元Elemental Sphere <現在待機中>/ラフィーア

本名:ラフィーア=ウィグゼィエル(Lafeea=Wigziel)

愛称:フィーア

E-No.:523

性別:男

年齢:17歳

身長:161cm

体重:43kg

基本クラス:メイジ
銀色の髪と青色の瞳を持つ青年。
髪質はストレートで、長さは膝裏ぐらいまである。
横髪に付けている三連珠や、三日月型のイヤリングは、先生からの贈り物であり、外したことは無い。
中性的な容貌の為、女性と勘違いされる事も多いが、本人はあまり気にしていないらしい。
最近では男らしくなくても良いですかねぇ…と、諦めてる部分もあり。
言葉遣いは丁寧であり、風貌も優しげだが、気を許した人には毒舌。
だが弁えもあるらしく、勝てない人には喧嘩を売らない冷静さもある。

孤児院の中では一番の古株。
だが、手伝いはほとんどしなく、ひたすらファルシャをからかう事に命をかけている

好きなものは、和菓子と緑茶。
お菓子が並んでいたら、ひとまず自分の物にしてしまう。

魔法は全般的に使用可能だが、得意なのは水系魔法。
体力は皆無な為、後衛の仕事しか出来ないらしい。

生まれた時から、魔法の才能を見出されていた。
だが、親は自分達と全く似ていない、容姿に疑問を覚える。
両親は二人とも黒い髪に黒い瞳で、また魔法とは無縁の生活をしていた。
その為、自分達の子供であるのかという不安から、フィーアを愛せなくなる。
そして、次第に両親は虐待を始める。
最初は泣いて助けを請うフィーアもだんだんと表情を無くしていく。
表情を無くした彼が出来たことは、ただ微笑むことだけ。
それは、両親の神経を逆撫でするだけだった。

最終的に、両親はフィーアを売り、彼は約1年をその屋敷で過ごす。
しかし、彼を買った男性は、フィーアに性的扱いを行い始める。
1年後、逃げ出す。その途中、雨の日。
橋のたもとで、橘さんに見つけられ、拾われた。
そのまま、孤児院で住むようになり、今日に到る。
決して、孤児院の仲間にも、過去を語ろうとはしないが、橘さんは理解してくれている。



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