ぷちすてっぷとは

現在、自閉症をはじめとする発達しょうがいは
マスコミでも取り上げられるようになり、

発達障害児者とその家族を取り巻く環境は、
昔と比べればかなり改善されてきたといえます。

でも・・私たちの子どもたちが、保育や教育の場で、
また自立に向けた生活の場で得られる理解や協力は
まだまだ充分とはいえないのが現状です。

私たちは自主勉強会「プレーリー・ミーティング」を重ね、
2006年2月に「発達障がい児の支援を考えて行く親の会
 「ぷちすてっぷ」を結成しました。

保護者からの悩みや苦情にアドバイスしたり、情報交換したりして、
助け合いながら講演会や勉強会を続け、
余暇支援としてお楽しみ会や遠足も行い、現在に至っています。


今後子どもたちが成長し大人になるにつれて
次々と新しい問題に直面していくであろうことを考えると
会として責任をもって安定した活動を継続していくために、
法人組織として基盤を固めていく必要があると考えました。

法人組織としてこれらもずっと
発達しょうがい者とその家族の生活を支援していきたい。
学校・行政などへ働きかけるなどして啓蒙活動を展開して
社会全体の福祉の増進に寄与していきたい。
それが私たちの願いです。





◆スーパーバイザー
ぷちすてっぷの活動当初から
大変お世話になっています。
草原比呂志先生です。 
草原先生は現在香川県在住で
あじの里地域生活支援センター長をされています。
大変お忙しい中私達の活動のアドバイスをしてくださっています。