国道440号線(高知県梼原町→柳谷村)

地図を見ていて気になる区間があった。高知県の梼原町と愛媛県の柳谷村とを結ぶ区間、国道440号線である。高知から愛媛へのショートカット道路として使えるんじゃないか、そんな考えが閃き、実態を確かめようと早速走ってみることにした。
 
道の駅「ゆすはら」から国道197号線で来た道を若干引き返すと国道440号線との分岐点に到達する。いきなり商店街沿いの狭道である。「おっと、ずっとこんな道か?」とひやひやしながら行くと、すぐに片側一車線の道に出た。快適な道がしばらく続く、

 
しかしそれも長くは続かなかった。田野々というところで、交通整理をしていた人に止められ、「上は行けますけど、左には曲がれませんよ。」という(私は上に行くことになっていた。)助言をいただき、上(右)に進路をとったその瞬間、やっぱり出た!狭道が!離合がかろうじて出来るような狭道が続く。それと共に鬱蒼とした山の中へ、あたかも林道を走っているようでした。気になる対向車は数台あったものの、譲り合いの精神で何とかクリア。しばらくしてバイパスと書かれた標識を発見する。


「地芳トンネル」工事中に伴い、ほんのわずかではあるがバイパスが出来ていた。ほんの数百メートルである。それにしてもこのトンネル、いつ出来るのだろうか?
(ちなみに、その手のページに掲載されていたところによると、平成10年代後半の完成予定とのことである。)


一瞬のバイパス通過後は相変わらずくねくねした道を高度を上げながらひたすら走る。林道を思わせるような狭道でも逆おにぎりの形をした標識が国道であることを再認識させてくれる。左の写真のとおり、道の両端には途中枯れ葉や落石も多かった。


家の前の道より狭いのにほんま国道かと思いながら登る。橋が何本か架かっている。大丈夫だろうか、でもここ渡らんことには帰れん、渡ろうと思い思い切って渡る。こうして道の駅出発から約40分で愛媛県との境である地芳峠に到着する。

(愛媛・高知県境 地芳峠の風景)
       


愛媛県に入ると若干道幅が広くなるものの、山間の道であることには変わりはない。それでも道はきれいである。途中改良工事とやらで通行制限に引っかかってしまった。20分くらい足止めを食らう。

国道33号線と交差する付近は、バイパスが整備されており走りやすかった。

(私の独断評価) 
★高知県梼原町〜愛媛県柳谷村 約1時間20分(途中の通行制限の時間は除く。)
★酷道の部類に入るものの、交通量も少ないので、慣れてない人でも腕試しに走れる道であると思う。

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