《赤星山(あかぼしやま)山行報告 2001/5》
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●5月の山行報告 (担当:塚地)
登った山: 赤星山(あかぼしやま)(愛媛県土居町) 標高1,453m
参加者: 林、中村、藤原、川田、片岡、笹岡、真明(しんめい)、多田、北代(きただい)、川島、酒井、西山、
種田、筒井、横山、石川、小谷(こたに)、塚地、塚地(妻)
の19名
記録: 5月13日(日曜日)
南国市道の駅(7:10) → 高速経由土居町登山口着(9:15)
登山開始(9:36) → 滝(9:52) → 鉄塔(10:26) → 中尾分岐(12:00) →
→ 山頂(12:32) 〜 昼食 〜 山頂発(13:45) → 滝(16:06) → 登山口(16:30) →
→ 金砂湖(きんさこ)解散(17:00)
走行距離:往きの片道約90km
概要
カタクリの魅力か、担当の魅力かわからないが、19人も参加して空前絶後の盛況ぶり。天気はこれまた5000年に一度という五月晴れ。登山口は新緑の真っ只中、肺の中まで染まりそうな生まれたての緑。これだもの、来てよかった。
例によって登山口で前後のサポートを、林に笹岡と真明(しんめい)、中村に塚地と多田、藤原に北代(きただい)と川島、川田に酒井と筒井、片岡に種田と横山、に決めて、先頭を塚地ー中村ー多田のトリオが行くこととなった。私は初めてのサポートとなったが、中村との相性がよいのか中村が山歩きの足を磨いたのか、全く普通の山歩きのようで、負担もなく気持ちよく楽しめた。他の4組のトリオもそのように見えた。これは、すごいよいことだ。
人間の記憶とはいい加減なもので、3回もこのルートを通っているのに一時間も登った頃から道が荒れてきて、一部ブッシュになった。しもうた道を間違ったかと、弱気になったが、この時、小谷(こたに)は平然とこの道を行くしかないと先に進む。おかげで、この道が正しかったことがわかって、一安心。そして安心の直後、大沢崩れである。
以前にもまして山肌がえぐれている。少し上に迂回して塚地ー中村ー多田がガレ谷にアタックしたが、これがえらいことになった。谷の中央に下りた中村に大石がずれこけてきて、中村の腰をはさんでしまったのだ。小谷も加わってなんとか抜け出して、中村は無事対岸に逃れたが、この時、塚地はあとの4人もここを通過させるのは無理ではないかと思い、小谷に「ここで引き返そうか」と持ちかけると、ここでも小谷は「何とかなるろう」と平然と言ってのけた。結局誰かがさらに上の迂回路を見つけて、案外楽に突破できたが、小谷は心臓に毛が生えている類の人間だと今回やっとわかった。なお、無事対岸に渡った中村の最初の一言は「また帰りもここを通るんですか」だった。相当にきつい体験だったことがこの一言で伝わってきた。で、以後この大沢崩れを「中村崩れ」と呼ぶことにした。
予定通り3時間で頂上について、カタクリは1週間ほど時期が遅かったが、それでもたくさん咲いていて、なんとか目的を達した。おまけは東斜面のアケボノツツジでまさに満開時期。山頂から北の直下に瀬戸内海も一望でき、気分は最高。機嫌良く昼食をたべて、少し昼寝をして1時45分に山頂を出発。
そして、この下山の途中で事件は起こった。
「中村崩れ」に一行が到着して、見ると!花好きの西山がいない!探しに戻った川島の言では、下の谷にいるとの声がしているがしだいに聞こえなくなった!何で谷なんだ!転落して動けなくなっているのか!塚地はいつでも担架が作れるようにノコギリを持っているが(上着の腕の部分に2本の木を差し込んでつくる)、今回はこれがいるかもと思った。20分後、西山は自力で復帰したが、原因は中尾分岐で横道に曲がらず、集落へ直進して、道間違いに気付いてあわてて引き返したが、この時別の横道につっこんだのだった。後で、こうゆう事件があるほうが、山行きは面白いと言ったのは、会長の林だったように思う。これも心臓に毛の類だ。この会には、まだまだこの類が居りそうで、だから楽しく長く続く会なのだろう。
こんな山行きだったもの、その夜のビールが超格別だったことは今更言うまでもない。さて次回は何が起きるか、乞ご期待!
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