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人の歯は一生に一度生え替わります。しかし乳歯は生え替わるからといっておろそかにしてはいけません。永久歯にはえかわるまでの間重要な役割があります。あごの発達、顔の輪郭の形成、きちんと食べ物を噛むことで身体の発育に影響を与えたり、発音や永久歯の歯並びやかみ合わせに影響します。
また、乳歯のむし歯を放っておくと、永久歯に影響にこの先むし歯に悩まなければいけません。
乳歯のうちからきちんとケアする習慣をつけることが大切です。 |
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乳歯がぬけて永久歯がはえてくる「生え替わり」には個人差があります。
「お友達は生え替わったのに・・・」などは気にしないようにしてください。
「右側は抜けたのに、左側がまだ・・・」
「乳歯が抜けてないのに、永久歯が生えてきた」などご心配なことは
お気軽にご相談ください。 |
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| Ｃ０ （自覚症状なし） |
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歯の表面に黒いところや不透明な白いにごりができます。
治療はせず、再石灰化を期待して様子をみます。 |
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| Ｃ１ （自覚症状なし） |
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エナメル質のむし歯です。むし歯の部分を除去し、白い人工の詰め物で修復します。 |
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| Ｃ２ （熱いもの、冷たいものがしみます） |
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象牙質まで達したむし歯です。
詰め物や金属（インレー）で修復します。 |
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| Ｃ３ （激しい痛みがあります） |
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歯の神経（歯髄）までむし歯が達しています。
歯の神経をとる治療が必要です。 |
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| Ｃ４ （痛みがあったりなかったりします） |
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根だけになった状態です。根がのこせない状態なら抜歯することもあります。 |
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