山口県宇部市でこのほど行われた第十五回全国小中学生筝曲コンクール(同実行委など主催)で、鴨島小四年の小倉佑一朗君(9つ)=吉野川市鴨島町上下島=が優秀賞(三位)の宇部市教育長賞を、石井小三年の遠藤咲季子さん(8つ)=石井町石井=が優良賞(五位)を獲得した。
同コンクールに参加したのは二十三人。小倉君は八橋検校の「みだれ」を、遠藤さんは栗林秀明の「彷徨(さまよい)」を演奏した。
二人は沢井筝曲院・遠藤綾子さん=石井町石井=の門下生。遠藤さんによると小倉君は大らかで音に力があり、遠藤さんはリズムが正確で複雑な手の動きも器用にこなすところが持ち味という。
同門下では、岩田里奈さん(11)=鴨島小六年=が七月に広島県福山市で行われた第二十三回全国小・中学生筝曲コンクールで三位にあたる優良賞を受賞したばかり。三人は、徳島市沖浜東二のふれあい健康館で二十三日に行われる、同門下生の第八回おさらい会で受賞した曲を演奏する。
小倉君と遠藤さんは「受賞できるとは思っていなかったので驚いた。コンクールに向けて一生懸命に練習してきたのでうれしい」と喜びを語った。三人は、おさらい会に向けて「全国規模のコンクールを経験して人前で演奏するのも慣れてきた。受賞したときよりもっと上手に演奏したい」と話している。
おさらい会は午後零時半から。入場無料。問い合わせは遠藤さん〈電088(675)0101〉。
【写真説明】第15回全国小中学生筝曲コンクールで入賞した小倉君(右)と遠藤さん=石井町石井