たとえ夜がどんなに深くてもいいさ
二人でのめりこんでしまうのもいい
ボクが君にいう夜の言葉は暗やみに向けて放ち
君がボクにいうおしろいだらけのはなしも
空気をはうだけ
もっともっと楽しいことさがそう
もっともっとおもしろいことさがそう……
 
きみの体は光っててやみの中でもみえる
かみがみだれて肩にかかっているのがわかる
ボクが君にする愛のあかしはしらじらうそがもえて
ボクに答える君の体は
そのうそ知らないはずはない
もっともっと楽しいことさがそう
もっともっとおもしろいことさがそう……