2007


2007.5.14

エギング

5月14日。

ナントいい日で、おめでたいことか。


干潮の時刻にあわせて、エギングのポイントへ。

ちょっと早かったかなと思う位に着いたのに、もう5人もの人が。

当然、入りたかったポイントには入れず、仕方なく歩いて、ずっと奥のポイントへ。

この、奥の方は初めて釣ってみたが、水深が浅く、水草が多すぎて釣りづらい。

しばらく、釣っていたら、どうも先客は、あきらめて帰ったようだ。

やっと、一番のお気に入りのポイントに。

そうこうしていると、隣でやっていた人にヒット。1kg位のようだ。

イカがいることがわかって、俄然やる気が出る。

エギを、フラッシュダンサーに変えて数投目。

しゃくったロッドが重みでグッと止まる。

きたっっ。竿先がグイ〜ンと・・ぐい〜??



根がかりだ・・・。





気を取り直し、エギをピンクに変えて数投目。

またしても、しゃくったロッドが重みでグッと止まる。

こんどこそと思い、ロッドをためていると、

行きました〜〜。グイ〜ン グイ〜ンと。

ドラグが少し出るくらいで1kg。

やっとです、1パイ目。うれしい1パイ。






去年はこのポイントで、後から来た人ばかりに釣られて、
自分はボウズだったので、ホントに久しぶりの1パイです。




でも、危なかった。足、1本。







2はい目を狙って、餌木猿に交換。
良く釣れるとの評判で買っていたが、使うのは今回が初めてだ。

なんか、あまりダートしないようで、釣れるかどうか不安が。

しかし、そんな心配全くなく、





行きました〜よっしゃ〜の2杯目。1kg。





これも危ない、足2本。




すると、隣の人にまたヒット。
かなりデカそうだ。





隣の人のやり取りを見ながら、しゃくっていると、コツンとあたり?が。
ラインにベイトでもあたったかな?と思いつつ、しゃくりあげると、乗ってました。




3杯目。少し小さい800g。





オイオイ、今日はどうしたんだろ。親イカ3杯です。上出来だぁ。

まだまだ、釣れるかっ、と粘る。



隣の人は、帰ってしまった。




潮がだんだん上げてきた。もう、あまり長い時間はできそうにない。

しゃくった餌木をフリーフォールさせ、ラインを見ていると、

ピューーと走った!!

こんなにラインが走ったのは初めてだ。

合わせを入れると、ドラグが出る出る。

かなりデカそう。



十分引きを楽しんで、1.8kgの4杯目。デカイッス。










もう、ボチボチ帰らねばと思い、あと5分と思ってしゃくっていたら、






まさかの5杯目。800g






うっそー、釣れ過ぎちゃうんと思いながらも、顔はニコニコ。(^^)

お腹いっぱいです。上出来です。癒されました。

餌木猿サイコーです。





2007.4.2.

ジギング第2弾

前回、初めてジギングに行ってからまだ、2週間。

タチウオ用のタックルをひと揃え買ったばかりだが、青物用のスピニングのタックルもひとつ欲しい・・・

リールはソルティガがあるので、問題はロッドだ。

次の釣行までにどうにかしたい。

予算がないので中古で良いのがないかと色々探してたら、ダイコーでよさそうなのが。


スピニングのロッドを買ってしまった。

1万2千円なり。ち〜〜ん。

出費はかさんだが、これで、一通りジギングの道具がそろった。

タチウオ用ベイトタックル

5,8フィートのスピニングタックル。

8フィートのキャスティングタックル。

キャステイングタックルのリールが、シーバス用のツインパ4000番で
ちょっと小さいのが気になるが、とりあえずはいけるでしょう。


出船の前日、電話で連絡を取る。

やはり、タチウオはさっぱりで、青物オンリーでいくそうだ。
ただ、青物はナブラ狙いのキャスティングゲームもするそうなので、
長めのロッドとジグかジグミノーがあれば持ってきて欲しいとのこと。

ナブラ狙いという、魅力的な響きを脳内にめぐらせながら、酔い止め飲んで、明日に備えた。


今回は、kaiseiさん。9時、出船だ。

平日だと言うのに、満員のアングラーを乗せて、ポイントに向かう。

まずは、青物、ジギングポイントだ。

船長の合図で、一斉にジグを落とす。

タックルは、この日のために買った、ダイコーのジギングロッドに、
ソルティガブラスト4500、PE3号、リーダー10号。
ジグのカラーはピンクにしてみた。

ショートピッチでやっていると、隣の人にヒット。
ヤズだ。

う、うらやましい〜この人は、スローのショートピッチか?ポーズを長めに取ってるようだ。

そうこうしているうちに、自分にも、待望のヒット。

ただ、フォール中のヒットで、なんかイメージと違う。

思ってたような、「ガツンッ」といったアタリと
そのあとの「ロッドティップが海面に突き刺さるような引き」はなく、
実際は、「あれっ?なんか重い、ヒットかな?ヒットしてる。き・きました〜〜」
みたいな、なんかイメージと全然違うヒットでした。

ま・まぁフォールでのヒットもアリアリなワケデ、
フォールでのヒットになかなか気づかない未熟者なワケデ。

ヤズでしたがヒットしてからの引きはなかなか強く楽しめました。

ポイントを移動しつつ、釣っていると、2匹目ヒット。

船中見渡しても、まだ、坊主の方が多い中、2匹目ヒットは上々です。

しかも、この引き。

先ほどのヤズとは比べ物にならないくらい重い。

メジロか!!

ロッドのパワーを生かしポンピングで浮かしてくると、

スレでした。ヤズの。しかも、皮1枚。危なぁ〜_(~_~;)


ひとしきり、ジギングで釣ったあと、ナブラが出ているポイントに移動。
キャスティングゲームだ。

しかし、これは、全く釣りをさせてもらえず、欲求不満で終了。

ナブラがでても、船をキャスティングで届くとこまで近づけるとナブラが沈んでしまう。

延々と、ナブラを探しては、船を近づけると沈んでしまうの繰り返しで、船中あきらめムード。

船長も、何とか釣らせようとがんばってくれたが、手も足も出ずといったところ。

結局、ほとんどキャスティングもできないまま帰港に。

終わってみれば、多分、半分くらいの人がボウズ。

キャスティングゲームは駄目でしたが、ジギングで2匹釣れたし、今回は、しゅあなしと言うところか。


次回、西岡遊魚さんで行ってきます。



2007.3.18

初ジギング

松山沖のライトジギングに行ってきました。

2月、知り合いの人がタチウオジギングに行っていたので、
あれこれ聞いていると、「良かったら、一緒に行きますか?」とお誘いを受けたので、
思い切って行くことに。

子供の頃に船酔いで苦しんだことで、今まで封印していたジギングです。

でも、もう、オッサンです。

薬もいいのがあるみたいだから大丈夫だろう。と、あまり根拠のない考えで決定。
ダイジョウブカイナ。

しか〜し、行くのはいいが、今まで、ジギングはしたことないんで道具が何もない。

いろいろ調べて、ダイワのブルーバッカーにするか
シマノのサ−ベルシーカーにするか、散々迷ってシマノに決定。

結局、ロッドが、B660SS リールがカルカッタ201。
ホントはコンクエストが欲しかったが、予算の関係で断念。

でも、今から思えば、ちょっと無理してでもコンクエを買うべきだったかも。

あと、手袋、リーダー、ジグにフック、長靴と一財産使いました。(^^;

道具がそろってすぐにでも行きたいっっ!

しかし、誘われてるのは4月後半・・・

ちょっとフライングだが、一人で行くことに。

船に乗るのもジギングも初めてだが、まぁ、なんとかなるだろ。
不安もいっぱいだが、今は行きたい気持ちが勝ってる。

釣行できる日にあいている船を捜してたら、正漁丸さんで予約が取れた。
メールで、全く初めてとのことを告げると親切に対応していただきました。




当日、準備万端。
食料、飲み物も多めに買って、勿論ラインシステムもしっかり組んで初めて乗船しました。
一番の心配の船酔い防止に、薬は前日夜に1錠、
乗船30分前に1錠飲むといった念のいれようです。

このおかげか、海の穏やかだったせいもあって、船酔いは全く大丈夫でした。ヨカッタネ。

ジギングのほうは、午前中が青物で午後からタチウオ狙いでした。

何でも、タチウオがあまり釣れてない様で、青物をがんばりましょうとのこと。
なんかいやな予感・・・

ポイントを転々とするも、やはり青物も活性は低いようで、誰にもアタリがない。

と、その時、左の人にヒット。やがて、後ろの人もヒット。で、ついに、僕にもアタリが。

きたっっっ!!


と思ったらバレました。アラッ?? 引きを楽しむ間もなかった・・・地合3分で終了。(T_T)

結局青物は、船中3匹上がったのみ。

次なるターゲット、タチウオへ。

本やネットで色々勉強したショートピッチジャークで誘ってみる。

シャクル、シャクル、ドスッッ。。きたーーおお良く引く。
こ、これは楽しいい。
フォールにも当たる。
なかなか、お、面白い。

さっきまで、初めて船に乗って坊主はいやだろ。
と心配してしまったが、タチウオ、面白かったです。

でも、今回一番やばかったのが、メインラインから切られて、
ラインシステムを組む羽目になった事。

今回、ジギングをするにあたって、PRノットで組んできました。
(ボビンをぐるぐる振り回す奴ね)

家では、まったく問題なくできていたが、船の上でボビンをぐるぐる回すのを
見てるのは絶対やばい。脳みそまで回るに決まってる・・・
とか思いながらあまり見つめずに何とかできた。
ただ、ハーフヒッチの回数が以上に少ない手抜きでしたが・・。

この日、タチウオも活性が低いようで、群れを探しては移動の繰り返し。

終わってみれば、そんなにたくさん釣れた訳ではないけど、十分満足。

ちょっと、はまりそうです。



次回は、青物、仕留めます。

多分ネ。

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