瓶ヶ森 (2005.10.24)
朝5時に登りはじめた時は☆が見えていたし、石鎚も全部見えていて、雲海もなかった。
だが次第にガスがたちこめてきて、女山に着いた頃は真っ白で、まわり何も見えなくなった。
伊予富士方面。ガスがひいた時、すばやく写す。
お日様が高くなって、やっと、石鎚の姿が見え出した。
西黒森が朝陽を浴び、やわらかな雲につつまれる。
お日様が高くなると、コントラストが強くなる。
朝方の冷え込みで小さな霧氷が付いていた。
さきほどまで、雲や霧、ガスで刻々と変わっていった山の景色から、白いものは去り、
姿をすっかりと現した石鎚と澄んだ青空。