土居歯科医院 
  愛媛県西宇和郡三崎町三崎1012-2 
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歯ブラシの選びかたについて
みなさん、いつもはどんな歯ブラシを使っているでしょうか。
市販されているハブラシには、多くの種類があり選ぶのに
悩まれているのではないでしょうか?
ハブラシは、基本的には、ヘッド(毛が植わっている部分)が小さくて細身の歯ブラシがおすすめです。

一見大きいほうがよく磨けるように思われますが、小さいほうが狭いお口の中で扱いやすく 細かいところまでよく磨けます。
子供さんの場合は、成長にあわせてにあわせて 歯ブラシの大きさも変えていく必要があります。
上から、
  0〜6才(乳幼児)用
  5〜9才(混合歯列前期)用
  8〜12才(混合歯列後期)用
  仕上げ磨き用(0〜6才)      です。
 仕上げ磨き用は、細かいところまで磨けるように、
 ヘッドは小さくなっています。
歯に汚れがつきやすいところ、磨き残しやすいところは、咬み合わせの面の溝歯と歯ぐきの境目歯と歯の間ですが、ここは普通の歯ブラシだけではなかなか歯垢を除去できません。

ここは、糸ようじや、フロスあるいは歯間ブラシ、ワンタフトブラシといった清掃用具を使わないと歯垢を完全には除去できず、う蝕や歯周病が発生しやすいので注意が必要です。。

糸ようじは、歯と歯の接触している面の清掃をします。
歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間を清掃します。歯周病の進行していない部位には無理には入れないでください。
ワンタフトブラシは、狙ったところをピンポイントで清掃します。おすすめです!

面倒ではありますが、こういった清掃道具を使うと使わないでは、う蝕や歯周病の発生・進行に大きな差がでてきます。
歯垢は歯と同じ色をしているため、多量に歯垢が付着していてもなかなか気づかないことが多いようです。
もし、歯垢が歯と違う色、たとえば、赤や青色をしていたら、口の中を見てギョッとするかたが多いことでしょう。

歯に付着した歯垢を認識するためには、歯垢を染めることができる歯垢染色液(赤染め……小学生・中学生のときに使った記憶の方も多いと思います。)を使うとよいでしょう。

歯科医院等で購入できますので、家庭で歯垢を赤く染めて、自分がどれくらいきちんと歯を磨けているかを確認すると 歯をきれいに磨くコツもつかめることと思います。
糸ようじ 歯間ブラシ ワンタフトブラシ
ご自分のお口、歯にあった補助的な清掃器具については、かかりつけの歯科医院で相談、指導を受けたほうがよいでしょう。
歯垢染め出し液
わっ!こんなに染まる!
小さなお子さんの場合には小さな歯ブラシだと、うまく歯の面にに当てることができないことがありますので、そういう場合には、少し大きめの歯ブラシのほうが、小さなお子さんとっては使いやすいでしょう。保護者の方が行う仕上げ磨きには、ヘッドの小さいものを使いましょう。
(小さなお子さんの場合には、本人に持たせるものと、保護者の方が使う仕上げ磨きようのものと2つ用意しておくのがよいでしょう。)
毛の多さは、ある程度 高密度のほうが、ブラシにコシが出て軽い力で歯垢を楽に落とせます。
毛に硬さは、硬いもののほうが、よく磨けるような気がしますが、毛が硬いと 細かいところへ毛先が届きにくく、また、歯を削り取ってしまうこともあります。歯科医師のとく特別な指示がないようでしたら、「ふつう」のかたさものもがよいでしょう。(たとえば、歯周病で歯肉の腫れが著しい場合などは、やわらかめの歯ブラシを使います。)
毛先が広がってきたら交換の時期です。こうなってしまった歯ブラシは歯垢を除去する効率が
非常に低下します。裏側から見て、広がった毛が見えてきたら交換の時期です。
ハンドル(柄)は、シンプルで、まっすぐなデザインのほうが、持ち替えたときの違和感が少なく、また、力の加減を微妙にコントロールしやすくそれだけ、磨き残しも少なくなります。
歯ブラシはその人にあったものを選択することが大切です。
お口のなかの状態はそれぞれ違うので、一度 かかりつけの歯科医院で相談、指導を受けるとよいでしょう。
ヘッドの長さは、それを使う本人(子供さんでも大人でも)の親指の幅程度がよいでしょう。