1年間の県内のスポーツ部門での活躍が認められ、「平成16年度高知県児童生徒表彰」を団体・個人ともに受賞しました。
                                                  (2月24日高知県民文化ホール)
 団体受賞:野市町スポーツ少年団剣道部
 個人受賞者:山田(雄)、森(信)、宇賀(映)、佃(隼)、福本(裕)  以上5名
1月に岡山で開催された全国大会での入賞が認められ、「平成16年度高知県体育協会表彰奨励賞」を受賞しました。
                                                (3月13日高知県庁正庁ホール)
 団体受賞:野市町スポーツ少年団剣道部
       監督:宇賀(孝)、コーチ:高瀬(寿)、選手:宇賀(映)、片岡(敦)、佃(隼)、西内(文)、福本(裕)
『高知県剣道連盟奨励賞』受賞(平成17年4月3日)  団体:野市少剣

 
期日
大会名
2005年成績(入賞のみ)
1 1月10日 平成17年
昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会

★低学年団体の部 第3位 
  野市町スポーツ少年団 剣道部A

◎先鋒:佃(隼) 次鋒:宇賀(映輔) 中堅:福本(裕)  副将:片岡( 敦) 大将:西内(文)

2
1月30日 第4回
春野町剣道大会

(県立春野総合運動公園体育館)

小学団体の部  第3位 
 先鋒:宇賀(泰) 次鋒:宇賀(映) 中堅:小松(頌)
 副将:森(信)  大将:山田(雄)

3 2月20日 第27回
香北町小中学生剣道錬成大会

香北体育センター)

<小学団体の部> 
優勝   
 先鋒:佃(隼)  次鋒:宇賀(映) 中堅:小松(頌)
 副将:福本(裕) 大将:森(信)

第2位  
 先鋒:岸田(成) 次鋒:川田(圭) 中堅:小松(仁)
 副将:西内(文) 大将:澤田(幸)

<小学6年の部>
 第2位  小松(仁)

<小学3・4年の部>

 優勝 岸田(成) 第2位 片岡(敦) 第3位 宇賀(映) 佃(隼)

4
3月19日
第24回
香南地区少年剣道錬成大会

<小学団体の部> 
優勝   
 先鋒:小松(仁) 次鋒:中島(左) 中堅:森(信)
 副将:西岡(和) 大将:山田(雄)
第2位  
 先鋒:佃(隼)  次鋒:宇賀(映) 中堅:福本(裕) 
 
副将:片岡(敦) 大将:小松(頌)
第3位  
 先鋒:川田(圭) 次鋒:澤田(幸) 中堅:岸田(成)
 副将:西内(文) 大将:中島(岳)

<3年以下>優勝:宇賀(泰)/第2位:松原(純)/第3位:吉岡(拓)

<4年>優勝:宇賀(映)/第2位:福本(裕)/第3位:片岡(敦)

<5年>優勝:小松(頌)/第2位:中島(岳)/第3位:亀川(裕)

<6年>優勝:山田(雄)/第2位:森(信)/第3位:西岡(和)

5 3月21日

『第1回大阪全国少年剣道錬成大会・出水杯』

ベスト12で太秦(京都)に惜敗

高知新聞でも報道されましたが、3月21日(月)大阪市舞洲アリーナにおいて、『第1回大阪全国少年剣道錬成大会・出水杯』が開催され、全国から小中学生合わせて219チーム、1300名を超える選手が集まりました。

  野市少剣は、低学年の部のみに1チームだけ出場しました。3チームによる予選リーグは、1本勝負で行われ、3−0、2−1と連勝し、予選リーグ1位で決勝トーナメントに勝ち上がりました。決勝トーナメント1回戦は、3−1で勝利し、続く2回戦は、京都の強豪太秦スポーツ少年団でした。1月の昇龍旗では、勝った相手でしたが、この日は相手チームの方に勢いがあり、1−0で敗れてしまいました。チームの力的には、上位3チームに残ってもおかしくないものを持っていましたが、誰かが勝ってくれるだろうという気持ちが、積極的な攻めにつながりませんでした。そんなに簡単に勝てる相手ではないことはわかっていますが、そこを競り勝っていくのが常勝チームです。またがんばりましょう。

6 3月27日

『第46回全国選抜少年剣道錬成大会』

新チーム健闘!  4回戦で惜しくも敗退

3月27日(日)、茨城県武道館にて『第46回全国選抜少年剣道錬成大会』が開催され、全国各地から395チーム、総勢2000名を超える少年剣士が集まりました。この大会は、「より清く、より正しく、より明るく、よりたくましく」を大会スローガンとして、昭和35年に第1回大会が開催されて以来、今では日本で最も歴史と伝統のある全国大会として、非常に有名な大会です。今回、光龍館道場(香川)の岩部先生のお声がけもあり、当部にご案内をいただき、初めて参加させていただきました。高知県からの出場はうちだけで、四国他県でも、香川1、徳島1、愛媛2の参加でした。

  岩部先生から前日の合同稽古会がすごくいいという話を聞いて、2日前の25日の夕方に水戸入りしました。大会前日の稽古会は、2箇所で開催されており、光龍館や昇龍館一福道場、いばらき剣友会などの強豪チームが集まる稽古会は別会場で開催されていたので、うちは大会会場での合同稽古会に参加しました。選手にとっては大会会場に慣れることができ、よかったと思いました。また宿舎も、私の大学の後輩に手配をしてもらったのですが、できたばかりのきれいなホテルで、天然温泉があって、宿泊費も割安で、水戸駅と会場の中間地点にあり、移動もしやすく、気分的に余裕を持って大会を迎えることができました。選手たちも、体調を崩すこともなく、元気に過ごすことができました。遠征先での体調不良は、非常に気を遣いますが、今回は全くそういう心配がなかったのは幸いでした。

今回のチームは、今夏の日本武道館での全国大会の場慣れの意味もあって、4年生主体の新チームで臨みました。相手チームが、6年生主体のチームばかりなので、1回でも勝てればという思いでいましたが、なんと、初戦を2−1で競り勝ち、3回戦は4−1で快勝しました。相手チームの応援団は大勢で来ていたようで、野市のことを「のし」と呼び合っていたそうです。4回戦の相手は、体の大きい5・6年生のチームで、少々力負けしたような感じで、1−3で敗れてしまいましたが、大将の小松君はすばらしい面技2本で勝ち、大将としての役目をきちんと果たすことができました。次の対戦相手が、有名な一心院道場(茨城)だったので、そことやりたかったのが本音ですが、低学年主体のチームでよくがんばりました。そばで見ていた片山先生(昇龍館一福道場)や平岡先生(一心院道場)からも、お褒めの言葉をいただき、「2年後が楽しみ」と大きなプレッシャーもいただきました。野市は、第12試合場でベスト8に入りましたので、各試合場のベスト8進出チームから各1名表彰される個人優秀選手賞(96名を表彰)を宇賀(映)君がいただきました。また、全チームに贈られる館長賞を小松(頌)君がいただきました。

7 4月29日

『第14回高知県スポーツ少年団総合交流大会剣道の部』

祝優勝  高学年団体の部

いよいよ、本年度の試合が幕開けしました。スタート早々より、うれしい結果が出ています。

まずは、4月29日(金)に、高知市立十津小学校体育館開催された『第14回高知県スポーツ少年団総合交流大会剣道の部』にて、高学年チームが堂々の初優勝を成し遂げました。昨年の大会では、低学年団体で初優勝していましたが、今年は高学年団体で優勝し、2年連続の優勝となりました。高学年チームは、初戦から力の差を感じさせるいい試合展開で決勝に進出し、決勝戦でも相手チームを3−1で圧勝しました。ただ、閉会式終了後に開催された全国大会予選では、初戦で敗れてしまい、初の全国大会出場はなりませんでした。前半の高学年団体の部の優勝で気を緩めてしまったのか、各選手の本来の力が出ず、敗れてしまいました。一方、上位入賞が期待された低学年チームは、初戦で2−1で敗れ、連覇はなりませんでした。

8 5月1日

『第1回マルナカ少年剣道大会』

祝入賞  低学年団体の部 第3位

5月1日(日)に、香川町立総合体育館にて開催された『第1回マルナカ少年剣道大会』(主催:光龍館)では、低学年チームが大健闘し、見事第3位入賞を果たしました。

  低学年チームは、スポ少大会の敗退を完璧に乗り越え、1人1人がのびのびと試合をしていました。先鋒:宇賀君が先勝し、続く次鋒:松原君も連勝し、そして中堅:吉岡が勝敗を決めるという勝ちパターンで、3回戦・4回戦ともに県外の強豪チームを下し、見事準決勝に進出しました。準決勝は、昇龍館一福道場(岡山)でしたが、なんと0−5のストレート負けを喫してしまいました。うちの勝ちパターンにもっていけなかったのが大きな敗因ですが、そこまでがんばったことは、これからの大きな成長につながると思います。県外大会初出場の2年生も、相手にひるまずに思いきり打ち込んでいました。立派でした。またがんばりましょう。

一方、高学年チームは、Aチームが4回戦で、Bチームは3回戦でそれぞれ惜敗しました。特にAチームは、初戦から5−0の完勝が2試合続き、全体の調子もよく、上位入賞も期待されましたが、準々決勝で惜しくも1−2で敗れてしまいました。自分が別のコートで審判中の試合となり、選手の傍で指示を出すことができずに終わってしまいましたので、指導者として悔いが残りました。Bチームも、本数差で負けるというこれまた悔しい結果となってしまいました。団体戦では、同じ負けでも、1本負けか2本負けで随分と違ってきます。今回のようにチームの勝敗に大きく関係してきますので、十分気をつけましょう。

  保護者の皆様方には、朝早くからご協力いただきまして、誠にありがとうございました。また、週末には三浦旗大会(新居浜)も控えておりますので、またよろしくお願いします。

9 5月8日

『第25回三浦旗全国招待少年剣道大会』

祝入賞  高学年団体の部第3位

5月8日(日)に、新居浜市民体育館にて開催された『第25回三浦旗全国招待少年剣道大会』において、高学年チームが大健闘し、見事第3位入賞を果たしました。本県チームの上位入賞は、第17回大会(平成9年度)の高知錬心館が第3位に入賞して以来、実に2度目の快挙です。

当日は、四国内外から、低学年:83、高学年:120、中学校:96、合計309チームが参加し、本県からは、山田、横浜新町、至誠館、錬心館などが参加していました。

高学年チームは、初戦は快勝したものの、2回戦では相手チームに1本のリードを許しての大将戦にもつれ込み苦戦しましたが、大将の小松君が2本勝ちし3回戦に進みました。その後、3回戦・4回戦をともに3−1で制し、準々決勝では味酒剣道会(愛媛)と対戦しました。味酒は、平成13年度の全国大会(道場連盟主催)で優勝している強豪チームですが、ここでも相手チームに1本のリードを許しての大将戦となる接戦となりましたが、大将の小松君がまたもや2本勝ちを収め、2−1で勝つことができました。

続く準決勝では、大阪の強豪小曽根剣友会と対戦しました。1月の昇龍旗大会で低学年の部の準決勝で敗れているため、何とかここでと思いましたが、またもや0−3で敗れてしまいました。しかし、副将:片岡君、大将:小松君がそれぞれ1本を返すなど、いい流れを作りかけた場面があり、これはいい収穫だったと思っています。

一方、マルナカ大会に続き上位入賞をねらっていた低学年チームは、2回戦から登場し、初戦は2−1と競り勝ちましたが、3回戦で0−4で敗れてしまいました。技の速さや足の動きなど、相手チームが数段上でした。またがんばって稽古してほしいと思います。低学年の選手は、自分たちの試合終了後も強いチームの試合もよく見ていましたので、自分で真似できることは真似をしてこれからの稽古に生かしていきましょう。

また中学校チームは、1回戦5−0、2回戦3−1と快勝していましたが、3回戦で兵庫の強豪新宮剣志館と対戦し、1−4で敗れました。いろんなタイプの選手と剣を交えることはとても大事なことなので、これからもどんどん県外遠征に参加してほしいと思います。また、次に期待しましょう。

県内大会では、だいたい自分の思いどおりに試合を運ぶことができても、県外大会ではそうはいかないことが多々あります。そういう時にこそ、自分の中で我慢をして、落ち着いた気持ちを保ち、それぞれのポジションの役割をきちんと果たせば、今回のようにそれなりの結果が県外大会でも出るということがはっきりしました。

次回は、いよいよ道場連盟の県予選会です。1年の中で最も大きな行事と言ってよい日本武道館での全国大会の出場権をかけての大会です。これから約3週間、今の野市少剣の子どもたちがやるべきことを稽古の中できちんとやって、大会に臨みたいと思っています。厳しい稽古になろうと思いますが、一番の山場でもあるので、ご家庭でも、病気やけがをしないように、十分気をつけていただくなど、ご協力をよろしくお願いします。

保護者の皆様には、早朝より選手の輸送及び食事、飲み物のお世話など、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。空いた時間には、駐車場での車の移動までしてくださり、帰りには長く歩くことなく早く車に乗ることができました。本当にありがとうござました。

10 5月29日

『第27回高知県少年剣道錬成大会』     小中3チームが全国行き決定!

祝 制覇  野市町スポーツ少年団剣道部

〜第2位:野市武道館(低)

第3位:野市少剣(高)・野市スポ少剣(中学)〜

  5月29日(日)、南国市立スポーツセンターにて開催された『第27回高知県少年剣道錬成大会』において、野市の子どもたちが大活躍しました。これまでの稽古の成果が一気に溢れ出た感じで、指導者として決して忘れられない感動の1日となりました。

まずは、小学校高学年団体の部で、野市スポーツ少年団剣道部チームが田ノ口少年剣道クラブとの決勝戦を接戦の末1−0で制し、見事優勝を飾りました。野市の優勝は、去年の低学年の部での優勝に引き続き、本大会2度目の快挙です。決勝戦は、楽な試合展開ではなかったですが、接戦をものにしたことはまた1ついい経験になったと思います。

また、同部で野市少剣チームも、準決勝で、田ノ口少年剣道クラブに0−3で敗れてしまいましたが、第3位に入賞し、全国大会出場権を獲得しました。途中、両チームを見ていて、これはひょっとすると同門決勝になるかなと思うぐらいチームに勢いを感じました。

昨年優勝をしていた低学年団体の部では、先鋒:宇賀君を中心に競り勝ち、決勝戦まで勝ち上がりましたが、1ポイント及ばず敗れてしまい、第2位に入賞しました。今回の試合で、選手たちは、団体戦における1本の重みがよく分かったと思います。今回の経験をこれからの試合に生かしていってほしいと思います。

午前中に行われた個人戦でも、野市の選手はよくがんばりました。低学年男子の部では、宇賀(泰)君と吉岡君がともにベスト8に残ることができました。また、高学年男子の部では、出場者4人のうち3人がベスト8に残る健闘を見せました。その中で、宇賀(映)君は準々決勝で敗れてしまいましたが、小松君と西内君はともに準決勝に進出することができました。残念ながら、2人とも準決勝で敗れてしまいましたが、堂々の第3位入賞です。小学校女子の部では、2人とも初戦で敗れましたが、まだまだこれからですから、あきらめずにがんばりましょう。

今回は、中学生もよくがんばりました。団体戦では、スポ少剣チームが第3位に入賞し、全国大会に出場できるようになりました。野市から中学生の全国大会出場は、初めてのことです。また個人戦でも、山田君(高知中3年)と宇賀(俊)君(野市中2年)がともにベスト8に勝ち上がりました。山田君は昨年第3位に入賞しており、上位入賞が期待されましたが、準々決勝で判定で惜しくも敗れてしまいました。宇賀君は、準決勝に進出しましたが敗れてしまい、第3位となりました。来年に期待したいと思います。小学生の目の前での中学生の活躍は、いい刺激になったと思います。

保護者の皆様方には、前日の準備から当日朝の準備、また試合終了後の後片付けまで、お手伝いいただきまして誠にありがとうございました。また、選手の世話やビデオ撮影などの役割分担もきちんとされており、いつものことながらすばらしいと思いました。そのおかげで、子どもたちも思いきり試合に集中できたと思います。本当にありがとうございました。

11 6月19日

『第45回高知県武道室戸大会』

祝  優勝  野市少剣(高学年団体)

〜第2位:小松(頌)(高学年個人)〜

  6月19日(日)、県立室戸体育館にて開催された『第45回高知県武道室戸大会』において、野市少剣が高学年団体の部で見事優勝を飾りました。高学年の団体優勝は、2年ぶり3度目の快挙です。同個人の部では、小松頌昌君が決勝に進みましたが、篠君(大津)に惜しくも敗れ、第2位となりました。また、中学生も健闘し、野市中学校チームと野市スポーツチームが第3位に入賞しました。個人でも中谷君(野市中3年)が第3位に入賞しました。

  昨年の大会では、小学校4部門のうち3部門で優勝、残り1部門は第3位というすばらしい成績を残していましたが、今年はそれには届かなかったものの、高学年の部で団体優勝できたことは、4月のスポ少大会、5月の道連県大会の優勝に引き続き、普段の稽古の成果が出たように思います。ただ、他の道場も確実に力をつけてきているのも事実であり、「勝って兜の緒を締めよ」の言葉どおり、これからも気を引き締めて、来る全国大会での入賞を目指して、毎回の稽古を積み重ねていってほしいと思います。

12
7月10日

『第22回足摺少年剣道大会』

祝 優勝 団体:野市少剣A(2連覇)

個人:福本(裕)(5年)、宇賀(泰)(低学年)

〜第2位:小松(頌)(6年)、澤田(幸)(5年) 第3位:佃(隼)(5年)、亀川(幸)(低学年)〜

  7月10日(日)、土佐清水市民体育館において『第22回足摺少年剣道大会』が開催されました。今年は、高知市や南国市内のチームも参加し、幡多地区・愛媛県南部のチームを含めて、合計42チーム200名を超える選手が参加しました。

当部にとって、幡多地区の高いレベルの剣道に触れ、それに追いつけ、追い越せという思いで参加し始めた本大会も、今回で6回目の出場となりました。昨年、初めて団体優勝を成し遂げ、今年もという思いで乗り込みました。定宿となっている竜串荘でも、いつものようにあたたかく歓迎していただき、監督・選手・保護者一同、気持ちよく大会に臨むことができました。当日は、午後から雨になるあいにくの天気でしたが、野市の子どもたちは普段の稽古の成果を十分に発揮することができました。

団体の部では、野市少剣Aチームが昨年に引き続き優勝(2連覇)を飾りました。準々決勝の田ノ口A、準決勝の修心館A、決勝の山奈Aと強敵ばかりでしたが、各選手が自分の役割を自覚し、その責任を果たした結果だと思います。立派な優勝旗と重厚感のある優勝楯を見るのは、やはり気持ちのいいものです。

個人の部でも、大健闘し、全部門で入賞しました。

まず、低学年の部では、宇賀(泰)君が優勝、亀川(幸)君が第3位に入賞しました。宇賀(泰)君は、準々決勝の八松君(修心館)との対戦でよく粘って勝つことができました。亀川(幸)君は、数少ないチャンスをものにして、すばらしい試合展開でした。

5年生の部では、福本(裕)君が優勝、澤田(幸)君が第2位、佃(隼)君が第3位に入賞しました。野市少剣の5年生は、上位8人に5人が勝ちあがる健闘を見せました。福本(裕)君は、昨年の4年生の部に引き続き2年連続の優勝です。

6年生の部では、小松(頌)君が昨年の雪辱を果たし、第2位に入賞しました。準々決勝の荒井君(武英館)との対戦では、30分を超える延長戦となり、よく粘って勝つことができました。

大会当日は、ちょうど高瀬先生の誕生日だったそうで、日頃お世話になっている高瀬先生にすばらしい誕生日プレゼントとなりました。

13
7月31日

『平成17年度高知県夏季少年剣道錬成大会』

祝  優勝   宇賀(映)(5年男子)

〜第2位:小松(頌)(6年男子)、福本(裕)(5年男子)

    第3位:佃(隼)(5年男子)、宇賀(泰)(4年男子)〜

 7月31日(日)、県立青少年センターにおいて、本年度の各学年のトップを決める『夏季少年剣道錬成大会』が開催され、野市少剣から、男女合わせて16名の選手が出場しました。この大会は、高知県剣道連盟の主催行事で、県下の各学年のトップを決める個人戦のみの大会で、歴史と伝統のある大会です。団体のトップを決める秋季大会と並んで、県下的に最高レベルの大会です。当日は、男子3部門、女子2部門の合計5部門に、県下の少年少女剣士約350名が参加しました。その中で、野市少剣の選手たちはよく健闘し、昨年に引き続き、男子個人の全部門で入賞を果たしました。

まず5年生男子の部では、上位4人に野市少剣から、宇賀(映)君、福本君、佃君の3人が勝ち上がりました。そして、決勝戦は、宇賀君と福本君との対戦となり、宇賀君が福本君に面を決めて勝ち、見事優勝を飾りました。本大会での優勝は、平成15年度大会の5年男子の部の森信天君(現野市中1年)以来2人目の快挙です。福本君は去年に引き続き、連年の第2位入賞となり、実力の高さ(安定感)を感じました。佃君も、準決勝で宇賀君に敗れはしましたが、初戦から終始いい動きをしており、好調さを感じました。同部ではその他に、準々決勝で40分を超える死闘を繰り広げた西内君が奨励賞をいただきました。

また、6年男子の部の決勝戦には小松君が勝ち上がり、決勝の対戦は2年連続同じ顔合わせとなりました。開始早々に1本取られるなど、自分のペースに持ち込むことができず、敗れてしまい、連年の第2位入賞となりました。この大会で2年連続決勝に勝ち上がるというのは至難の業だと思います。決勝戦で敗れたとはいえ、福本君同様、小松君の実力の高さ(安定感)を感じました。小松君は、4年生の部でも第3位に入賞しており、本大会では3年連続入賞の快挙です。

4年男子の部では、初戦から長い試合を展開していた宇賀(泰)君が、何とか粘って勝ち上がりました。準決勝戦でも延長戦にもつれ込む接戦となりましたが、小手を取られて敗れてしまい、第3位入賞となりました。

一方、高学年女子の部では、澤田さんが1回戦で公式試合初勝利を挙げ、続く2回戦でも延長戦の末、絶妙の小手を決めて勝ち、2勝することができました。3回戦では勝つことはできませんでしたが、この勝利は、これまで、あきらめずに稽古をがんばってきた成果だと思います。これからもがんばりましょう。低学年女子の部では、首の痛みをおして出場した岡林さんは、1回戦を勝ち上がることはできませんでしたが、まだ2年生ですから、首の痛みをしっかり治してから、またがんばりましょう。

保護者の皆様方には、前日の準備及び当日の駐車場係や選手のお世話等、いつものことながらすばらしいチームワークでご協力いただきまして、誠にありがとうございました。夜は、花火大会の出店もあり、本当にお疲れ様でした。中学生の保護者の方々にもお手伝いいただき、充実した1日となりました。本当にありがとうございました。次回は、いよいよ全国大会です。どうかよろしくお願いします。

14 8月17日

『第33回阿土少年剣道錬成大会』

祝   優 勝 佃(隼)君(5年個人の部)

第2位 野市少剣(団体の部)

第3位:片岡(敦)君・澤田(幸)君(5年個人)、

浜渦(勇)君(1・2年)

 8月17日(水)に、木頭体育館にて「第33回阿土少年剣道錬成大会」が開催されました。この大会は、主に徳島県内(那賀川水系)の道場と高知県内(物部川水系)の道場が参加して行われているもので、当部は、平成12年から参加しています。平日開催ということもあり、昨年は参加を見合わせていましたが、下級生の個人戦(学年別)があり、普段の稽古の成果を発揮する場として参加させたいという保護者会長さんの意向もあり、今年再び参加しました。

これまでの成績は、個人戦では小松君が連続して入賞してきていました。団体戦での入賞はありませんでしたが、今回初めて団体の部で入賞することができました。少剣チームは、特に、2回戦の徳島至誠館戦では、0−0の代表戦にもつれこみ、小松君が延長の末に見事な小手抜き面を決めて勝つことができました。続く準決勝では、B&Gわかあゆ会と対戦し、先鋒:福本君が足の痛みをこらえながら2本勝ちし、中堅:宇賀君が引き分けた後、大将:小松君も2本勝ちし、2−0と快勝しました。迎えた決勝戦では、木頭錬心館と対戦し、ここでも0−0となり代表戦となりました。相手チームはあっさりと大将をあきらめ、先鋒の選手を代表戦に出してきました。小松君も、大将戦の時よりも積極的に攻めていき、惜しい技もありましたが、最後は離れ際に引き面を決められて敗れてしまいました。

一方、スポーツチームは、初戦は快勝したものの、2回戦で木頭錬心館と対戦し、2−0で敗れました。相手チームのスピードとパワーに圧倒されたような部分が見受けられました。また、がんばりましょう。

 また、個人戦も大活躍でした。小学1・2年の部では、浜渦君が堂々の第3位に入賞しました。思いきりのいい面が冴え、勝つことができていました。ただ準決勝で負けたように、それが出せないと負けてしまうということもわかったと思います。岡林さんも公式戦初勝利を挙げました。すばらしい面打ちでした。4年生の部では、宇賀(泰)が準々決勝に残ったのが最高でしたが、4人とも面の打ち込みの不十分さを感じました。これからの稽古でもっとがんばりましょう。

 5年生の部では、野市の強さを発揮することができました。澤田(柚)さんは初戦で敗れたものの、上位4人に佃君・片岡君・澤田(幸)君が勝ち上がりました。足摺大会や夏季大会のように、1〜3位独占かと思いましたが、片岡君が準決勝で敗れてしまい、決勝進出を逸しました。佃君と澤田君の準決勝は佃君が勝ち、続く決勝戦でも佃君が小手を決めて優勝を飾りました。規模的には小さい大会とはいえ、県外大会での優勝は立派です。

 6年生の部では、中島君が出場しました。1本先取された後、終了間際に面を決め、延長戦にもつれこみましたが、最後は判定負け(2−1)でした。いつもより、積極的に攻めている姿が見られてよかったと思いました。

 道路工事のための通行制限にかかることを知らされ、慌てて閉会式途中に帰途につきましたが、閉会式の雰囲気を壊さないように静かに退出し、礼をしようとしたところ、第3試合場の審判主任の先生が追いかけてこられ、「君たちの礼儀はすばらしい。是非これからもがんばってください。」というお言葉をいただきました。表彰式での態度を見てお褒めの言葉をかけてくださったと思います。これは、試合で勝つのと同じくらいうれしいことです。これからも気をつけてほしいと思います。

15 8月8日

『第40回全日本少年剣道錬成大会』

祝  宇賀俊輔君  ベスト16入り 優良賞受賞

〜野市スポ少剣・野市少剣ともに惜敗〜

 年間の最大の行事、日本武道館での全国大会が終わりました。今年は、記念大会の開催や中学団体への出場もあり、3日間武道館に通うことができ、充実した時間を過ごすことができました。日本武道館に立つということは、剣道人としては最高の舞台であり、今年も監督としてそこまで連れて行ってくれた子どもたちにまずは感謝したいと思います。

  さて、今回の全国大会では、多くの収穫がありました。事前の練習も計画どおり進み、3日前からの朝錬も行い、これまでで一番充実したものであったと思います。大会直前に体調を崩した選手もおりましたが、子どもたちの動きもだんだんによくなり、コート決勝も夢ではないというぐらいの思いで武道館に乗り込みました。

  1日目には、各都道府県の予選を勝ち抜いた533チームが参加し、16コートに分かれて小学校団体戦が行われました。

県大会1位のAチームは、初戦を4−1で快勝しました。初戦というものは、どんな選手でも緊張するものです。先鋒戦を落とし、ヒヤリとしましたが後続の選手が次々と勝利し、初戦をものにしました。初戦を突破したのは、2年ぶり2回目です。しかし、次の結城尚武館(茨城)さんとの対戦では、1−1の大将戦となり、大将:小松君が小手の1本負けを喫してしまい、惜しくも敗れてしまいました。ただ、結城尚武館さんは茨城県の1位チームと聞いており、相手の大将の藤田君は、翌日の個人選抜大会で優勝した実力者ですので、いい経験をさせていただいたと思います。

一方、県大会3位のBチームは、初戦で京都一龍館(京都)さんと対戦し、1−1の大将戦の末、惜しくも敗れてしまいました。Bチームは、直前に2名の選手が体調を崩し、まとまった稽古ができなかったのが悔やまれます。この全国大会前というのは、稽古にも熱が入るし、毎日暑いし、疲れなどで体調を崩しやすいものです。体調管理には、今後も十分に気をつけてほしいと思います。

  2日目は、記念大会の個人戦と各都道府県選抜の個人戦が行われました。記念大会の個人戦には、小学4年生以下の部に100名、小学5・6年生の部に359名、中学1・2年生の部に184名、中学3年生の部に305名が出場しました。本県からは、小学4年生以下の部に3名、小学5・6年生の部に13名、中学1・2年生の部に7名、中学3年生の部に5名が出場しました。当部からは、小学4年生以下の部に宇賀(泰)君、小学5・6年生の部に小松君、中学1・2年生の部に宇賀(俊)君が出場しました。

宇賀(泰)君は1勝1分、小松君は2分と2人とも予選リーグ2位となり、決勝トーナメントに進出することができませんでしたが、宇賀(俊)君は、2勝で予選を1位で勝ち上がり、決勝トーナメント3回戦で時田君(埼玉:春日部)に、胴を先取したものの、面を2本返されて敗れてしまいました。

しかしながら、ベスト16に入ったことで優良賞をいただきました。これからの励みにしてほしいと思います。

また、3日目の中学団体戦では、各都道府県の予選を勝ち抜いた473チームが参加し、16コートに分かれて試合を展開しました。県大会3位で初出場の当部は、初戦を4−0と快勝し、2回戦も大将戦の末、3−2で勝ち、一気に3回戦まで勝ち上がりました。3回戦の相手は、茨城の強豪勝田若葉会さんで、思うように自分たちのペースに持っていけず、1−3で敗れてしまいました。コート第3位にもう一歩だったので非常に残念ですが、また来年がんばってほしいと思います。

15 10月9日

『第30回宿毛祭り少年剣道錬成大会』

祝 優勝  野市少剣(高学年団体)

      宇賀(泰)君(小学4年男子個人)

〜第3位:福本(裕)君・宇賀(映)君(小学5年男子個人)〜


10月9日(日)に宿毛市立総合運動公園体育館にて、上記の大会が開催され、50チーム総勢約250名の選手が参加しました。野市からは低・高合わせて16名の選手が出場しました。

 その中で、高学年団体の部で野市少剣チームが準決勝・決勝での接戦をものにし、見事優勝を果たしました。同部門での優勝は、昨年引き続き2年連続2回目で、一昨年の低学年と合わせるとこの大会では、3年連続3回目の団体優勝となります。大黒柱の6年生を欠いて、5年生のみのチーム編成でしたが、よく勝負にこだわって1本取ることに集中することができました。選手の中には、大会直前にけがをしている子もおり、全員が万全の体調ではなかったですが、チームの勝利に気持ちを1つにしてよくがんばりました。スポーツチームは、準々決勝まで勝ちあがり惜しくも敗れてしまいましたが、新メンバーでよくがんばりました。

また個人の部でも、小学4年男子の部で宇賀(泰)君が接戦を勝ち抜き、優勝を飾りました。小学5年男子の部では、福本(裕)君と宇賀(映)君がともに第3位に入賞しました。

16 11月6日

『平成17年度高知県秋季少年剣道錬成大会』

野市少剣  第2位入賞!

〜野市スポーツも敢闘賞受賞〜

 11月6日(日)に南国市立スポーツセンターにて、上記の大会が開催され、県内51チーム総勢約250名の選手が参加しました。野市からは少剣・スポーツの2チームが出場し、少剣チームが決勝戦で惜しくも敗れ第2位に入賞し、スポーツチームもベスト8に進出し、敢闘賞を受賞しました。その年度の高知県のトップを決める最もレベルの高い大会で、2チームともに上位入賞したことは野市少剣の歴史にまた新しい1ページを刻みました。野市少剣の第2位入賞は、18年ぶり2回目となるようです。

 野市少剣は、3年連続で第3位に入賞しており、今年こそは優勝をと思っていました。予選リーグを2勝で突破し、決勝トーナメントでは、初戦を4−0で勝ち、準々決勝戦を1−0で競り勝ち、準決勝に勝ち上がりました。準決勝では、先鋒が引き分けた後、次鋒・中堅が勝利し、副将が引き分けて、勝負を決めました。大将戦では1本負けしましたが、トータル2−1で勝ちました。

決勝戦は、先月の宿毛大会で1−0で競り勝っている相手でしたが、先鋒が引き分けた後、次鋒〜副将の中3人も引き分けてポイントを奪えず、大将戦では、終了間際に出頭面をとられて、そのまま1本負けで、0−1で敗れてしまいました。次鋒〜副将の3人は1本取れない相手では決してなかったのに、引き分けたことが大きく影響してしまいました。ただ、5年生のみのチームでの昨年までの成績を上回る準優勝は立派な成績でした。

 一方、スポーツチームも、予選リーグを2勝で突破し、昨年に引き続き決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメント初戦は、先鋒・次鋒がそれぞれ1本勝ちを収め、中堅が引き分けて、これ以上ない状態で後半につなぎました。そこで、副将が絶妙の小手を奪い、そのまま1本勝ちし、勝負を決めました。これこそ副将の役目であり、立派でした。その後、大将は1本負けを喫しましたが、トータル3−1で勝つことができました。その勢いで、準々決勝を迎えました。先鋒がここでも面の1本勝ちを収め、試合の流れをチームに呼び込みましたが、続く次鋒が1本負けを喫し、中堅が引き分けて、全くの五分で後半にもつれ込みました。しかしここでも、副将が1本勝ちし、2−1とリードして大将につなげましたが、大将が小手2本をとられ、トータル2(3)−2(4)のポイント1本差で敗れてしまいました。1本差というのは非常に悔しいもので、選手たちは1本の重さが身にしみてわかったと思います。

 以上、今回の大会では、2チーム共に上位入賞できたことは大変喜ばしいことでした。自分たちのやっていることが決して間違っていないということだと思います。ただ、この大会で頂点に立てなかったことは、今後の目標にしていきたいと思います。この大会で全てが終わったわけではありません。次回は、必ず勝てるように、今回の結果から、自分たちに足りなかったものを見つけ出し、これからの稽古に生かしていきたいと思っています。11月27日には野市大会、12月18日には坂本龍馬旗大会と、まだ県内の大きい大会が残っていますので、この悔しさをバネにしてまたがんばっていきたいと思います。

 保護者の皆さん方には、前日の準備から当日の選手のお世話・ビデオ撮影等、積極的にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。次回は、11月23日に安田大会、そして同27日はいよいよ野市大会となります。また、ご協力をよろしくお願いします。

17 11月23日

『第31回安田町少年剣道錬成大会』

祝  優勝  野市少剣(低・高団体)

          佃  (隼)君(高個人)宇賀(泰)君(低個人)

〜第3位:野市スポーツ、第2位:岸田(成)君(高個人)〜

 上記の大会が11月23日(水)に中芸広域体育館で開催され、県内の小中学生剣士約200名が参加しました。当部からは、低・高学年ともに2チーム出場し、新入生も含めて合計18名の部員が参加しました。

 団体戦では、13チームが参加した高学年の部で、野市少剣チームが決勝戦で2−0で競り勝ち、また12チームが参加した低学年の部でも、野市少剣チームが決勝戦で3−1で勝ち、両部門で堂々の2連覇を達成しました。選手たちは前日の稽古の疲れも見せず、特に高学年の少剣チームは決勝戦までの2試合をすべて5−0で勝ち上がるなど、野市大会に向けて順調な仕上がりが感じられました。また低学年の少剣チームは、先鋒・次鋒で勢いをつけ、中堅以降で粘るパターンで勝ち上がり、決勝戦では、前3人で勝負を決めることができました。一方、4人で出場した野市スポーツ(高)チームも、先鋒・次鋒でポイントを稼ぎ、それを守るというパターンで勝ち上がり、第3位に入賞しました。

  個人戦では、14名が参加した高学年の部で、同門決勝となり、佃君が岸田君に勝ち、優勝を飾りました。また、18名が参加した低学年の部では、宇賀(泰)君が優勝し、昨年の福本君に引き続き、この部門で野市が連覇しました。

 また、当部の卒業生が多く出場した中学校の部では、野市中学校チームが団体の部で第2位、個人の部では、宇賀(俊)君が昨年に引き続き優勝を飾りました。団体決勝戦では、他の3年生チームを相手に代表戦となり、なかなかの接戦になりましたが、惜しくも敗れてしまいました。まだまだこれからですから、今後の活躍に期待したいと思います。

  保護者の皆様には、早朝より選手の輸送及び試合の記録、選手のお世話等ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで、選手たちは思いきり試合をすることができました。ありがとうございました。次回は、いよいよ野市大会です。前日の準備からお世話をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。