成人向けジャンルのサークル様へのお願い
TUMでは、性表現がある成人向け同人誌等を作られる方々に対し、下記のお願いをいたします。

1.
「わいせつ図画」に当たるものは印刷はできません。「性器の露骨な描写」「結合部分の具体的な描写」はおやめ下さい。

このような描写は修正で隠して下さい。
修正は「修正しようとする意志」が見て取れることが大切です。ですから、黒、白などの明確な修正をお奨めします。
修正の意志が弱いと見なされるものは危険とお考え下さい。

修正の意志が弱いと見なされるものは、アナログ原稿における透けるトーンの使用、データ原稿における細かなモザイク(特にカラーにおける生々しい色への細かなモザイク)やグレー乗せ、ハーフトーン隠しなどです。これらは「わいせつ図画」と見なされる怖れがあります。

特に最近のデジタル化に伴って、修正したつもりでも「わいせつ図画」と見なされる危険が増しています。
ご自分の修正方法を再度見直して下さい。
自信を持てない場合は弊社へご相談下さい。

2.
貴方が、貴方の本を成人向けと考える場合、表紙に成人向マークを付ける必要があります。

成人マークは18歳未満に頒布しないことの意思表示ですから、その表記は表紙(表1か表4)につけることを要請いたします。

ご自分の本がそれに相当するかどうかはご自分で判断することですが、自信のない場合は商業誌におけるマーキングを参考にして下さい。
または弊社にお尋ね下さい。

尚、成人マークを付けた本を18歳未満に頒布することは、「青少年条例」に違反することもしっかりと自覚して下さい。

3. 奥付には必ずサークル名、発行者連絡先、発行日、印刷会社名を明記して下さい。
個人情報が重要な問題となっている現在、自宅住所等を秘匿したいと考えるサークルの方が多くいらっしゃることは理解できます。
その場合はURLかメールアドレスをお書き下さい。

社会に対しなんらかの表現活動を行うことは責任が発生することです。責任の所在を明らかにしなければ責任をとる意志がないと見なされます。場合によっては故意に責任逃れをしていると見なされ、厳しい判断が下される可能性があります。
「たかが奥付」と決して思わないようにして下さい。


尚、『日本同人誌印刷業組合』には成人向マークがテンプレートとして用意されています。よろしければご利用下さい。