国道441号線(大洲市→野村町→城川町→野村町→広見町)

だんだんと狭道に慣れてきたと思う今日この頃、大洲から広見までの山深き所を行く国道441号線を走ってきた。
 始まりは大洲市片原町交差点、案内に沿って肱川方面に左折すると中央線のない道路で歓迎される。すぐに水の駅「大洲あさもや」が現れる。臥龍山荘やおはなはん通りなどの観光名所の所在地である。
 しばらくして交差点に差し掛かるも野村行きの441号線の案内がないので、県道を進むが様子がおかしいと思い、引き返すと交差点の反対側には441号線の案内がなされていた。しばらくは片側1車線、その後1〜1.5車線の狭道に変身というのは特に3桁国道では約束事のようである。この441号線も例外ではなく、しばらくして所々離合困難な1本道に変身する。



辺りを見渡すとどこかで見たような風景が…、そう国道56号線と建設中の高速道路である。そう441号線は56号線に並列してあたかも側道の役割を果たすように対岸を細々と走っていた。やがて56号線と離れ、山間に進路をとると本当の狭路区間が現れる。(右に見えるのが、現在建設中の高速道路である。)

<大洲市松尾 国道441号の風景>
       
 441号線の中でもここ大洲市南部は特に未整備区間が多い。しかし道沿いにはしっかりと国道標識が立っていた。くねくねした道を高度を上げながら進む。工事区間では久々にダートな道も通る。ゴロゴロゴロ…、とはタイヤと石とが触れ合う音、あんまり長く続かれるとしんどいがたまにはこんな道もいいなと思ってしまう。途中国道より明らかに広い広域農道の誘惑も断ち切り、狭い国道を行く。ほどなくしてバスとすれ違う。片側1車線区間である。ああ、狭路でなくてよかった、ほっとする。坂を登りつめた頃、白髭トンネルに差し掛かり、野村町へ入る。
 
野村町内に入り、片側1車線の走りやすい区間が比較的多いものの、1.5車線道も随所に見られた。また途中何箇所も改良工事がなされていた。しばらくすると役場や警察署のある中心部に入り、交通量も増えてくる。中心部を抜けると再び高度を上げ、桜ヶ峠トンネルを通過し、城川町に入る。


トンネルを通過すると片側1車線の県道とは裏腹にすぐに進路を右にとり、再び山道である。直進すると県道35号線で野村町に行く。どうみても県道の方が走りやすいという印象を受けるが、ここは国道ならぬ酷道を行く。城川町をかすめるように通り、山道の中で再び野村町に入る。似たような景色を走り続けると、土屋隧道に到着する。
<土屋隧道の風景 左が野村町側、右が広見町側>
              
 土屋隧道、伊予三島の法皇隧道より狭く(待避所がない)、そして暗い!トンネルが短いのが唯一の救いである。トンネルを越えると広見町に入る。どうやら土屋隧道あたりが一番高いところらしく、あとはひたすら下るのみである。

街はもうすぐかと思っていたものの、広見町は、面積県内 位だけあって、なかなか街は見えない。途中どうみても農作業用道路のようなところにしっかりと国道標識が立ってあった。町中心街では国道標識や案内もなく、わかりにくい。(自分もいつの間にか国道381号線まで出てしまっていた。)

★大洲市南部、野村町(城川町から再び入る)〜広見町までが酷道区間か。

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