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| 【沖縄サイクリングその1】 【沖縄サイクリングその2】 |
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| 西表島から日本最南端、波照間島へ |
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南十字星が見られる島、波照間島。本当に日本でそんな物が見られるのだろうか。少しの期待を持って上陸する。翌日は晴れ。まずは小さなこの島を1周することから始める。一面のパイナップル畑とさとうきび畑。路端になんの違和感もなく咲いているハイビスカス。南国にいるんだと実感する瞬間。 島の最南端には日本最南端の碑が建てられている。そこに描かれた日の丸が私にはなんとなく印象的だった。 サイクリングを続けると、浜シタンの浜が見える。誰もいないプライベートビーチとエメラルドグリーンの海があった。こんな景色を見て海に入らない人間がいるだろうか。 私は夢見心地で日が暮れるまで海辺でのんびりと過ごしたのだった。そしてその夜、南十字星を見ようと外に出る。あいにく雲がかかっていて残念ながら見ることが出来なかった。一番の目的だったのにな。 |
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翌日、朝から雨。天候に恵まれずとも私はめげない。昼には西表島に戻るフェリーに乗らないといけないので、それまでは島内を巡ることにした。雨足は弱まるどころかどんどん強くなってくる。 小さな郵便局の軒先や、民家に雨宿りしながら行き着いた所は波照間小学校。そこの塀にはカラフルな着色で詩と絵が描かれてあった。その内容は第2次大戦中に激戦地となった沖縄と波照間島の物語だった。 私の知らないずいぶん昔の事なのに、時間がゆっくりと進むこの島ではつい最近の事のように思える。誰もいない雨の降りしきる中でそれをみていると、なんだか心にくるものがある。日常の私は平和ボケしてるなとつくづく思ったのだった。 |
| 2度目の西表島 そして石垣島から本島、東京へ |
波照間から再び戻ってくる。本当は他の離島にも行くつもりだった。けれど、なんだか西表島が気に入ってしまった。のんびり旅が好きな私は、残りの時間を西表島で過ごすことにした。今度は星砂の浜へ向かう。ここの砂は星形をしているのでよく知られている。何の構えもいらない。水着とマスクだけを身につけて海に飛び込む。それほど深くない所で熱帯魚が悠々と泳いでいる。こんなに気軽に熱帯魚と泳げるなんて・・・・。ほんとにうれしい。 |
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楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。梅雨入りした沖縄だけあって天候はあまり恵まれなかったものの、充分すぎるほどのんびりした時間を過ごすことが出来た。
もっと時間がとれるのであれば、八重山諸島の島々すべてに行きたかったのだけれど・・・・。結局、沖縄にはまだまだやり残したことがあるということか。再びこの地を訪れることができるのはいつだろう。日本の中で異国情緒あふれる沖縄の魅力はまだまだこんなものでは終わらないらしい・・・。 |
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