷惑かな…」
:「はい。山神……ってアンタか。迷惑なんかじゃねぇよ」(笑)
GM:「ほんうとに」パーっとバックに花が咲きそうなほどの笑顔を向けてくれますよ(笑)二人仲良く登校したということで
:うい〜(笑)
GM:で、翔が学校に行ってる間の行動をどうぞ
:ふみ…翔の行動ですか?
GM:翔以外の人の行動です
:了解っす
GM:翔は真面目に学校に行ってるようなので…学校で調べられことならやってもいいですよ
:ああ、では図書室でこのあたりの呪術などについて調べてみます。
:……地域についての資料くらいはあるかと(笑)
GM:学校の図書にそんな本あるのかな……
ロセル:図書館で影についての調べ物を
GM:はい、リオンさんは?
リオン:インターネットで殺人事件について検索してみます
GM:はい、分かりました。ではロセルさんからです。神秘学、調査のどちらかで判定してください
ロセル: じゃあ、神秘学で(コロコロ…)丁度です。
GM:うーと、とくに影に潜む鬼というのはいませんでしたが、呪術のなかの式紙術のようなものということが分かりました。
ロセル:「んー・・・詳しく判らないなぁ・・・まぁ、いいや・・・」一応学校帰りに護衛するため待機します。
GM:ほかに調べたいことはないですか?なければリオンさんです。
リオン:コンピュータ操作でいいですか?
GM:はい、コンピュータ操作いいですよ
リオン:(コロコロ…)では5成功です。
GM:殺人事件の何を調べますか?なにを調べるかを教えてください。それによっては応えようがないです。
リオン:昨日今日で新しいのが起こってないかとか……。
GM:起きてないですよ。起きてたら葛君が連絡くれますから(笑)そのかわりといってなんでが古い殺人事件を扱ったサイトを見つけることができました。タイトルは殺人博士の事件簿です。
リオン:ふむう、どんなサイトですか?
GM:世界各国で起きた事件を年代や殺し方や犯人の行動パターンなどが紹介されます。どうやら犯罪心理学を研究する学生が作ったサイトだと思われます。
リオン:紐で首切るような話はありますかね?
GM:紐で首だけでなく、全身をバラバラに殺したというのなら中国にあります 詳しく内容をみると古い中国の役所の記録にそういうのが載っていたとだけ紹介されてますが、どのようにやったかまでは分かってはいません。またこのサイトの主催者は眉唾とおもってます。
リオン:はあ、じゃあ以上で。そのあとは仕事してます
GM:では、翔の番です。この地域の民話を調べるでいいですか?
:ういっす
GM:いつ調べますか?
:ん〜休みッ時間と放課後で
GM:では、昼休みの判定からどうぞ
:調査ですか?
GM:はい、調査です
:技能なし値っていくらでしたっけ?(汗)
GM:知力−5です。
:無理だ〜(コロコロ…)失敗です
GM:なにもわかりませんでした。
:うい
GM:では、次は放課後の判定です。こんど−3でいいですよ。
:(コロコロ…)おお、3成功だ(笑)
GM:はい、ではこの地域にそういう伝説はないと。断言できます。
:了解です。



襲撃

GM:くっくっくっ。では、翔、図書室を出るときに聴覚チェックしてください。ちなみに図書委員ですから美里も一緒にいます。
:(コロコロ…)5成功です
GM:成功ですね。ふっ、さてと。では学校の構造を認識しやすいように 学園MAPを開いてください。学校の構造データを作っときました(笑)
リオン:おお、細かい(笑)
:さすがですね(笑)
GM:図書室は2階にあります声が聞こえたのはすぐ近く階段です。1階の視聴覚室あたりです。
:ではちょっと覗いてみます。
GM:はい、するとですね。男性教諭が鬼に襲われています。おっと、その前にこの説明を…外を見るとですね。妙です
:何がですか?
GM:うーと、違和感を感じます。学校ではあるんですけど…すごくいやな感じです。ねっとりとまとわりつくというか閉鎖的な感じですね。
:ふむ…とりあえず男性教諭と鬼の間にわって入ります
GM:はい、ちなみに男性教諭は小心者で有名な社会科の先生で権力によわいです。あとちびってます。で、鬼は翔に襲い掛かってきますよ。
:……PLとしては一番嫌いな類なんですけど……とりあえず盾になります。
GM:(コロコロ…)当たりそうです。あと私も嫌いですよ。社会科の教諭。
:避けません。避けると後ろに当たるかもしれないから
GM:受けますか?どうぞ、失敗すると楽しイベントがっあります。
:あ、受けます(コロコロ…)ミスですダメージどうぞ
GM:あたちゃった…では鬼の攻撃は翔を殴るかと思いきや首を掴んで宙吊りにします。
:え……?(笑)
GM:うん、宙吊りです。
:「ちっ!離しやがれ!!」
GM:抵抗しているとぐいぐい締め上げます。生命で抵抗してください。失敗すると疲労点に−1です。疲労点がなくなると気絶です。
:(コロコロ…)ふ、成功ですよ(笑)
GM:成功してますね。ではですね…鬼が翔を締め付けていると、ドガァァァァァァァァァァんと激しく殴りつけられます。
:翔がですか?それとも鬼が?
GM:鬼です。
:「ん!?何が起こった!?」周りを見回します
GM:鬼の背後には消火器をフレイルのように持った。美里が「山神君。だいじょうぶ」とちなみに鬼は今の一撃で紙切れになってます
翔/P:……今回は恐怖判定に成功したのか…(笑)
GM:いえ、翔を助けたい一身の乙女パワーです(きっぱり)
:「っと……ありがとよ」
GM:というか突っ込むところはそこですか?消火器で鬼殴り飛ばしてますけど…
翔/P:いいんです。一体どれくらいの体力あるかは知りませんが、きっとクリティカルしたんでしょうし(笑)
:「……案外肝が据わってるなぁ」ぼそり(笑)
GM:「うん、山神君なんなのこれ、、怖い」といって翔に抱きつきます(笑)
:「……あ、そうだな……(一体何を狙って……?)」
GM:では翔が外に目を向けると大変なことに気がつきます…
:何でしょうか?
GM:ふふふ(邪悪な笑み)、校舎の外が妖怪がうじゃうじゃいますよ。そうですね。数にするなら百や二百くらいでしょうか?(実に楽しそう)
:「……っ!!何でこんなに湧いてるんだ……!?」
GM:でっどうします?
:とりあえず美里と先生を連れて教室とかに行きます。
GM:自分の教室ですか?
:ん〜。自分の教室で
GM:ではですね。一階にある翔の教室に視聴覚室前向かう途中にトイレがありますよね?(マップを確認して)
:うい
GM:トイレの前にも妖怪の集団がいるんですが…
:……美里と先生の盾になりながら突っ走ります。
GM:次々に吹っ飛ばされてます
:……こちらが何もせずとも?
GM:はい、妖怪の集団の中には知った顔が二人います……ヌンチャクをもった洋子とモップの雑巾部分を外したものを振り回してる華稟です。かなり息の合ったコンビネーションを繰り広げてますなー(白々しく)
:「……あいつらもスゲーな……おい、そんなことしてないでこっちに逃げろ!!」と声を掛けます。
GM:では洋子が「おっ美里、無事だったか」と余裕で声をかけてきます。ちなみに妖怪はすでにのこり一体です(笑)その一体にモップを振り回した華稟の一撃と洋子のヌンチャクが同時にヒットしてその妖怪は消滅しました。
:「しっかし……これはどういうことなんだ?何で急にバケモンが…」
GM:「わからねーよ」と洋子がいいます。
:「あ、そういえば」ロセルさんに携帯で連絡を試みていいですか?
GM: 携帯ですね。携帯は圏外です(にっこり)
:全員に「ちっ。やっぱりつながらねぇか……とりあえず教室に避難だ」
GM:ちなみにこの学校インターネットつかえますし各生徒用にメールアドレスも用意されてますよ。教室に避難ですね。ちなみにクラスは1−2です。
:うい…いい環境だなぁ(笑)
GM:あと時間は6時過ぎてるので大半の生徒は下校してますし、先生も結構帰ってます。残ってるのは大体15人から20人くらいですね。連続殺人事件がおきてるので学校側もクラブ活動の時間を短縮するように注意してます。
:「……どうしたもんかね、こりゃ。助けは呼べないし……っと、おい、華稟ちょっと来い」
GM:「なんですの。いったい、この状況……かなりやばいんじゃ…」と華稟もやはり不安げです。やはり自分の正体を人に知られることを恐れています。そして自分自身も自分に恐れを感じています。
:「……昨日お前さんが人外だって聞いたが……はぁ、全然手助けにもなりそうにねぇなぁ……(小声)」部屋の隅で
GM:「なんですって〜、なにも策がないあなたと一緒にしないで下さらない」
:「ん?……一応あるぞ、策。本性に戻って強行突破だ」
GM:「そんなことできるわけ無いでしょ。第一この状況異常すぎますわ。まずは情報を集めることを優先させるべきですわね。携帯が通じなかったからといって通常の電話は試しましたの?それに学校内にはまだ取り残された人がいるかも知れませんのよ。妖怪として力は最後の切り札まで取っておくべきですわ」意外と、冷静に分析してるなお嬢(笑)
:「……冷静だなぁ、お嬢」(笑)
GM:「ふっ、あまりにも異常すぎから返って冷静になりましたわ。幸いにもここは学校ですわ使えるものならなんでも使って何とか切り抜けないと、それにわたくしたちの帰りがおそければ探しにくるかもしれませんわよ」
:「あぁ、そうだな」一応他の人探します。ついでに木刀とか竹刀も探します。
GM:木刀だけじゃないよ。体育準備室に行けば金属バットや、木製バット、工作室なら釘やのこぎりにトンカチなんかもあるだろうね。
:木刀がいいです。主人公には木刀〜(笑)
GM:保健室に行けば救急セットもある。
:救急セット…応急処置ないや…お嬢ならあるかな?
GM:応急処置お嬢はありますよ。生徒指導室かな木刀は、没収したのがあるかも
:では木刀と救急セットもっときます。
GM:取りに行くですね?1人ですか?
:……他の人を危険に晒すわけにもいかないので……一応一人で
GM:はい、ではですね。教室から向かう途中に曲がり角がありますね。そこにくると叫び声が『ギャゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃーーー』とい聞こえます
:「何だッ!?」走ってそこまで行きます
GM:はい、そこで翔が見たものは…真っ赤にそまったシゲさんの姿が…
:「し、シゲさん!?」駆け寄ります
GM:シゲさんの片手にはチェーンソーを持ってます(淡々と)そして上から妖怪がシゲさんに向かって襲い掛かると、シゲさんがチェーンソーでバシュッと(笑)妖怪を真っ二つにしてしまいます(笑)そして返り血を浴びるシゲさん
:「……この人もまた豪胆な……」(笑)
リオン/P:この学校の人達………恐い(笑)
GM:「お、翔か、どうなっておるんじゃこれは?しかし若い頃をおもいだすわい(笑)」とまるで日常の会話するかのように話すシゲさんなんとなくですがよく知ってる爺と似ています
:どなたですか?
リオン/P:そりゃあもう、あの人しか(笑)
GM:霧白の爺ですよ。
:「はははは……どうなってるんだろうねぇ(乾いた笑み)」
翔/P:やっぱりかッ!!(笑)
GM:「わしは逃げ送れた、生徒がいないか見回ってくる。お前も無茶をするなよ」と歯がキラーんと光ります。そして購買部の方に走っていきます
:「……人間なのにすごいなぁ……さて、俺も探すか」木刀と救急セット取ってきます
GM:救急セットはすぐみつかりますけど木刀は探索で判定してください技能なし値は知力-4で
:ふふふ……探索は技能持ちなのだよ(笑)(コロコロ…)2成功
GM:なら、ふつうの木刀しか見つからなかったと(笑)
:…もしかしてうまくいったら上質の木刀とか真剣が!?(笑)
GM:うん、仕込杖でもだそうかと思ってた(笑)(どういう学校だよ…妖怪相手にチェーンソー片手に戦う用務員がいる時点で普通ではないという突っ込みは)
:「んー……ま、これでいいか」教室に戻ります。他に逃げ遅れた人が居ないか探しながら



参上と惨状

GM:はい、ではロセルさんたちの場面に一旦移しましょう。ロセルさんは学校の前で翔とかが出てくるの待ってるんですよね?
ロセル: そうですね、一応外で待ってます。
GM:ではですね。ある時間を境にすごく学校が静になりました。
ロセル: 生徒が全員帰るには早い時間ですか?
GM:はい、だってまだ6時前ですよ
ロセル:「おかしいな・・・一応確認にいこう」入る前にリオンに電話して学校の様子おかしいこと連絡して中にいきます、オーラと透明感知は発動で
GM:はい、では誰一人いません。生き物も妖怪の気配もありません。聴覚チャックしてください。
ロセル:(コロコロ…)5成功で
GM:ではですね。蛇口から水が出てる音が聞こえます。
ロセル:「ん?」音の方に行ってみます。
GM:タオルがですね置いてあって、そして蛇口が上を向いてるのに人がいません。ちなみに携帯はちゃんとアンテナ三本です。
ロセル:「ふむ・・・余り良くない事が起こってるみたいね」水道しめて、校内にはいります。
GM:はい、やっぱり人の気配はありません、とても静です。
ロセル:「・・・取り込み型の結界かな、要があるといいのだけど」あたりを見ます
GM:では、視覚チェックしてください
ロセル:(コロコロ…)5成功で
GM:はい、ではですね。窓ガラスにというか反射するものに鏡とかですね。それにおびただしい数の妖怪がみえました。
ロセル: 「・・・ふむ、起こってることは判ったけど、入れないとねぇ」鏡さわって見ますが
GM:はいれませんね。ただこの学校のどこかに入り口になる鏡かそれに近いものがあります。
ロセル:「・・・探そうかね」リオンに急いで来るように連絡して、鏡探索です
リオン:「……そうか、わかった、すぐ行く」
GM:では二人がそろったのは六時すこし過ぎたところです。どうやって調べますか?
ロセル: 鏡、窓など反写像を写す物をオーラ感知で片端から、後実際にさわったりもします。
GM:では知力チェクしてください。
ロセル:(コロコロ…)惜しくも9成功で
リオン:あとひとつでクリティカル(笑)
GM:リオンさんはオーラ感知ないですよね?
リオン:ありませんねぇ
GM:では知力-2で判定しください
リオン:(コロコロ…)ぴったり
GM:ではロセルさんが「理科準備室」で奇妙な鏡を見つけました。形状は中国の銅鏡です。
ロセル: 「・・・学校に似つかわしく無い物があるね・・・これかな」
GM:はい、触れると激しい閃光と共に理科準備室にいますがリオンさんがいません
リオン:む?
ロセル: ま、一緒に探してたろうし、目の前でやったなら来るでしょう
GM:はい、ではしばらくすると鏡の中からリオンさんが現れます(笑)
リオン:「ふ〜む、面白いな、これ」(笑)
ロセル:「さて、随分同類が居るみたいだねぇ・・・とにかく、翔達を探そうか」
GM:そして、床には化学の先生が倒れますけど…
リオン:けど?
GM:どうします?
ロセル: 生きてるか確認
リオン:とりあえず近づいて意識があるか確認
GM:1、殺す、2、見なかったことにする。3、しかたなく手当てする
ロセル: じゃあ、4の手当の振りで
GM:「うぅ〜ん、ちみたちはだれかに……はっ、そうだ、こうしてはおれん、ば、ばけものが突然あらわれて…」パニックてます
ロセル:「・・・一旦おちついて、何が合ったのか説明して?」
リオン:「ああ、はいはい、少し落ち着いてください」顔を軽くはたきます
GM:「いたいな。ちみ。ところでチミたちは一体何者かね?」
リオン:「この学校の生徒の友人です」
GM:「うたがわしいが…しかし、信じられないかもしれんが、ここはいま大変なことになってるのだよチミたち」と妖怪があふれて大変ということを話してくれます。幸いにも生徒が早く帰るよう指導していたのでいる生徒の数はずいぶんすくないとおもわれます。
ロセル:「ふむ・・・生徒達が何処に居るかは判る?」
GM:「大半の生徒ならたぶん三階の集会室にいると思うがチミ。しかし逃げ送れた生徒がいるかもしれないのだよチミ。なので一階の放送室から校内放送をしないと…」といってうずくまります
ロセル:「大丈夫・・・動けないようなら、代わりにその放送室まで言って上げようか、内容教えてくれれば放送して上げるし」
GM:「す、すまないね。チミ、生徒は至急、集会室に集合するようにいってくれればいいのだよチミ」結構苦しそうです。セリフはなんか軽いですけど
ロセル:「・・・集会室ね・・・わかったわ、リオン、その先生頼める?」
リオン:「ああ、問題ない」
GM:では、ロセルは無事に放送室につけました。放送できますよ
ロセル:「校内に残ってる全員に報告します、緊急事態発生中のため、全員3階集会室に集合して下さい・・・繰り返します(同内容×3回)」
GM:では翔は気づきますね。今の声の主がだれなのか
:「ん?この声はロセルさん……」では先生とお嬢と美里と洋子つれて一度放送室へ
GM:翔とロセルさんは合流できましたよ
ロセル: 放送室なら、マイクスタンドあるかな?
GM:ありますよ
ロセル: 剣技能で使えそうな、棒状の物探したいんだけど
GM:マイクスタンドがあります。朝礼なんかで使うやつをここに直してるんです。
ロセル: じゃあ、それもって、廊下に出ていきます。
GM:はい、ではその頃リオンさんは先生を運んで移動してるんですよね…
リオン:そうでしょうね。
GM:ではリオンさんが集会室に向かう途中の廊下で妖怪に追われてる女生徒がこちらに走ってきます。
GM:どうしますか?
リオン:追いつかれそうになってます?
GM:いえ、どうやら妖怪をうまく巻いたみたいです。人を見かけたから慌てて走ってきたという感じなですけど、知力-4で判定してください。
リオン:(コロコロ…)失敗
GM:じゃー気づきませんね「た、助けてください」と女生徒はリオンの後ろに
リオン:「何かいるのか?」彼女が来た方を睨みます
GM:しーん、なにもいません。が、後ろから「ズシャーーーーーーー」とそして先生が鮮血にまみれます
リオン:「!っ!!!」慌てて振り返る。
GM:はい、では女生徒の手が赤く染まってます。先生はざんねんながら…ちなみに女生徒の手に鋭い爪が生えてます(笑)
リオン:「ぐっ・・・私としたことが」飛び離れて先生の体を下ろして身構えます
GM:そしてリオンは思い出します。
リオン:何をでしょう?
GM:その女生徒の顔は…バラバラにされて死んだ被害者の顔にそっくりです
リオン:……被害者の一人に、ですか?
GM:はい、というより瓜二つですね。そしてよく見ると、かかとがありません。
リオン:「君が、例の連続殺人犯というわけか?」
GM:「ふっ、半分は正解ね。でも残念ながら違うわ。私達の主の目的のためあなたには死んでもらいます」とどうします?変身して戦いますか?
リオン:主…私たち…他にもいるのか。厄介なと内心思ってます「やれるものなら、やってみるがいいさ」変身解きます
GM:はい、では変身したあなたと人虎の戦いはあなたの圧勝でした、そして人虎は頭蓋だけを残して消えてなくなりました。
リオン:「う〜む、約束を破ってしまったな」終わったら変身します。
GM:リオンはそのまま集会室に向かうと階段のころで翔たちと合流できます。
ロセル:「急いで、集会室に行きましょう」
リオン:「無事だったか。すまん、ロセル。あの先生は守れなかった」
ロセル: 「・・・そう・・・かわいそうに、今は他に生きてる人を守りましょう」
GM:はい集会室が見えた瞬間、うしろから黒い影か、バッとあらわれ美里をさらって屋上のほうに走っていきます。
:「ちッ!!」周りに人間居ます?
GM:「美里!!」と洋子がさけんで追いかけますよ。それに華稟もいっしょに。ちなみに影はすぐに屋上に飛び移りそして屋上の入り口の方に向かってます。
:……人間は、洋子だけか………でも危険だな…走って追いかけます。
ロセル:「まったく・・・走って追いかけます」
リオン:「っ!動きだけは速い奴らだ」同じく追いかけます。



決戦

GM:では、屋上でよろしいかな?
ロセル:OK
:いいっすよー
GM:では一番最初につくのが洋子ですね。洋子が「美里!!」と屋上の入り口を蹴破ると
リオン:……一人くらい残った方が良かった気が…
GM:そこには鬼より一回り大きいのが一体ます
:……洋子と華稟に「ちッ!お前ら逃げろ!!」と警告します。
GM:「美里をはなせ!!」と洋子は向かっていくんですけど、洋子に対して流星錘が飛んできます。
ロセル: 「・・・まったく、後先考えない人もいたもんだね(苦笑)」
:「えぇい………足手まといなんだよっ!!」
GM:そして、派手に吹き飛ばされて壁にぶつかります。ですが、まー生きてます。そして、大鬼の影から「チミは無茶をしますねー」と聞き覚えのある声です。
ロセル: 「・・・生きては居るか、気絶しててくれた方が、今はありがたいね」
:「……くそっ……下がって目ェ閉じとけ!!……何!?」
リオン:「その声は…」
GM:気絶はしてません。ただし、動けそうにありません、あと美里も気絶はしてません。大鬼の影から死んだはずの化学教師の小塚があらわれます。
ロセル:「ふむ・・・そういう事ね」
:「………そういうことか……」とりあえず衣裳の扇出してていいですか?
GM:「チミたちの甘さといったら、なかなか滑稽でしたよ。こう、うまくいくとなんともいえない快感ですよ」とニタリとわらってます。
リオン:「悪かったね……で、結局貴様は何がしたいんだ?」(口調が変わる)
GM:「さて、この薄汚い人間の姿も今日でおしまいです。なぜこの誇りたかい妖弧族の私が人間の姿をしなければいけないのやら」と同時に激しい風がおこりそこには銀色の髪をなびかせた妖弧がいます。イメージは幽遊白書の妖弧・蔵馬です
ロセル: 「ふん、あんたが黒幕なら、あんたを倒せば良いだけの話でしょ?」
GM:ちなみに手には流星錘。普通は鞭の先に分銅がついてるんですけど鞭ではなく鎖です。
:「なんでぇ、妖怪か。だったら………手加減はいらねぇな」GM、風撃の集中してもいいですか?
GM:はい、でもすこし語りをやらせてね。
:了解
GM:「さてと、私の目的はそこにいる華稟を殺すことなんですよ。なので邪魔をしないのならあなた方は見逃してあげますよ」、美里が「なんで華稟ちゃんをあなた見たいな化け物が狙うのよ」と「化け物ですって、この美しい妖弧・フェン様に向かって…それに華稟はね。私達と同じ存在なのよ。私達の裏切り者の血を引くもの。薄汚い人間との共存なんてこといいだした愚か者の娘なのよ」
:「へん、テメェみたいな奴の言いなりになるほど落ちぶれてないんでね」
リオン:「そうはいかない。女性を置いて逃げるのは私の騎士道に反する………それに、私はお前を許せるほどお人好しではないからな」
GM:華稟はうつむいてます。「だまりやがれ、くそ狐」と洋子が叫びます「華稟があんたと同じだー!!ふざけんなあたいのダチを、テメーのようなくそ野郎と一緒にするな。華稟テメーもだ、お前は丘野華稟で美里とあたしのダチだ違うのかよ」
ロセル:「少なくとも、愚かなあなたとそこの娘は同じではないと思うけどね(苦笑)」
GM:フェンが「くそ狐ですって」と洋子に流星錘を投げつけますが、それに対して華稟が「わたくしの友人を気づけつさせはませんわ!!」と妖弧の姿に変身して流星錘に狐火をぶつけて軌道をかえて洋子をたすけます。「華稟、お前」「華稟ちゃん」洋子と美里が華稟を見つめます。「わたくしがあなたと同じ妖弧だとしても、わたくしは丘野華稟、それ以上でもそれ以下でもありませんわ。そしてわたくしの友達はけして傷つけさせませんわ」大鬼に向かって目線をあわせた瞬間、美里を大鬼が開放します、それとどうじ華稟が美里をかばいます。フェンはワナワナふるえながら、「おのれ下級の妖怪どもが」と怒りに震えます。では戦闘開始です。
リオン:「あの程度の挑発でいきり立つような小物に言われたくはないな」
GM:ちなみフェンの移動力は10です。
ロセル:「下級とはよく言った・・・魔王の力見せて上げるわ」変身しますー
:8.5です〜
GM:変身、といていいよ
:では妖怪に戻ります。
リオン:正体現します
ロセル:戦術込みで8です
GM:では、美里が「山神君…」と驚いてます。
リオン:即応もいれるんでしたっけ?
GM:妖弧・フェンの前には大鬼がいます。即応もいれていいですよ。戦闘に即座に反応できるわけですから
:「……ちッ…俺にこの姿を取らせたこと…後悔させてやる!!」
リオン:では8.75です
GM:では、フェンの攻撃です。うーん誰を狙おうかな。よし、ここは翔だ、やはり主役を狙おう
:かかってこい!!(笑)
GM:というわけで、ふふふ、こいつには格闘動作で作った潜影蛇顎(せんえいじゃがく)という技があるんだよ
:なにー!!まぁ、いいや。かかってこい
GM:簡単に言えば流星錘を影に投げ込んで別の影からだすといういわばフェイント攻撃だ。こっちの技能レベルと戦闘技能の即決勝負だ(コロコロ…)5成功だ
つまりそっちが5以上成功すればこの攻撃は普通の攻撃なる、失敗すると受けと避けに−4の修正がはいるぞ。
:戦闘技能……武器の手でもいいですか?
GM:いいよ、戦闘即応を足してね。
:んじゃ、振ります。(コロコロ…)3成功
GM:ふっならば、次は命中か
:……技能レベル17なのに……能動防御に-4の修正ですね
GM:(コロコロ…)当たりそうだぞ。
:では格闘受け(コロコロ…)失敗
GM:当たったね
:ダメージどうぞ〜
GM:4D6+2(コロコロ…)8点?ほとんど最低値じゃん
:……おお。ダメージ0だ(笑)
GM:おのれーまだまだ、フェンは二回攻撃できるもんねー(負け惜しみです…しかもこのあとも…)
:何ー!!
GM:というわけで、ロセルさんを狙ってみよう。
:ふぅ、狙いが外れてよかった(笑)
GM:攻撃方法は流星錘による絡み付きだよ。(コロコロ…)おお当たってる。ロセルさん回避ね。受けてもいいけど絡みつくよ
ロセル:避けで(コロコロ…)1足りないなぁ
GM:あたりだね。くす。ではその瞬間に妖術が発動します(笑)妖術名『雷蛇顎(らいじゃがく)』(コロコロ…)発動したよ。というわけでダメージ。ちなみにこのダメージは防護点半減のEN=雷攻撃です。2D6+2(コロコロ…)8点の叩き防護点半分で計算してください。てさっきのダメージと一緒!!
ロセル: ふむ、2点通った
リオン:いきがってた割に致傷力低いなぁ
GM:なんでだ?かなり強いはずなのに
リオン:サイコロの数が少ないですよ
GM:ではリオンさんから攻撃どうぞ
リオン:まずは火炎を撃ちます。うい、(コロコロ…) −1。あぶね。当たりかけ
GM:当たるな…ならば、ここは対妖術よう手段でその名も「螺旋障壁」で受けよう。これは流星錘が回転してフェンを守るのだ。
(コロコロ…)なんで失敗やねんダメージ遅れ…(魂が抜けそう
リオン:「焼き尽くせ『踊る火炎』」(コロコロ…)24点
GM:のほー
リオン:低いなぁ、叩きの24点熱属性
リオン:で、近づいて切りたいんですが距離は?
GM:ぐえ、、近づいて切れるよ。大ぶりになるけど、やるなら−4ね
リオン:OKす。(コロコロ…)お、当たった
GM:受ける(コロコロ…)何で当たるんだよ(泣)ダメージおくれ
リオン:(コロコロ…切りの23点。
GM:まだ、ぴんぴんしてるよ。
リオン:ま、そうでなくちゃ面白くない(何様)
GM:次は翔だよ。
:ふふふ……見せ場が回ってきましたね。では武器の手発動で刀判定します。
GM:はいどうぞ
:(コロコロ…)
GM:ギリギリ成功だね
:……危ない危ない。武器の手発動しました。で、風撃いきます。
GM:はいどうぞ
:(コロコロ…)さぁ、能動防御どうぞ
GM:避けます。(コロコロ…)避けました(笑)
:何ィ!?では武器の手できりつけます。出来ますか?
GM:「そんな攻撃がきくわけあるまい」いいですよ。でも大ぶりです。−4ね
:3d6-9 当たれ〜(コロコロ…)当たり、では能動防御どうぞ。
GM:当たった。なんだこのPCの出目は。避けます。(コロコロ…)ぎゃー当たった。ダメージをくれ
:5D6+1(コロコロ…)……13の切りです。
GM:ほい、次はロセルさん、ちなみにロセルさんには流星錘が絡んでますので敏捷判定−4を三回判定して成功しないと脱出はできません。
ロセル: ん、行動不能?
GM:判定は1ターン一回です。行動不能とはいきませんが敏捷に-6してください。鎖への直接攻撃可能ですので
ロセル: んじゃ、鎖の攻撃します、−6以外の修正は?
GM:なしです。
ロセル:(コロコロ…)当たる
GM:ダメージをください。からまってますから……自動であたりです
ロセル:8D6 切り(コロコロ…) 33点切りで
GM:はい。ロセルさんは以上ですか?
ロセル: 以上で
GM:では大鬼の攻撃です。目標はリオンさんです(コロコロ…)当たりそうです。
リオン:殴ってくるんですか?
GM:はい殴りです
リオン:では受け(コロコロ…)あ、受けた(笑)剣で
GM:受けられたと…つぎはフェンの攻撃です。やはり翔に潜影蛇顎です。
:うい
GM:まずは即決勝負(コロコロ…)
:今度こそ〜(コロコロ…)
GM:6成功です
:9成功です(笑)
GM:ぐは、見切られた受け、避けに+3してください(泣)
GM:(コロコロ…)当たりそうです。
:(コロコロ…)受けてます
GM:あたらないよ〜
:よし!!(笑)
GM:ではロセルさんに、雷蛇顎 EN=雷の叩きまずは発動(コロコロ…)発動したのでダメージを(コロコロ…)6 (笑)なんで、こんなに低いの防護点半分でダメージ出してください…
ロセル: ・・・きいてないですねぇ
GM:なぜじゃー
リオン:2dじゃねぇ
GM:攻撃どうぞ。リオンさん
リオン:妖術撃った後に全力攻撃って出来るっけ?
GM:できますよ
リオン:では、例によってフェンに集中砲火、まずは火炎(コロコロ…)当たりそう
GM:はい、では螺旋障壁(コロコロ…)だから、なんでじゃー……ダメージをください…
リオン:(コロコロ…)さっきより低い23点叩き。
GM:今の一撃で流星錘が砕けました………ロセルさんも開放されてしまった…
リオン:そして全力で二回切ります。
GM:ぎゃー…どうぞ
リオン:(コロコロ…) 両方当たりかけ
GM:避けです。(コロコロ…)一発あたりです
リオン:なんか我ながらえげつない攻撃だな。
リオン:(コロコロ…)切りの31点
GM:くっ次のターン覚えてろ。ロセルさんは流星錘は無いのでペナルティーなしです。翔の番だね
:はい。ではまず風撃〜
GM:どうぞ
:(コロコロ…)よし、成功
GM:避け(コロコロ…)あたり…ダメージおくれ
:(コロコロ…)35の叩きです
GM:はい…あとは刀だね…
:はい、切ります。
GM:どうぞ…
:(コロコロ…)失敗ってことで
GM:次はロセルさんどうぞ
ロセル:フェンに氷の剣を(コロコロ…) 当たりかけで
GM:避け(コロコロ…)避けました。
ロセル: 以上
GM:次は大鬼リオンに攻撃(コロコロ…)当たりそう
リオン:全力攻撃したので防御できません
GM:おお、ではダメージを(コロコロ…)21点です。うん最大級だね。叩きです
リオン:12点頂きました
GM:さてフェンなんだけど…「おのれよくも。こうなればわが直接攻撃をうけよ」といいつ実は妖術です
リオン:うわぁ(笑)
GM:では、まずは絡みつき妖術『捏斗(ねっと)』です。ちなみにこれは接敵してる、リオン、翔、そして大鬼が対象です
:避けですかね?
リオン:下っ端も巻き込みますか(笑)
GM:では、発動判定。よけですよ。(コロコロ…)あたり
:避けてくれ〜(笑)(コロコロ…)……避け失敗です
GM:大鬼は当たってます
リオン:で、リオンも身動きできないので自動で絡まると
GM:動けますよ。あっそういえばこれ不可視ですので−4のペナルティーです。描写を入れるなら「大気が翔を絡めとッた」だね。リオンさんも避けの判定していいですよ
リオン:全力は次の自分の手番まで能動防御できないでしょ?
GM:違うよ、全力攻撃をおこなったターンだけだよ
ロセル:・・・ぐるぐるターンじゃなければ、次のターンは平気ですよ
リオン:あ、じゃあ避けます
ロセル:ただ、その場合はターン頭に全力かどうかGMが確認するべきですが
GM:うん、だってこのあとの攻撃食らえば相当痛いよ(笑)
リオン:(コロコロ…)といってもクリティカルせな避けられんけど(笑)
GM:ふっ、では更なる攻撃がきますよ。攻撃妖術 叩きの EN=風の妖術名は『多阿鼻遊嵐巣(タービュランス)』です捏斗をくらってる人が全て対象ですよでは、発動判定いきます〜
:どうぞー
GM:(コロコロ…)うし発動、ではダメージをと(コロコロ…)ダメージが叩きの44点です。しかし低いな
リオン:何じゃそのサイの数は(笑)
:むぅ……34点通りましたー
リオン:35点来ました。
GM:15Dふったのにこれッぽちじゃぞ。くそー
リオン:おのれ、さてはさっきまでの技は全て対人間用だったな(笑)
GM:違う、流星錘があるときは使えない最後の切り札。えっと次は、リオンさんです。
リオン:そういえば鬼はどうなってます?
GM:今日は軒並みダメージが低いのだ。うん、そんなもんHP22の防護点4の存在が生きてるわけ無いだろう(逆ギレ)
リオン:なるほど。では全力で叩き潰すのみ。火炎
GM:どうぞ、
リオン:(コロコロ…)当たりそう
GM:避けます。(コロコロ…)あたり、ダメージおくれ
リオン:(コロコロ…)25点の叩き
GM:あっそのダメージは………そのダメージを食らうとフェンが膝をつきます。
リオン:「?」更に剣を振ろうとして止める
GM:そして「この私が、、、こんな下等な連中に」と言っているとフェンの影から軽薄そうな男が現れます。イメージは最遊記のニー・ジェンイーね
:「…誰だ!?」
GM:謎の男「あらら、酷くやられちゃったねー。だから言わんこっちゃない。油断大敵だね」とくくくくと笑ってます。
ロセル:「その、愚か者の仲間か?」
リオン:「何者だ?」
GM:フェンが「くっ今日は一旦引く手をかせ」と男に命令すると男は「寝ぼけたこといってるなよ。俺はてめえを始末しに来たんだぜ」と男の手には大鎌があらわれフェンの首をはねます。「さて、みなさん。わたくしはこういうものです。」名刺を投げてよこします。
リオン:「……(ピッ)」無言でキャッチ
GM:そこにはこう書いてある「ファントム・オブ・サン 暗殺請負人 四神 蔵人」とね
:「暗殺、ねぇ……」
ロセル:「ふん・・・ファントムの奴か・・・」
リオン:「ファントムのメンバーか。あそこにもこんなのがいるんだな」
GM:「まー、今回のはこいつが派手にやりすぎたんでね。ボスがお怒りでね。で俺の出番というわけさ。まー今日は、そういうことだから帰れしてもらうよ。そうそうこの世界は鏡を壊せば消えるから。では、みなさんまた会うひまで。」といってまた影の中に消えていきます
:「ふん……ま、いつかやりあうことになりそうだなぁ」
リオン:「ふん、道化者が」



はっぴーえんど?

GM:後日談です。まず、連続殺人事件のほうですが、これは犯人の自殺として処理されました。むろん犯人は適当な妖怪の戸籍を利用しただけですが。つぎは小塚先生のことです。彼は春休み中に中国旅行に行っており、そこでフェン殺されいれ代わったようです。そして一様小塚先生は交通事故による死去として記録を操作されました。と、まーこの二つはどうでもいいとして問題はつぎですね。美里と洋子は記憶を消すことを拒否します。無論、君たちのことも黙ってくれるそうです、もし約束を破ったときは記憶を封印するという条件付ですが。
リオン:ネットワークは許可したんですか?
GM:それはですね。華稟がネットワークに入る条件としてこの二人の記憶を残していて欲しいと頼んだんです。自分がどう進むべきを見極めるためには二人は大切な存在だからとね。
リオン:なるほど
GM:では、最後はやはり翔のシーンで閉めてあげましょう(笑)
:……何を言えば良いのだろう(笑)
GM:美里は翔に近づき「山神君、私、私、山神君のこと好きだよ。たとえ人間じゃなくても、私はあなたのことが好きだよ」と美里の告白タイムです
:「……(顔真っ赤)…俺は…どうだろ?まだ分からないけど…とりあえず、お前らが狙われたときには、絶対に守ってやるよ」(笑)
GM:美里は泣きながら「うん、、」そして翔の唇にそっと自分の唇を重ねるのでした。あっ、ちなみに、みんな覗いてるよ。洋子も華稟もね(笑)
リオン:私も覗きたい(笑)
:「………で、お前らはなんで覗いてるんだ?」
GM:もちろん霧白もリオンもロセルも覗いてる(笑)
リオン:「いけないかね?」(笑)
:「……いや……覗かれたくねぇだろ、普通」(笑)
GM:華稟は「よかったわね。美里」。で洋子は「山神、テメー美里を泣かしたら殺すからな」と
ロセル:「幸せ者にはそんなこと言う資格はないんだよー(にや)」
GM:霧白「若いとはよいのう」
リオン:「ははは、誓いは守れよ、翔君」
:「……本当にこいつら……」(笑)
GM:では、今日はここまでです。
:お疲れ様ですー
GM:お疲れです
リオン:お疲れさまでした