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Myトランポ


ここでは私のトランスポーターを紹介したいと思います。

スクーターを運ぶために工夫しています。



私はスクーターを何台も所有していますが、そのほとんどが競技車両なのです…

昔はサーキットまで自走で行ってレースを行っていましたが、疲労やパーツの運搬、転倒時の事等を考えてトランポを購入しました。


では私のトランスポーターを紹介します。





スズキのエブリィです




平成5年式 SUZUKI EVERY TURBO RZです。

この中にバイクが入ってる様には見えないねとよく言われますが(笑

確かに私もそう思います(爆


それではスクーターのごとくスペック紹介です。




等々です。


では自慢の改造点(笑)を紹介しますね。

(画像をクリックすると拡大します)



まずは運転席廻りです。


運転席です


MOMOのハンドルが好きなんです。

レカロシートはスクーターと同じく、自分の足とお尻に合わせてアンコ抜きを施しています。

ポジションがカッチリすると長距離の疲労が少なくなりますね。

5Fマニュアルですから(笑





シートはこんな感じです。


レカロのセミバケです


暗くて良く分かりませんが、自作のシートレールで取り付けています。

クリアランス調整が大変でした(泣

しかし乗り心地はすごく良くなりました。

…ハッタリシートベルトパッドはウィランズ製です。





次は荷室です。


荷室です

荷室です。コンパネ&絨毯です。汚れてますね(泣

このコンパネは真ん中にちょうつがいを付けていて、半分に折りたたんで取り外しが出来る様にしています。

エンジンのメンテ時には重宝しますね。

…コレを作るときには、長さ1.8mのコンパネを普通のノコギリで2分割しました(笑

絨毯は汚れたら取り替えます。意外とバイクのタイヤもグリップします。



収納スペースです




荷室の下側は収納スペースになっています。

本来はリヤシートを収める場所ですがシートは取り外しています。

意外と物が入ったりしますね。





次は足回り等です。



車高調です



BROs製のワンオフ車高調です。

私の考えを100%取り入れているサスになっています。

シェルケースは倒立でフルタップ式としました。

(正立式だとダンパーの減衰力調整を行うためにシートを取り外さなければいけなくなるので)




車高調その2です

アッパーマウントはキャンバー角調整式のピロアッパーです。

短いサスストロークを有効に使う為に、乗り味を犠牲にしてしまいました(笑

そしてスプリングの調整とブラケットによる車高調整が個別に行えます。

ストロークを殺さず車高を落とせますね。

スプリングは直巻きの8kg/cmを使用しています。





マフラーです

改造スクーターでお世話になっている青木製作製のワンオフステンマフラーです。

これも私の意見を取り入れ、タイコ部分をノーマルの1.5倍の容量で作っていますので、ストレート排気ですが静かですね。

メインパイプもいたずらに太くせず、トルクの落ち込みを防いでいます。

…片側しか排気していない様に見えるのは、タイコからの配管がキツかったため、排気が乱れてしまったためです(泣




GTウイング(?)です




リヤビューです。

何か羽のようなモノが生えています(爆

…高速道路ではかなりのダウンフォースを生み出します。

本当ですよ(笑





吸気側トルマリンです


さて次はお得意のビンボーチューンです(汗

これは定番、トルマリンチューンですね。

ダイソーのトルマリン板&銅箔です。

吸気側、スロットルの直前に装着し、アースを取っています。

下は多少トルクが落ちましたが、回転上昇&レスポンスはかなりUPしました。





タイコ直後のトルマリンです

こちらはマフラーのタイコ直後に装着しています。

タイコ直後だと、下は若干失われるものの、2000回転から上にかなり効果がありましたね。

ちなみにタイコ直前ですと、私の場合は1500回転以下以外ではトルクダウンを感じたので却下されました。

次はマフラーの曲がっている部分に試してみたいですね。

ちなみにインテークパイプには、タービンのレスポンスUPのためダイソーのホースバンドを巻きまくっていますよ(笑





自作ホットワイヤー(笑

これは・・・自作ホットワイヤーもどきです(笑

プラグコードを掃除していてふと思いつき、その辺にあった材料で作りました。

・・・アース線は網線が良かったのですが、どうやってもプラグキャップが分離不可能でしたんで使用不可能でした(泣

ですのでアース面は銅箔です。ノイズ遮断にもなりますし。

コレ、急造のワリには低速トルクに効果大でした。ノーマルプラグコードのリーク電流って多いんですね。






さて、ここからは私のスクーターの積載方法をご紹介します。

軽のハイルーフ1BOX車ですので「簡単かつしっかりとした」積載を目指しています。


GTウイング(?)です




基本的にこのように積載します。

改造スクーター(FS)とJOGですね。

ハイルーフ車ですので高さは十分です。

FSはハンドルを固定出来ないのがつらいですが…




だいたいこのような感じで積載しています。

私は、「バイクのサスを有効に使って衝撃を吸収する」という方法ですので、スタンドは使用していません。

固定しているのはハンドルバーのみです。

このような物↓を作ってハンドルに被せ、車の内壁に押し付けています。


ハンドルガード(??)です



これは机の脚にはめ込むゴムが本体です(笑

そこにゴム板をボルト&ナットで固定し、スポンジシートを貼り付けています。

車の内装をキズつけたくなかったので…

ちなみにキズは付きませんが黒いカスが付きます(泣




そしてこの様にハンドルに取り付けます。


ガッチリ止まります





ハンドルを一杯に切ってから内壁に押し付けます。

そしてその状態でタイダウンをかけます。




ハンドル側のタイダウンは、純正の取っ手を利用して引っ張っています。

リヤ側はハンドルとは逆に、左側に向かって引っ張ります。



ハンドルの引っ張り方 後部の引っ張り方



この方法ですと、スクーター自体が「横にズレる・倒れる」という事はまずありません。

そして前後のズレも抑えるために、スクーターのブレーキをロックさせています。

このような物を使っています。


ブレーキロック装置(笑




ただのベルクロです(笑

これはホームセンターで200円でした。

これを使い前後のブレーキをガッチリとロックさせてやります。



これで前後左右にほとんど動かなくなった訳ですね。

私はこの様な積載を行っています。


…レース等で疲れてしまうと、積載というのは結構おっくうな物になってしまいますね。

ですので私は「簡単かつしっかりとした」積載を日々研究しているのです(笑

スクーターチューンにも言える事ですが、いらない所に労力を使ってしまって、肝心のところがおろそかになってしまっては元も子もありませんからね。




長くなりましたが、これで一通りの私のトランポ紹介は終了です。

当サイトの趣旨とは少し違いますが、競技車両の運搬方法が皆さんの参考になればと思い書きました。

…最後に、スクーターとは関係無くて申し訳ありませんが、「こうやればもっと楽」等の積載方法がありましたらご一報いただけると嬉しいです。



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