《工石山(くいしやま)山行報告 2001/6》
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★登った山 工石山(高知県民の森)
★登った日 6月10日(日) 曇り
★参加 赤組 正岡 塚地 高橋 川田 横山 真明(しんめい) 松田 弘田 中村
青組 種田(たねだ) 中村 北代(きただい) 西内 西村 津野 武市 なか 細川
黄組 藤原 依光 筒井 林 村山 河野 吉岡(ハルク) 山根 野町
他 小谷(こたに) 竹田 石塚 石塚 石塚 浜田(土別府(つちべっぷ) 滝山)
会員 15名 外部20名 計35名 うち視覚障害者9名
★記録 南国市役所7:15 高知県庁前7:50 登山開始9:00 サイの河原10:50
頂上到着・昼食11:45 ネイチャーゲーム12:30 下山開始13:30 登山口15:30
★概要
今月は、高知市障害者センターの武市さんと手を組んで、会員外の視覚障害者・サポーターを募り、比較的登りやすい近場の工石山にトライしました。参加者多数のため、赤・青・黄色の三組に分かれて登りました。
梅雨に入っていましたが、皆さんの日頃の行いがよいのか、大きなテルテル坊主のおかげか、頂上はガスがかかっていたものの、ひと粒の雨も降らず、天気にも恵まれました。
ネイチャーゲーム協会の竹田さんにおこしいただき、頂上で小一時間、ネイチャーゲームを楽しみました。聴診器を片手に、そこらの木々の足首や胸やお尻に触れて、体温(体の音)を聴いてみたり、珍しい体験・経験をさせていただきました。
本当にみなさん御協力ありがとうございました。
★初参加の視障者の声
西内さん 岩や根っこやデコボコ道できつかった。また、さそって下さい。
弘田さん 楽しかった。また、さそって下さい。
吉岡さん あー、きつい。これから降りるんかよー。
盲導犬ハルク ワンちゃんが一番疲れた?
(川田さんの話によると「今まで見た中で一番楽しそうだった」とか)
●工石山登山に参加して
今回の山行きは多くの人の協力を得ました。協力して下さったグループの一つからの感想を
『工石山登山の感想』
自然を満喫しながらの楽しむ登山はちょぴり私にはにがてだ、なのに山をさまよう私は変人だと自分で、可愛いと思う。
今回ポレポレと一緒に参加できるということで、一般公募したが、「えっ、目の見えない人が山へ」「大丈夫」と驚きの声があり、説明に困った、経験してもらうことが一番と思いながらも人は集まらず、こころひそかに泣きたかった。しかし、めげず。風船でテルテル坊主つくり、神頼みで山行日は待った。
今回のサポーターを経験した人はさてさてなにを思ったのか トーマス(最初はドラム缶)と仲さんとのコンビは絶妙! (武市幸子)
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『半人前ちびサポーターの日記(6月10日)』
天気 梅雨の合間の曇天
「野町さん ごめーん」林さんが私の左足のかかとを踏んだ。
「林さん 私骨折したみたい。」
「ふーん、でも人間には骨が約200本あるから1本ぐらい大丈夫!」ハハハ…(笑)。
車に乗り込むまで登山サポーターの資料を持ちまわっていた私。木の「根っこ」を「幹」と言い間違うこと数知れず。のっぽの林さんが枝に直撃しそうになることも数知れず。(林さん、村山さん すみません)
道中、草木の鮮やかな新緑や森林浴、鳥のさえずりに包まれ身体の大掃除ができた。
"大笑い" + "自然観察" + "手強い?! 工石山踏破" = 久々にご満悦な一日だった。
(野町 涼子)
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今まで目の不自由な人は「かわいそうだ」と思っていたけれど、一緒に山に登って「そうじゃない」と気づきました。
オーベルジュ土佐山の温泉、お父さんが券売機で券を買う前に女湯へ走りこみました。温泉、気持ちよかったよ〜。
特別ゲスト 石塚 ミホ(小学4年生)ちゃんより
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日焼け対策万全で臨んだ工石山登山だったが、残念ながら天気はイマイチ。晴天ならば臨めたであろう眺望を楽しむ事はできなかったが、自然の中でかく汗は非常にすがすがしく、おかげでお昼ごはんの美味しかった事(笑)。
下山ルートでは天然記念物の「ヤマネ」にもお目にかかる事ができ(見たのは私と種田さんだけかしら?)非常に充実した、楽しい一日を過ごす事ができた。 (西村佳奈子)
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『工石山登山を終えて・・・』
恥ずかしながら、高知で暮らしながら工石山に登るのは初めて。加えて、日頃から文明の力なる”我がミツバチ”に頼りきっている生活を送っていたものだから・・・、正直疲れました。しかし、パートナーとなった『吉岡氏+ハルク』と協力しての登山は、最初のぎこちない歩きからお互いの足を蹴り、またハルクの足を踏みながらも少しずつ慣れていき、下山の時には、息の合ったコンビになりそうな雰囲気を勝手に感じておりました。その中で、拙い私のガイドにもすぐに順応する彼を間近で感じ、人間の強さに改めて感動しました。しかし彼も、私と同じ現代っ子。体力の格差はあまり無く、同じように汗をかき、息を切らせて、後方から聞こえてくる某方の楽しそうな会話をBGMに、無言の時間を体験したのは、面白い体験でした。(ヤマネ)
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