| 「弥タ次タ郎タ兵タ衛タ」=バランス感覚 釣り合いを取って倒れない玩具の弥次郎兵衛はご存知ですね。私たちも毎日バランスを取りながら生活をしています。一方へ偏っているようなときはどこかで自然にブレ―キがかかり始めます、がその少しの変化に気がつけば揺れが少なくて済みます。親切が過ぎてお節介になり、自信がある事が倣慢に見えたり、信念が強いのは頑固だったりするのです。 今の自分がどの辺にいるのかが第三者的に見えれば何時でも軌道修正ができます。それも机の前で考え込んではだめなのです(停止しています)ゆらゆらとファジ―に動いてこそ初めてバランスが取れているのです。 どちらの方にも揺れないのは倒れるのを待つ人だけ。1998.01 |
| 『茶碗』 ここにひとつの茶碗があります。中には抹茶が入っています。しかしこの茶碗はもうこれ以上なんの役にも立ちません。もし役に立てようとするなら中の抹茶を捨てることです。そうすれば水でもコーヒーでもご飯でもそれこそ小銭でも入れられます。 自分自身に置き換えてみれば、なにか役に立とうと思えば「白紙」の状態にすること、「素」の自分を見せることです。すると相手も私の方に素直に入って来ることができます。相手もつられて「素」を見せるのでこちらもぐーんと近寄れます。 自分が得たモノ(人、物、金、知識)は溜め込まないでドンドン使うこと。そして空にすればまた新しいモノが乾いたスポンジのように早く吸収することができます。1999.01 |
| 脳浸透・ノウシントウ 「定説」とか「最高です」なんて言葉が昨年末に飛び交ってましたね。これらを特殊なものとして見聞きしていませんか。頭を切り替えてこれらを相反する普遍なものとしてみて行けばもっと身近な問題に置き換えることが出来ます。 「最高です!」といっている人をTVで見て、「何が最高なんだ、馬鹿なことを・・」と家族で話している人が学校や職場で「がんばれ!!」「明るく、マイナスをプラスにしよう」と言っていませんか。「最高」と同じ事、「定説です」も「常識なんだから」と同じ事。自分のこととなると?なんだかね。 今まで当たり前に使ってきた言葉なので脳が麻痺しているから気づかないだけ。特殊性ばかり集めて勉強して記憶してもほとんど役にはたちません。部分と全体特殊と普遍を組み合わせて総合判断することではじめて役に立つのです。現実を凝視し脳へしっかりと浸透さすことです。2000.01 |
| 新世紀だそうだ、だからといって今まで付き合っていた人達がいなくなる訳ではない。 晦日から正月になる瞬間に日本が無くなるわけでもない。だからドウだ、と言われても何も言うことも無い。変わったとその人が思えば変わるし、思はなければ変わらない。変えたければ変えればいい。そうでなければしなければいい。人の見る目ではなくて自分の見る目ひとつでどうとでもなる。思うだけなら自由だが、行動を伴うとなれば責任が出てくる。 今年こそはと思っている人はこの辺で思い切って変えてみるのも一計かと・・。 無責任なことを言っていますが自分のことではないから言えるのです。ことに自分のこととなると「ヨイショ」がいる。いいじゃないの私の人生だから 。2001.01 |
| 20世紀から21世紀へと変わりましたが別に周りの景色もひとも変化したわけではありません。それぞれの頭の中で思い巡らし自分で自分を変えているのです。そこなのです。周りを変えたり他人を変えたりすることはまず我々の力ではどうしようもありません。自分を変えることによって周りも人も変えることが出来るのです。 毎日の習慣で固定的になっていることをこの際変えてみませんか。食事のときの座る位置、右手にしていた腕時計を左手にするとか。ただし意識して返ること、無意識のものを意識してみると違ったものが見えてきます。これを続けることで無意識に出来るようになります。毎朝、新聞を読まないで過ごす。最初のうちはなんだか世間の情報から遅れをとり浦島太郎にならないかと心配するかもしれません。ご心配なく。どれだけ無駄な情報を今まで得ていたのかが直にわかるようになります。TVもしかり、会社へ行けば他の人が、お客様が何でも教えてくれます。その人が租借し加味されてはいますが。 それだけに「おっ、この人はこんな考え方をしているのか」なんてね。2001.01 |
| 自分が今何を求めているのかがわかる方法があります。 「書店・本屋」さんに行って何を買うでもなく歩き回るのです。縫い式の中で今の自分が欲しているものに近いタイトルの本に目が行き手にとるはずです。ほんの中身は別ですよ。「タイトル」にそして帯のキャッチコピーに瞬間的に目から脳の中の無意識の部分と反応がおきています。 知り合いや友人に「今、どんな本を読んでいるの?」と聞いたり。得意先の社長室にある本棚を覗いてみればその会社が、その人が今どうゆう状態なのかが一目でわかります。 私の本が好きですがタイトルや書いている内容を鵜呑みにして行動はしません。必ず少しずつですが点検と整理をします。小説以外では一度に読みきることはあまりありません。何冊か掛け持ちで読んでいます。本位外でも朝刊のどこに目が行くかで自己診断できます。人間の目が一瞬にして読みきる情報量は本当にすごいものです。自分の本能を信じましょう。2002.01 |