春をみつけた
そこに春が かくれてる
見つけた見つけた やっと見つけた
手をかざしてみると
春じゃなかった
氷るような 冬だった
悲しいからじゃないさ
おかしいから泣いている
へまばかりの僕が
おかしくて
そこに君が 歩いてる
声をかけてみると
君じゃなかった
他人になった 君だった