60年ぶりに故郷に迎え入れられて

平成12年6月25日 この日坂崎さんは初めて生まれ故郷の徳島県板野郡松茂町の町役場を訪問されました。この日の為に広瀬町長始め町のおもだった人達が、ハンセン病を正しく理解するフォーラムの為に、帰徳予定の坂崎さんをぜひに故郷の町役場に迎えようと、6月始めから予定を組んで待っておられました。

朝の10時30分から 坂崎さんを囲む様にして広瀬町長、原田助役、笹田教育長、川口参事吉成教育委員会事務局長、古川人権擁護員、島田人権擁護員、高田人権擁護員、高橋町民課長が出席されました。 それぞれの人達が坂崎さんの60年に亘る無念の月日に対し、いたわりとねぎらいの言葉を送られました。坂崎さんからは、60年に亘る療養所での生活の話しが語られましたが、その無念の思いの感情に増して、今日この場に迎え入れられた喜びと励ましの言葉に感情が高まり、坂崎さんから出席の皆さんに対するお礼の言葉が幾度も途切れました。写真前列右端2人目 回復者坂崎さん 右端筆者

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平成20年2月6日大島青松園にて逝去 享年80歳
坂崎作詞 唄 風の舞う島
8年に満たない短い歳月でしたが、充実した毎日を過ごされる事ができました。今日故郷の父母の元で眠っておられます。坂崎さんの里帰りに関わってくださった皆様ありがとうございました。