○ 基本方針
現代の大人社会は大きく変わり、人間社会が多様化しています。
青少年は、その影響をもろに受け、多様な問題を抱え、悩み苦しんでいます。
私たちは、これらの青少年問題を解決するため、一人ひとりの青少年の自己実現を支援し、人間としての幸せを求めることができるよう、あらゆる努力をしたいと思います。
そのため、青少年関係機関・団体相互の連絡調整役としての役目を果たし、一人ひとりの青少年に声かけ・補導、相談活動を行います。また、社会全般に対し、広報活動・環境浄化活動等を通し、青少年の非行防止や健全育成、そして安全・安心の確保に努めています。 |
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1 組合の共同処理する業務(板野西部青少年補導センター組合規約第3条より)
(1)青少年問題を扱う機関・関係団体相互の密接な連絡調整
(2)非行化し又は非行化のおそれのある青少年に対する補導活動
(3)青少年の健全な育成指導
(当センターは昭和54年4月に吉野町、上板町、板野町、藍住町の4町が合同で「青少年の健全
育成」を目的に設置しました。現在は吉野町が合併のため脱退し、3町で構成されています。)
2 センター所訓 『あいと笑顔』
3 所 員 訓 『広い心で、明るく・仲よく・たくましく』
〜留意点〜
(1)青少年に愛情を持って笑顔で接する。
(2)若さと情熱を持って活動する。
(3)あらゆることに目を向け「真実」を大切にする。
(4)青少年と共に未来への夢と希望を語る。
4 資質向上目標
(1)声かけ・補導技術の向上
(2)相談知識・技能の向上
(3)関係機関との連携の強化
(4)安全・安心教育の充実
(5)青少年問題についての研究及び資料収集・整備
5 平成23年度重点施策
――非行防止と健全育成――
(1)街頭活動及び子ども安全パトロールの強化
(2)各学校・関係諸機関との連携
(3)相談活動の充実と各種広報・啓発活動の推進
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