押したおしたい
君を押したおたい 6畳の
ほこりのしみこんだ 畳の上に
君を欲しいんだなんて そんなこと
できないのはわかってる 子どもだからね
ムード作りにレコードをかけて
でも曲がおわると妙に静かで
しらけてしまう
なんとか気持ちをほぐそうと シャレなんか
言ってはみたけれど うまくいかない
君もわざと笑って ぎこちなく
わかってしまったかな 僕の気持ち
結局 今日もレコードかけてるだけで
おわってしまう